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アロマの働き

2013-06-08 08:00:00 | 美容・健康系
先日マタニティマッサージで初めてお越しのお客様が、

「実はレインドロップで来たいと思ってて、でも妊婦はダメって書いてあったから…出産後までお預けか~と思って…残念」
と言われました。

そこで私は
「授乳が終わるまではやめといて下さいね」と返すと。

「えー!そしたらあと一年はアカンやんっ。・゜゜(ノД`)」
と大変ショックがられていました。

そして、
「何でなん?」とたずねられました。

それは、
『精油を濃度の高い状態で使用することと、妊婦さんには使えない精油がほとんどだからなんです。』
とお伝えしました。

そこで。

お客様は
「濃いと妊婦にはアカンの?」と。


いえ、濃いからという理由よりも
"精油は肌に塗布する事で血液中に取り込まれ"て、体内に働きかけます。

ということは、"お腹の赤ちゃんにも強い作用の精油の成分が届いてしまう"ということになるんです。


そうお伝えすると、
「えー!そうなん!?精油って血液の中に入るの!?」
とたいそう驚かれていました。


そうなんですねぇ(* ̄ー ̄)
入ってしまうんですねぇ。


だからといって塗布では西洋の薬品ほど強力な作用があるわけでもないので、風邪を"予防する"にはいいかなと思いますが、高熱が出ている風邪を治すという働きはちょっと…という感じです。

あくまで療法という範囲。

ともかく、そんな訳で授乳中もレインドロップは受けて頂けません。

授乳中にお酒を飲んではいけないのと同じです( ̄▽ ̄)ゞ

なのでレインドロップではなく通常のマタニティーマッサージでも妊婦さんに使える精油は限られてしまいます。

それでも妊婦さんって本当にかなりお疲れ。

ぜひ疲れた体を癒してくださいね~
コメント
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