最終章だけど、、、

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真夏に、雪景色を想う

2022-07-08 05:16:07 | 日記
台風4号の影響からか、少しだけ潤いももたらされた大地、空梅雨が一転して洪水かと、心配にもなりましたが、結果はまたまた熱砂の世界に戻っています。

十両、百両、(千両)、万両の花が今、盛りでしたが、それも乾いた姿が、健気すぎます。
七月に入ったばかりですから、この先、この狂人的暑さは、2か月は覚悟が要りそうですね。脱力、放心、ひたすら、引きこもりの世界しか見えてきません。折柄、オミクロンの威力がますます暴れだしている、英国首相の辞任、(国内の参院選は、身近な感がしなくて困りもの)、何と言ってハッピーエビデンスは見えてこない昨今です。

ふと、眼を閉じて、半年後の庭を思い出してみました。

万両です。我が家のは、茎が木のようになっていて1mくらいの高さです。


千両です。我が家には植わっていません。

百両です。カラタチバナともいいます。

十両です。我が家のは畳1畳くらい赤松の木の下で繁茂しています。高さは10センチくらい。


百両、千両、万両はそれぞれ赤い実だけでなく、白色、黄色のがあります。
先日、Madonnaさんも仰っていましたね。

十両、ヤブコウジは、名前のごとく、楚々として小さな存在です。いとおしいくらいです。厳冬の雪の下をかき分けると、実がその存在を教えてくれます。大きさ比較のため、こんな愛嬌のない画像を載せてみます(笑)
十分に増え続けるので、友人に一枝根っこ付きでお分けします。その時の画像でしょうか?
吉祥草、ヤブコウジ、トクサ、キンシバイは、たくさんの方にもらわれていって、そこでも増えている、とよく聞かされます。

野菜を含むどんな植物も花を咲かせ(ひっそりと)やがて、実を結び、世代交代の範を示してくれています。
雪景色の画像をここにお示しできたら、立派な暑中お見舞いになるのですが、データの整理不足で容易なことではありません。
半年もしないうちに、雪の下で、小さな赤い実をつける十両、ヤブコウジに思いを馳せ、間もなく開幕の名古屋場所も、全体としてはコロナ禍を侮れないこと、謹慎明けの彼には、雪の重みからまだまだ解放されない苦節の時間が続くこと、など、勝手に鳥越苦労をする小うるさいおばさんがここにいるのです。
些末なことばかりで、おゆるしのほど。
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