最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

どうでもいいことながら、

2023-07-07 00:36:51 | 日記
ちょっと気になることを記録に残しておきます。







キンシバイ(上の二枚)
・弟切草(おとぎりそう)科。
・黄色が鮮やか。
 梅雨時に咲き、雨に映える。

・いっぱいある黄色のおしべを
 「金の糸」に、
 5弁の花を「梅」にたとえた。
・花びらは全開せず、半開どまり。


「ヒペリカム・アンドロサエマム」
(花と、赤く色づいた実
・別名
 「弟切草(おとぎりそう)」(上の下二枚)
 花は黄色で小さめ。
 夏から秋にかけて、
 実が赤くなっていく。
 クリスマスの切り花で
 使われることもある。
 
梅雨時に道端とか庭の隅に小さい黄色い花を咲かせ満開になるかならないかで朽ちて、赤黒い実を残すのが、キンシバイです。弟を切るという残虐な名前のおとぎりそう科。
本家そのもののオトギリソウは、キンシバイより、実の存在が人の目をひきます。クリスマスごろに確かに、薔薇の実などと一緒に売られているのを目にします。
自宅の庭にも陋屋の庭にもひっそり、それでも明るく咲いているのがキンシバイ、大好きです。
自宅と陋屋を歩いて通る道に、10階建て位の分譲マンションがあるのですが、そこにあるのは、オトギリソウの方です。ヒイラギと一緒に植わっているので、クリスマスには見ごたえがあります。梅雨時の黄色い花としては、オトギリソウより、キンシバイが品がいいように思うのは私くらいでしょうか。

今日の自宅のキンシバイを撮ったつもりが、全く見当違い。っていいますか、もう時期が過ぎて花が見られなかったようです。前の方の紫式部の葉っぱや花に圧倒されて見えません。

諦めて陋屋に行くことにしました。自宅の玄関先に活けたトルコキキョウが余っているので、残りで陋屋にも彩を届けようと。。。

自宅の玄関ホールは白のトルコキキョウ以外に季節のがま、とその穂、あとはギボウシのはっぱとか。←相変わらず、お金をかけないありあわせの花材です。

さて、やってきました。

これが、陋屋の門近くのキンシバイ。つぼみ状態の枝が垂れています。繁殖力が強くて、日当たりのよくない小さい土のところでも増えます。

中門の小さい花籠に似合った小さいアジサイ。水あげよろしく、まだ元気でいてくれました。
キンシバイがまだ咲いていたら、それを使ってお花を活け替えるつもりでしたが、持参していったトルコキキョウだけで、活けました。

前座敷です。

後座敷には、もう一度アジサイも再利用。トルコキキョウはローズピンクのです。ガマも穂も持参しました(笑)

やはりお花と共にする生活は一番です。暑くてもそれなりに、お花をもたせて、自己満足ですが、心豊かに過ごすこの季節、この日でありたいな。
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