こんばんは。
ほんの数分前に陋屋のあちこちに花を生け終え、何枚かをダウンロードしました。
もともと薄暗い室内がこの時刻ですから、さらに、見え辛いですね。
最初の画像は、中門前です。
台風19号で、中庭のユーカリの木が半分の高さのところで、折れて倒れました。
5メートル以上あってひょろひょろしていたので、倒れたのもしかたありません。
葉っぱがわんさとついたユーカリの茎を何本も切っては本日の花材としました。
花器を籠などにして少し秋めいた風情を、と思ったけれど、はい、それまで、またいつものに投げ入れていました。
後座敷です。やっと掛物も替えました。置物は、鹿と老人の銅器製・・・この季節に出すものと聞いています。
奥座敷は、掛物も替えずに余った花材を投げ入れました
前座敷や、その他いくつか生けましたが、どうにもアップするには稚拙な作品。
そうそう、
西側にあるパウダールーム、トイレの中です。天井から吊る仕組みになっています。
そして、先週まで中間考査の採点をしていた水屋の私の机上
どこもかしこも庭のユーカリとフジバカマ、そしてホトトギス、花屋産は小菊くらい。
私のケチ根性を発揮した前座敷の
やっぱりお披露目します つるもどきをこの半年くらいもちこたえて、
その結果、おんなじような構図になりますね。
ちなみに、花器は備前、藤原先生作ですよぉ とちょっと、いえかなり自慢しちゃおう。
やんごとなきタイトルと今日のこの投稿は実は無関係の関係があります。
ちょっと居住まいを正して、申し上げますが、
今日は、ようやく、墓じまいの一鍬が入りました。
ずっとお世話になっていた菩提寺の墓地から新天地へと移設する第一歩。
組み立て式になっているのですね、お墓って。
菩提寺との今後の関係は、お寺側の思惑に従った・・・けれども少しの免罪符?仏教のことにこの言葉は変ですが、免罪符が与えられたそんな気持ちです。
いよいよ始まりました。
と同時に、終わりもきます。
始まりが来れは終わりが来る。これは私のいつもの念仏です。
タイトルと今日の話題の一致は、実は、どちらも「組み立て式」そこにありました。
一日あまりにも疲れ果てました。
お寺の儀式のあと、予約した病院へまわって、2時間待たされました。
でも2週間前の検査が最近になくよかったので、本当にほっとしました。
前途多難な予感も少し。でも楽観することにします。健康ならなんだって・・・