最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

悲しい現実を見過ごせばいいのか、改善への一歩が必要か?

2019-10-23 15:56:41 | 日記

こんにちは。
久しぶりの好天ですが、今日一日はもたないみたい。
外に出て、空を撮ろうとしましたら、思っている以上に伸びている木の写真になりました。
これは金木犀です。庭に二本植わっています。当然ながら、この時期黄金色の小さい花を枝中につけています。
普通この花は、嗅覚で開花が分かりますよね。
私ももちろんそうでした。
数年前まで、ほんの咲きがけであっても気づきました。
2、3年前くらい前から、ワンコ並みの嗅覚に翳りが生じているようです。
半年ほど、耳鼻咽喉科に通いましたが、続きませんでした。成果も認められず、、、

香りやにおいが分からなくて不便することもある代わりに、
悪臭にも鈍感でいられるから、悪いことばっかりでもないかも、とこれは居直りです。
そういえば、聴覚も怪しいかもしれません。
健康診断では問題ないんですけれど、自分の携帯の着信音に気づかないこともあることとか、何だかだと自信はありません。

ツワブキです。この黄土色の花はいよいよ秋の深まりを告げているようで、少し物悲しくもあり、行く秋を惜しむ気持ちにもなります。

ツワブキの後ろの塀の向こう側。
白ザクロ、まゆみの木が見えます。そろそろまゆみが紅葉、赤い実が見えました。

こうして季節の推移を間近に知ると、自分の老い、劣化に対峙することにもなります。
日ごとにハンディキャップを感じる昨今、それを受け入れるか(だましだまし、足腰使っていくのか)改善のために医者通いをすべきか、いつも迷いの中にいます。
行きつくところ、週に三日ほど、30分くらいのウォーキングをすることで妥協しようとしています。

少し間遠になっていた拙宅での小さい集まりを今週末に企画しました。
と言ってもすき焼きパーティですけどね。
ロンドンっ子の23歳の青年、もう10年越しの同業の友人、そして数年前一度だけ電車通勤した1時期、一緒に車中会話をした仲間(今の職場の教務主任でもある)そして私、とつながりのあるような ないような突発的なメンバーです。
問題はすき焼き用のお肉。
かつては、小さいけれど誠意とプロ意識のあるお肉屋さんで京都先斗町で学んだすき焼き再現とばかり、広めで薄めに切ってもらって、グラム1000円くらいで1キロ、随分経済的に入手できたものだけど。そのお肉屋さんが冷蔵庫の故障が原因で廃業されて、私は牛肉難民。小さいお肉屋さんを中心にあちこち探してきたものの、うまくいかない。

それが昨日偶然ながら、入手できた。食べてからもう一度お店に行って再注文してきました。

そこへ行く前に大型ショッピングモール、人があふれる〇オンも行きました。
驚いたことに、牛肉コーナーはアメリカ産が主流、そして豚肉、鶏肉に比べると場所が狭い。すき焼きしゃぶしゃぶ用牛肉はあまり見られなかった。
世の中は焼肉が主流なのだと学びました。

私自身は、里芋を煮るのに、牛肉の甘辛煮を作ったその出汁を使う、和風料理の友だと思っているのですが。。。でもせいぜい100グラムくらいしか買いませんからね。

社会探訪もできた牛肉ゲットの旅を無事終えました。あとは当日、みなさまに、喜んでいただけるかどうか、、、頑張ります。
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