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北海道から沖縄まで旅の記録です。
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北海道旅行2003(1)

2020-05-03 14:58:17 | 北海道旅行 2003年7月~8月

2003年7月29日~8月9日の北海道旅行記です。

 

 

自宅(神奈川県)~直江津港(新潟県上越市)

 

7月29日 1日目

昨年の夏以来1年ぶりの北海道旅行です\(^o^)/

夏の暑さから脱出して北海道へと思っていましたが

今年の夏は関東も「涼しい夏」です。

さあ、荷物も全部車に積み込み出発です!

 

ところが・・・

 

自宅を出発し1時間程走ったところで、娘が替えの「コンタクト」を忘れたと言い出し

自宅へ戻ることに^^;

さてさて、これからどんな旅になることやら(笑)

中央自動車道~長野自動車道~上信越道をのんびりとドライブしながら直江津港に向います。

フェリーの出航時間は23時55分なので、時間はたっぷりあります。

レガケンさんから教えてもらったスキーの時に寄りたいと思っていた

「こづえ食堂」があるので「信濃町IC」で降りることにしました。

黒姫高原スキー場はこのインターを利用します。

「信濃町IC」から妙高高原までも、国道は快適なバイパスなので

東京や大阪方面からだと、このインターを利用すると高速代が1区間安くなりますよ(笑)

黒姫高原はこの時期、コスモス園が有名です。

100万本41種類のコスモスが植えられています。

こずえ食堂で「たら汁」が食べたくて、探したのに見つかりません^^;

そうこうしているうちに、もう妙高高原(新潟)も過ぎてしまいました。

たら汁を求め、日本海の海岸線をドライブです。

海岸線も「かに」の看板や、海産物のお店も国道沿いにたくさんあるのですが

これから北海道に行くのに海産物も買えません(笑)

フェリーの時間も気になり、たら汁を諦めて直江津方面に戻ることにしました(泣)

そして、直江津港近くの国道8号沿いの「銭形」という、とんかつ屋さんに入りました。

 

銭形 直江津本店

 

 

21:00


「銭形」から5分程で、直江津港に到着です。

港には、今晩私達が乗る「ニューれいんぼーらぶ」が入港しています(*^_^*)

早速、書類を持って乗船手続きをします。

直江津~室蘭航路を就航する、東日本フェリー(九越フェリー)

 

(車はこの入り口から船内に入ります)

乗船拾番を待つ車が並んでいます。

 

 

フェリーの乗船時間は、22時です。

ぞくぞくと周りに車がきます。

み~んな北海道に行く人達かと思うと、なんか仲間のような気がします(笑)

隣に停車したのは女性1人で、折りたたみ自転車や毛布が積んでるのが見えます。

車より少し早く21時30分に、同乗者の乗船が始まりました。

 

ここでしばし、ドライバーのパパさんとはお別れです。

歩いて、フェリーに乗る同乗者たちはクーラーバックなど、荷物を両手に持っています。

フェリーの中のレストランはメニューも限られているので

手荷物が気にならなければ、好きなものを持ち込むのも良いと思います♪(#^.^#) 

勿論、私達は色々持ち込みました(笑)

 

同乗者の私は、フェリーの一番下から乗りました。

そしてエレベーターで上の客室まで上がります。

 

全席2等寝台の1段ベットです。

雑魚寝の大部屋等は無くて、全部4人部屋のベットルームです。

 

自分でベットメーキングをします。

4人部屋なので、知らない人が一人相部屋になる筈ですが、まだ来ていないようです。

心の中で3人ならいいのになぁ~と(笑)

 

パパさんは、まだしばらく乗船できないようなので、フェリーの中の探検をしました(笑)

 

 

全ての車が乗船し、23時55分定刻通り

「ニューれいんぼーらぶ」は、直江津港を出発します。

デッキには出航の瞬間を見ようと人が集まって来ています。

深夜なので港には誰もいません。

 

港にフェリーを見にきていた1組のカップルに私達が手を振ると

手を振ってお見送りしてくれました。

知らない人だけど、ありがとうね~(笑)

お風呂に入って部屋に戻ってみると、相部屋の相手はおじいちゃんでした。

ご家族での旅行で、人数的に息子さんやお孫さんとお部屋が分かれてしまったそうです。

おじいちゃんは、もうパジャマ姿です(#^.^#)

私達も寝ることにします。

フェリーの微妙なエンジンの揺れがここち良く眠気を誘います(笑)

あした室蘭到着は、16時25分です。

 

今日の走行距離 361K