写真は、兼六園の池の近くにある木の雪吊りを、外している図です。
昨日から、金沢市内500有余の箇所で雪吊り外しが始まった、と報じられていました。
拙宅も陋屋もやはり昨日、雪吊りから木々が解放されて、折柄青空の下、どの木もにっこり笑ったり、背筋を伸ばしたり、しているように私には思えました。その前日、職場の友人に誘われて当地の公園の中の梅園も見てきましたが、花はほぼ一斉に咲いていました。ここの雪吊りがちょっと窮屈そうで、少しだけ可哀そう、とちらっと思った私でした。
お濠沿いのツバキは、雪の中、ほぼ誰にも気づかれずに咲いて、今は、散り逝くさまをあちこちに残しているだけでした。
梅園は、たくさんの人がカメラ持参でやってきていたので、たまには、主役でよかったね、とも思いました。
そう日にちを待たずして、桜のために人々が寄ってくることになります。
少しここへの登場が空きました。
世界を震撼とさせているロシアのやり方、そしてその画像、と私の心を狭く、ぎゅっと何かにつかまれた感さえする春の訪れです。11年経った、それでも決して終止符をうつことのない私たちの国の十字架。
だから、楽しい話題も見つけられなかった、というのも実は嘘でした。
横着なものだ、現金な私だなあ、と今、恥ずかしく登場しています。
先般、検査漬けで、結局、無罪放免となった良人ですが、先日来、また不審な部位があり、全身麻酔で、とる、それでとれなければ、開腹、と入院検査をしました。
今度の病院は、県のうんと東側にあります。なかなか研修医が集まらない昨今の大病院の多くとは異なり、この病院は全国から研修医として希望される、先端医学と、フットワークのよさで人気の病院です。ドクターの平均年齢も若そう。。。
そして、今日、思い切って内視鏡でいってみましょう。届かないかもしれないけれど、と思いがけない治療をされたそうです。
そして、懸案事項が一挙に解決。
100キロ近くの距離なので、少し長くなる入院生活のために、ヨックモックのお菓子、モロゾフのプリン、せとか、紅ほっぺなど、まるで幼子をなだめるようチョイスの荷、クルマを駆けるならば、荷はどれだけあってもいいのだけど、ひとりで午後の間に往復200キロ近く、ちょっと自信がない。帰りは暗くなる、そのあたりの高速運転が苦手。
キャリーバッグをひっぱりだしてきて。どんどん詰めました。
新幹線の泊まる駅なので、(そこから病院はだいぶ距離がありますが)ごろごろこれをひっぱって、小さな旅にしよう。
家を出ようとしていたところで、問題解決の報が入りました。
荷物を置いて、私一人、そっちに行くわ、と申し出ましたが、
支払いが終ってすぐに出たら、1時間あまりで自宅だから、その必要はないよ、とのこと。
そうなんです。良人は、一人で、入院して一人で退院してくるのです。
麻酔も使っていないので、快調にドライブしてくるのでしょう。
ちょっと特殊な部位にできたものでして、詳しくは述べませんが、人間、なんでも起こるものだ、と今回ずいぶん、あれこれ心を痛めました。一件落着したら、ごらんのとおり、ちゃっかり者のわたくしです。
ところで、
すらいむらいだーさんがこの直前にこめんとくださったところに
>すらいむらいだーさん
>東大は母の父、まぁ。私の祖父の出身校(当時は東京帝国大学)
ひよこも同じく先祖的な人がピョー帝国大だと。。。でも、ひよこは4流、5流大ですピヨ...それもやっとのこと。
あと、ピョー大病院にお見舞いに行った事はあります。それとピョー大の前を飲み屋の帰りに通り過ぎたことはありますピィ。
と、ひよこさんからコメントが入っていましたので、余計なお世話ですが、付記します(笑)
みなさん、立派なDNAの持ち主で、うらやましいなぁ!!
てーと、内視鏡手術で、一件落着!
て事で良いのですか?
まずは、メデタシ!
日本自体も他人事とも思えないこのロケーション。
いくら、原油をロシアから買わない宣言をしたとしても、それがロシアの命取りになるはずもなく。。
ひょっとしたら、あんなに嫌がっているドイツあたりでも電力供給にいつかは、原子力を使うことになるかもしれない そんな不吉な予感も。
自分の身近で起こる起きてほしくない出来事、それがいい方向で解決されて、ほっとする そしてまた次の何か心配事はいつでも生じる・・・・・
だけどそれらは、何とか気持ちを強く持って個人が立ち向かっていくのみ。それこそ泣いたり笑ったりしながら
でも国際間のこの事態は、どう考えていけばいいのでしょう。
1980年代のおわりごろ、ベルリンの壁が壊されたとき、「人間っていいな」と高揚したのを覚えています。ロシアだって脱ソ連で新生ロシアに生まれ変わったはずなのに、こんなエゴイスティックな攻撃をしてくるなんて!
何とかぶれないように、世界を見続けなければと思いますが、国連さえも盾にもならない暴挙には、息をしてみていることもできないくらいです。
いつもお優しいお言葉をありがとうございます!
コロナ騒動のせいで、
入院するとお見舞いにいけなかったり
いろいろ大変です。
一件落着でよかったですピヨ。
>世界を震撼とさせているロシアのやり方
NATOの拡大などの西側の圧力がロシアの今回の件の引き金になったという話もあります。
大国の間にある国は、
大国同士の狭間で翻弄される。
実はこれは、日本のことでもあります。
また、日本の北方領土は返ってくることは、ありません。それは日米安保条約で日本のどこにでもアメリカの基地を作っていいことになっているからだそうです。ロシアもいろいろと危険を感じているのだと思います。