最終章だけど、、、

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真夜中に思うこと

2023-07-03 01:51:07 | 日記
こんばんは。
真夜中に、何か予感がして、外に出て天を仰いで見ました。
全国的に上空の状態が不安定で、実際、思いもかけない大雨から、被害をお受けになられた方々も少なくありません。
今夜も夜の空が、雲に覆われていて、おどろおどろしいほど。
でも、なぜか、月だけが、しっかりその存在を道しるべのように、示しています。大きな金色のお月さまです。
雲の下で泣き顔のお月さまにはならじ、とばかりにうんと頑張るお月さま。今夜はその威勢をまざまざと、見せてもらいました。

ご無沙汰の理由は、敢えて申し上げないことにします。
日々疲労困憊かと思うと、何もしないでも時のみが刻まれる、もしかしたら、心を病んでいるのではないか、そう思うと簡単に医療機関を訪れることもできませんでした。

さて、そんな今年も下半期に突入しました。
七月最初の日曜日、偶然ですが、起きた後すぐに、二階の和室の障子戸、ガラス戸を開けました。南側に8メートル、障子とガラスと雨戸が続きます。雨戸は雨除けより、日よけのために、この数年、8枚中、2枚を残して締め切ってきました。(ムスコがまだ独立していなかったころは、何十枚も今時分、すだれをかけたものです)

今朝は、雨戸を使っていない1枚の部分を開け放して、今年の下半期の最初の風と光を入れました。
何を思ったか、屋根裏部屋に続く階段を上る気合が出ました。10段ほどの回り階段を上がって数年ぶりに屋根裏部屋に入ってみました。思ったほど湿度が感じられません。二階のあちこちに残留になっていた冬物の洋服など、屋根裏部屋に何度か運び込みました。途中、ムスコのランドセルを発見して、その中の作文を読みふけったり、小学校の社会科の資料集も感心して精読したりもしました。
そんなに根をつめて働いたわけでもありませんが、終日、二階を中心に屋根裏部屋との行き来で、だいぶ、二階をすっきりさせることができました。
この調子で、(しかし、のんびりと)1階の片づけと家中の換気をしていきたいと思います。

自宅を新築して40年、はじめて、二階から下の景色を撮りました。庭の一部です。アジサイを上から見たことがありませんでした。

昨年の今頃に、十両、百両、千両、万両の話を記しました。ちょうど、上の画像のシュロの木の真下が、十両=ヤブコウジの繁茂場所です。今年も小さなかれんな花が真っ盛りです。

今年は、朝ドラ「らんまん」の効果からか、牧野植物図鑑も見直されているようです。

長いこと歩く習慣を忘れていて、肉体的には、お定まりのように、膝が、動作の前後に痛みます。少し遠回りして、アイスクリームを求めに行った数日前に、今まで当たり前に季節の花がこぼれるようにそこここにあった空き地がすっかり整地れていました。いつでも、どこでも、同じなんてこともうないんだ、と心の中に鋭い錐のような痛みを覚えました。
せめて、我が家の小さな庭くらいは、慈しんで見守っていきたい、と小さな小さなヤブコウジの花に教わりました。
十両です。
お相撲さんが、関取といわれる地位はここから。百両、千両、万両の代わりに、小結、関脇、大関、横綱があるのでしょう。

来週から名古屋場所です。私も元気で観戦したいと、あらためて、今年の下半期に期待するものです。
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