Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【無】4コマノートの使い道

2006-05-17 23:35:52 | 無印無間(限)地獄
A5版のザラ紙に縦36mm、横56mmの長方形が8つ描かれた、無印の週刊誌4コマノート・ミニ。
おもしろさだけで買い求めたため、使い道も思いつかず、これまたお蔵入りか(←コラコラ)と思われましたが、今は元気一杯活躍してくれてます。

しかし、1マスの大きさが上に書いたように半端なサイズなんですが、これはなんか理由があるんですかね。

使い道は、仕事のToDo管理です。確か、柊さんのアイデアでしたね。
ToDoとはいっても、明日○○さんに電話しなきゃとか、書類送らなきゃとかいうレベルのものから、契約書のコメントを明日までに返さなきゃとか、役員に説明する資料を来週までに用意しなきゃ、といったレベルのものまで様々です。

使い方は、とてもシンプルです。重要度にかかわりなく、1マスに1件を書き込むというのが唯一の約束事。
もう少し具体的に書くと以下のような感じです。
① マスの左上に記入日を書く。
② マスの中にToDoを書き込む。
③ 終わったら、マスの右下に日付を入れ、マス全体を斜線で消す。

毎朝4コマノートを眺めて、斜線の入っていないToDoを確認し、ひとつのToDoを複数に分割したり、思いついた事を他のノートに整理したりします。

4コマノートの紙は、鉛筆との相性が良さそうだったので、0.9mmシャープの「PRESS MAN 0.9」で記入しています。


【文】Rotring TikkyⅡ 1.0

2006-05-16 23:41:24 | 文具(ペン)
分度器ドットコムでのお買い物、最後はロットリングのシャープペン TikkyⅡ 1.0です。

ロットリングといえば黒と赤というイメージですが、白と赤の組み合わせもなかなか明るくていいです。

TikkyⅡには芯径0.3mm、0.5mm、0.7mm、0.9mmとありましたが、最近よく使っている0.9mmをチョイス。
ただ、商品名のようにロットリング的には、0.9mmではなく1.0mm芯なのだそうです。

Tikkyにセットされていた芯を日本製の0.9mmシャープペンに入れてみると、ちゃんと入りましたから、0.9mmと1.0mmの違いは事実上無いのかもしれませんね。

同じお店でTikkyを購入された柊さんにトラックバックです。

● 04212006 rotring TikkyⅡ (Pencil Case -Part2-/柊さん) 




【文】Rotring芯研器

2006-05-15 23:22:39 | 文具(その他)
分度器ドットコムで購入したものの続きです。

ロットリングの芯研器S-300です。

この型の芯研器は、鮮やかなブルーのステッドラーのが一番ポピュラーなようですが、ブラック&レッドのロットリングのものを買いました。
色が変わるだけで何となくレトロな佇まいです。

上に突き出している煙突のような筒に芯を入れて削るようです。
蓋の上にある3つの穴のうち、左右の2つの穴は削った芯の粉を落とすためのもののようですが、真ん中の白いスチロールが嵌っている穴も同じ役割を果たすものかよくわかりません。

拡大してみると、この3つの穴がなんだか顔みたいで、なかなかかわいい奴です。



【文】Faber-Castell 芯ホルダー2本

2006-05-14 23:09:55 | 文具(ペン)
先日初めて分度器ドットコムで買物しました。

購入したのは4点で、そのうち2本がこのファーバーカステルの芯ホルダー2本です。
廃番商品のようですが、今のファーバーカステルよりも薄い、明るめのアーミーグリーンといった感じの緑色に惹かれてしまいました。

写真下は、TK9500という品番の2mm芯用のホルダー、そして写真上が、「TK」のつかない9400という芯ホルダーです。

この9400というホルダーは、クリップもなく、ファーバーカステルのロゴ等も印刷ではなく彫り込まれていて、クラッシックな印象です。
個人的にはかなり好きなフォルムです。
3㎜用のホルダーのようです。

