最終章だけど、、、

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幻ならぬ神奈川県立横浜翠嵐高等学校

2022-03-12 14:25:48 | 日記
アクセス数などのチェックが念頭にない私ですが、
かつて幻の神奈川県立横浜翠嵐高等学校 をアップしたのが、今更、アクセスしてくださる方が増えています。
卒業、入学のころだからかなあ、と思っていましたら、
なんと、神奈川県の公立高校の中で、東大合格者数がダントツトップ。30人近い数だそうです。

翻って、私の時代は、神奈川県立、とくると、湘南高校が受験に強い有名校でした。
ひょっとして、あのとき、すんなり、翠嵐生になっていたら、「頭いい~~」と美しい誤解をされることも可能だったかも(笑)

良人のもとに、サンデー毎日でも買って持っていこうか、と一瞬思ったものの、売店もあるだろうし、ま、もうどうでもいいことだからね、と、家で読みかけの文芸春秋をキャリーカーの底に置いたのでした。

神奈川県立 とくると、私的には、橋本高等学校と続けたくなります。
俵 万智さんが、早稲田卒業と同時に奉職された学校。
初々しく、教壇の人となられたのだろうな、と思いを馳せます。

私の時代・・・親の圧力はそこそこあって、大学進学はOKだけど、女子大にしてほしい、と言われたものでした。
第一志望の国立大学も女子大、に運よくさくらさく、の結果ではあったけれど、なぜか、名前に女子大のつかない女子の英語教育では歴史があった母校に入学しました。
この季節、初代学長のお墓の周辺の広い庭が梅園になっているのをいつも思い出します。梅子先生ですからね。。。
母校スピリットには、あまりそぐわない越し方の私。

初心に帰って、なるべく心しようと思っています。
その結果、ポワロとミスマーブルとかシャーロットホームズとかをテレビで再々々々放送を見る言い訳にしているこのごろです。
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雪吊り撤去

2022-03-12 03:53:12 | 日記

写真は、兼六園の池の近くにある木の雪吊りを、外している図です。
昨日から、金沢市内500有余の箇所で雪吊り外しが始まった、と報じられていました。

拙宅も陋屋もやはり昨日、雪吊りから木々が解放されて、折柄青空の下、どの木もにっこり笑ったり、背筋を伸ばしたり、しているように私には思えました。その前日、職場の友人に誘われて当地の公園の中の梅園も見てきましたが、花はほぼ一斉に咲いていました。ここの雪吊りがちょっと窮屈そうで、少しだけ可哀そう、とちらっと思った私でした。

お濠沿いのツバキは、雪の中、ほぼ誰にも気づかれずに咲いて、今は、散り逝くさまをあちこちに残しているだけでした。
梅園は、たくさんの人がカメラ持参でやってきていたので、たまには、主役でよかったね、とも思いました。
そう日にちを待たずして、桜のために人々が寄ってくることになります。

少しここへの登場が空きました。

世界を震撼とさせているロシアのやり方、そしてその画像、と私の心を狭く、ぎゅっと何かにつかまれた感さえする春の訪れです。11年経った、それでも決して終止符をうつことのない私たちの国の十字架。

だから、楽しい話題も見つけられなかった、というのも実は嘘でした。
横着なものだ、現金な私だなあ、と今、恥ずかしく登場しています。

先般、検査漬けで、結局、無罪放免となった良人ですが、先日来、また不審な部位があり、全身麻酔で、とる、それでとれなければ、開腹、と入院検査をしました。
今度の病院は、県のうんと東側にあります。なかなか研修医が集まらない昨今の大病院の多くとは異なり、この病院は全国から研修医として希望される、先端医学と、フットワークのよさで人気の病院です。ドクターの平均年齢も若そう。。。
そして、今日、思い切って内視鏡でいってみましょう。届かないかもしれないけれど、と思いがけない治療をされたそうです。
そして、懸案事項が一挙に解決。
100キロ近くの距離なので、少し長くなる入院生活のために、ヨックモックのお菓子、モロゾフのプリン、せとか、紅ほっぺなど、まるで幼子をなだめるようチョイスの荷、クルマを駆けるならば、荷はどれだけあってもいいのだけど、ひとりで午後の間に往復200キロ近く、ちょっと自信がない。帰りは暗くなる、そのあたりの高速運転が苦手。
キャリーバッグをひっぱりだしてきて。どんどん詰めました。
新幹線の泊まる駅なので、(そこから病院はだいぶ距離がありますが)ごろごろこれをひっぱって、小さな旅にしよう。
家を出ようとしていたところで、問題解決の報が入りました。
荷物を置いて、私一人、そっちに行くわ、と申し出ましたが、
支払いが終ってすぐに出たら、1時間あまりで自宅だから、その必要はないよ、とのこと。

そうなんです。良人は、一人で、入院して一人で退院してくるのです。
麻酔も使っていないので、快調にドライブしてくるのでしょう。

ちょっと特殊な部位にできたものでして、詳しくは述べませんが、人間、なんでも起こるものだ、と今回ずいぶん、あれこれ心を痛めました。一件落着したら、ごらんのとおり、ちゃっかり者のわたくしです。
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