本日はバラではなく…大泉緑地のいちょうの黄葉です。
先日通りすがりにキレイだったので撮りました☆
さて。
出来てしまっているシミなどには、ビタミンC誘導体が配合されている化粧水や美容液が効果的とお客様にお伝えする事が多いのですが。
前回の記事にビタミンC誘導体は肌を乾燥しやすくする、と書いたので。
「え！？良いの？悪いの？」となってはいけないかと念のため補足として書いておきます。
ビタミンC誘導体は水溶性のものだと肌が乾燥しやすくなります。
美容液や化粧水といった油分の少ないアイテムに入っているビタミンC誘導体は水溶性のものが多いです。
それらの水溶性のビタミンC誘導体は肌を乾燥させやすいです。
そうではなくクリームなどに入っている油溶性のビタミンC誘導体や、(やや高価な)美容液に入っている両用性のビタミンC誘導体(apps)は乾燥しにくいとされています。
とにかく肌が荒れない事を前提に書くと、ビタミンC誘導体は配合量にもよりますが肌荒れになりやすい成分ではあります。
特に水溶性のビタミンC誘導体は肌が乾燥しやすく肌荒れになる方がいらっしゃいます。
また油溶性のビタミンC誘導体でも肌が乾燥しなくても成分により肌が荒れる場合があります。
なので元々肌の弱い方や敏感肌の方は、美白をしたくてもビタミンC誘導体の配合されていないアイテムを使う方が良いということです。
逆に肌が丈夫で荒れない方はビタミンC誘導体の配合されているアイテムを使うと美白には有効的かと。
そういう意味では、ローズホワイトローションは肌の弱い方でも肌荒れしにくい美白ローションという立ち位置になります。
当サロンでは他にも水溶性のビタミンC誘導体が配合されたローションもフェイシャルエステで使用しますので、それぞれのアイテムをお客様に合わせて使い分けています。
ということで、皆が良いというから使ったら荒れた…というのはよくある話で、荒れやすい肌の方はなるべく自分の肌を知って大丈夫そうなアイテムを使うようにしてくださいね(^-^)
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