「芯ホルダーは増える」との格言?どおり、なぜか少しづつ増えてます。



【無】メイクトレイ活用法

2006-05-13 23:50:20 | 無印無間(限)地獄
割引があることをいいことに、無印のメイクトレイを試してみることにしました。

目的は、増殖しつづける筆記具の収納です。
も~一体どっから湧いてくるの?と問いたいほど(←誰に?)、いつの間にか増えてしまった筆記具達・・・

ペンスタンドも良いのですが、万年筆や先端が繊細なシャープペンシルなどはやっぱりペントレイに寝せてあげたい、と思うのが人情というものです。
しかしペントレイを3個も並べると、ただでさえパソコンに占領されて狭い机の上がどうにもならなくなり、ペントレイの上にメモ帳やペンケースを置くという始末。

そこで、積み重ねが可能なこのメイクトレイで『ペントレイの立体化』を実現しようというわけです。

結果は、写真のように、万年筆がほぼぴったり納まりました。
メイクトレイの大きさは22cm×15cm×2cmですが、アルスターやレシーフ・クリスタルクラスの太さがあっても、クリップを横向きにすれば、ギリギリですがスタッキングが可能です。
ひとつのトレイに12~14本の筆記具が収納できるので、5~6段もあればしばらく筆記具の収納に困ることはなさそうです。

下の写真の最上段はメイクボックスいう商品です。深さがあるので、「トレイ」ではなく「ボックス」だそうです。ペンケースや日付スタンプ、テープのり、消しゴムなど日常使いする細かい文房具を入れてます。

これで、ゴールデンウィーク中に買った無印の紹介を終わります。
紹介したもの以外に買ったのは、シャツ2枚、ショッピングバッグ(黒のトート)、4コマノートミニくらいですね。



【音】サンタナ紙ジャケ

2006-05-11 22:56:41 | 音楽
無印ネタを続ける前に、ちょっと音楽ネタを。

ローリング・ストーンズ、グランド・ファンク・レイルロードときて、今度はサンタナの紙ジャケCDです。
この3組ともアナログ盤はほとんど持ってるはずですが、CDはなぜかほとんど持っていません。

今更自分で言うのもなんですが、60~70年代の音楽から全く離れられませんね(苦笑)
今、現役ミュージシャンでコンスタントにCDを買ってるのは、元イエローモンキーの吉井和哉くらいになってしまいました。

さて、今回発売されたのは、デビュー・アルバムからウェルカムまでの5枚ですが、買ったのは「キャラバンサライ」までの4枚です。
実は宗教へズッポリはまってしまったサンタナも嫌いではないのですが、最近こういう音楽を聞くと寝てしまうので、とりあえず「ウェルカム」はパスしました。

1969年に発表されたデビューアルバムから3枚目までは、まさに「ラテン・ハードロックの正常進化型」という感じで、跳ねるようなラテンのリズム乗せて日本人受けする哀愁のメロディがハードに演奏される、という考えてみればかなり個性的なサウンドです。
しかし、名盤「キャラバンサライ」は、この流れからはちょっと飛躍していて、「突然変異」と言っても過言ではないくらいの出来です。ジャズへの接近とカルロス・サンタナらの宗教への傾倒がもたらしたものでしょうが、「あの時代の力」というのも無視できません。

サンタナは、72年か73年の武道館公演を見ています。
基本的にキャラバンサライの再現といった感じのセットリストでしたが、自分の体が軽くなって、どっかへふっ飛ばされるような感覚を覚えたライブはあれが初めてでした。

さて、来月はサンタナの第2期として、横尾忠則氏がデザインした22面体ジャケットの3枚組みライブCD「ロータスの伝説」が発売されます。
これはCDを持ってるんですが、どうするかなあ、たぶん買うことになるんでしょうけど。

しかし、ソニーの紙ジャケは本当に良く出来てます、値段も安いですし。
最初に行った大型CD店では、発売の2日後だったにもかかわらず、既に2枚目の「アブラクサス」と「キャラバンサライ」は品切れになってました。

【無】ふぞろい付箋紙パック

2006-05-10 23:45:26 | 無印無間(限)地獄
最近売り出された、1袋100円の付箋紙のパックです。これまた15%オフで2袋購入。
100gパックと表示してありますが、実際に中身を量ってみると(この辺妙に疑り深い)、2つとも102gありました。もう少し入っているかと思ってましたけど、案外ぎりぎりでした。

「やまかつさん」や「ともっちさん」が既にエントリーされてますが、これで100円なら、「ともっちさん」がおっしゃるようにかなりお買い得ではないでしょうか。

それほど付箋を消費する方ではないので、2パックもあれば相当もつと思います。
生産工程で出た半端品を詰め合わせたということで、サイズも色もまちまちですが、私の場合は、あらかじめサイズや色を決めて使っているわけではないので、これで十分です。

本を読むときに付箋を少し挟んでおいて、気になる箇所にぺたぺた貼り、その中でもぐっと来た文章は後でノートに抜書きする。
こんな本の読み方が最近定着してまして、そんな用途には、このパックに入っているような、ひと塊の枚数が少ない付箋の方が好都合です。

ただ困ったことがひとつ。
この付箋紙の裏紙は、無印らしい何の印刷も無い真っ白な紙なんですが、この紙が薄いために、付箋紙自体が白だとどっちから剥がしてよいか非常にわかりにくいです。現に一発目で間違えました、2分の1の確率なのに・・・

この商品は無印らしくて好きです。定番として定着してくれれば良いのですが。

○ 04272006 無印とFranc francとスタバ (もの!モノ!!mono!!!/ともっちさん)
○ 04302006 無印良品 ふぞろいな計り売り (・・・Blog/やまかつさん)

【日】一周年

2006-05-09 23:36:35 | 日々のことなど
このブログ「Tiny Happy Days」を始めてから、きょうでちょうど1年経ちました。

1年も続けて来られたのは、コメントをくださったり、トラックバックしていただいたり、読んでいただいたり、場合によってはメールで情報をお寄せくださる、皆さんのおかげです。
熱しやすくさめやすい性格ゆえ、皆さんがいらっしゃらなければ3ヶ月も続かなかったでしょう。

生硬い文章(苦笑)と、たまにピントがボケた写真を載せる当ブログですが、どうぞこれからもご贔屓に!

(一周年を機に、カテゴリを再編成しました。)

【無】70円方眼ノート10冊

2006-05-08 23:34:31 | 無印無間(限)地獄
先週は無印良品週間ということで会員は10%オフでした。
先日エントリーした2個目のめがねも10%オフで買ったわけですが、更に3~5日は西友でセゾンカードを使うと5%オフでした。

つまり、西友に入っている無印で買物すれば15%オフを享受できると言う訳です。
そこで、15%オフで購入してきたものを少しご紹介します。

まずは、私の定番ノートとなっている70円の方眼ノートです。
正式名称は、「再生紙 システムノート・方眼 A5・2穴・20枚・白」
好きな5mmの方眼ですし、ページ数も少ないので割と気軽に使えます。万年筆との相性も良いし、中身の方眼が印刷されているシンプルな表紙も好きです。

最近店舗によっては見かけないことも多いので、ちょっと心配してたんですが、西友に入っている無印で無事発見。
しかも、1冊70円のはずが50円の値下げシールが貼ってあります。やっぱり廃番かな?

ともかくまとめて10冊買っておきました。それでも500円でしっかりおつりがきます。
これで手元在庫は20冊くらいになるはずなので、当分大丈夫でしょう。

【文】赤と黒

2006-05-07 23:31:56 | 文具(万年筆・インク)
雑誌ラピタの「ミニ檸檬」に続くオマケ万年筆第2弾。
第2弾は、スタンダールの「赤と黒」だそうです。

今回は2冊予約していたので、昨日書店から引き取ってきましたが、行った書店では山積み状態でしたね。

形はミニ檸檬と同じようです。
しかし派手ですね。個人的にはちょっと金色のトリムがうるさい感じで、ミニ檸檬のほうが良かったかなあという印象です。
トリムは金色じゃなくて、黒という選択肢もあったような気がするんですが。
派手な赤と黒と金色のトリム・・・ちょっとチンドン屋さん風になっちゃったんじゃないでしょうか。
正直、外に持ち出して使いたい、という気にはなれません。

インクはまだ入れてません。赤を入れようかなと考えていますけど。

今回は、bubu@さんの気持ちが理解できる、ちょっと個人的には微妙なラピタ万年筆でした。