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沖縄離島めぐり(11)小浜島

2014-05-10 23:33:59 | 沖縄の離島5島巡りの旅2014年4月

2014年4月14日

小浜島につくとバスが待っていてくれました。



NHKの朝のテレビドラマ「ちゅらさん」に出てくるシュガーロード。

「ちゅらさん」をみていなかったので ふ~んといった感じだけど

真っ直ぐに伸びた道が良い感じです。バスの中からだからちょっと残念。



こちらも「ちゅらさん」で使われた家だそうです。

現在は他の方が住んでいらっしゃるとのことで、外からの見学でした。

ドラマをみていたら良かった。。。




小浜島で一番高い山、「大岳」に登りました。



10分くらいで山頂の展望台に着きました。


晴れていれば、空が青く海の色もきれいなんでしょうね~





こちらの家500万円位で売りに出ているので

移住しませんか~とドライバーさん(笑)


この階段の遊歩道を登って行きました。


ヘリポート。

ハブに噛まれても2時間以内に治療すれば大丈夫ですよ~とドライバーさん(笑)

地元農家の方は年に数人は噛まれる方もいるとか・・・

蛇は絶対ニガテだから、遭いたくない~よ (><:


バスは一路、小浜島の最西端を目指します。

小浜島の電気は、石垣島から竹富島経由の海底を通って送電されているので。

電信柱がいっぱいあるんです!とドライバーさんが説明してくれました。


こちらの船 なんと2013年1月

東日本大震災の津波から1年10か月も漂流し細崎(くばさき)漁港の沖合に

宮城から約2800キロ流されてきた漁船だそうです。


細崎(くばさき)海岸








澄んだブルーの海がとってもきれいでした。




今夜の宿へ向かいます\(^o^)/  つづく


沖縄離島めぐり(10)竹富島で星砂の浜

2014-04-27 11:39:06 | 沖縄の離島5島巡りの旅2014年4月

星砂の浜」とも言われる「カイジ浜」へバスで向かいました。



星の砂の見つけ方をお姉さんから教えてもらい、トライします。



手のひらを 砂に押しあてて、よーく見ると!

ほーら!!!こんなにたくさんの星の砂が。。。(笑)




小さくて全然みつからず(^_^;)

近くの人達も虫眼鏡や老眼鏡がないと、分からんなぁ と~笑)



浜に星の砂を売ってくれているお店があります。

ここの虫眼鏡で見てみると、こーんなに良く見えますよ(#^.^#)

星の形が見えますか?



 星の砂は砂ではなくて、有孔中(ゆうこうちゅう)という生物の残した石灰質の殼。




星の砂探しも終わり竹富島を後にして次は小浜島へ。

船内・・・ゆれゆれで~~~す(笑) つづく


沖縄離島めぐり(9)竹富島へ

2014-04-24 07:39:31 | 沖縄の離島5島巡りの旅2014年4月

バスで由布島の大原港まで戻り、再び船に乗って竹富島に到着しました。




ご当地キャラクター「ピキャラー」くん

イリオモテヤマネコの男の子です(*^_^*)


ターミナルの売店には、少しですがお土産も売っていました。

ターミナルの近くにはデイゴの花が咲いています。




デイゴの赤い花がきれいですね。

デイゴの花がたくさん咲いた年は、台風の当たり年と言われ

THE BOOMの島唄の歌詞もこれに因んでいるとか。

「デイゴの花が咲き風をよび嵐がきた♪」



3月から5月頃咲く深紅の「デイゴの花」

沖縄では卒業式や入学式を連想するそうです。

私たちが思う「桜」みたいなんでしょうね。

かつて琉球大学では 合格電報は「サクラサク」ならぬ

「デイゴサク」だったそうです。

今の時代に復活してほしいなぁ(#^.^#)



車窓からみたデイゴは葉っぱ多くみえたのですが

葉があるデイゴはあまりないですね~。

桜みたいに花が終わったら葉がでる?のかな?


竹富島は石垣島から一番近く周囲が9.2キロの小さな島。

島のほとんどがサンゴ礁でできていて山が無く平坦な地形です。

 


赤い屋根の集落 





水牛車に乗って進むとこんな看板が。。。

水牛車との事故が多いのでしょうか。



ザ沖縄!という感じ集落ですが、普通に生活してる所を

観光客からみられて、それも大変な事でしょう。

ありがとうございます。







このサボテンみたいな葉はドラゴンフルーツです。 










屋根の上には、シーサー。

集落に白い標柱と石碑が建てられた民家があります。

民謡「安里屋ユンタ」で知られる実在した

絶世の美女「安里クヤマ」が住んでいた家です。

民謡「安里ユンタ」は水牛車観光のガイドが唄い

クヤマのことを紹介してくれます。

唄に耳を傾け思いをはせてみてください。





観光客以外 島民の方が歩いている姿は見かけませんでした。


保育園も静かです。 お昼寝の時間かな。。。

 






集落を後にして星の砂を見つけに行きます。


沖縄離島めぐり(8)西表島から由布島へ

2014-04-19 10:35:13 | 沖縄の離島5島巡りの旅2014年4月

2014年4月14日

青空でてきて~~~!って叫びたい!

西表島は八重山諸島で面積がいちばん大きな島で

沖縄県では沖縄本島についで2番目の島になるそうです。

島内の信号は2つ!

この「大原」の信号が日本で最南端にある信号です。

車窓からパチリなので・・・ もっとちゃんと撮りたかったなぁ

空がどんよりしていて今にも雨が降りそう。

特別天然記念物の「イリオモテヤマネコ」等の動物が事故に遭うことがあり

車のスピードが出せないように道路には凹凸がありました。

バスはゆっくり由布島入り口へ向かって行きました。

西表島から由布島までは約400m。

観光用の水牛車に乗って行きます。

海は遠浅で満潮時で1mくらいだそうです。 

 

今日は風が本当に冷たいです。

私は半袖に薄い長そでのシャツブラウスを着ているんですけど

寒い~~~!

薄いパーカーも羽織りました。

風を通さないものを、持ってくれば良かった。。。

この牛さん達、しっかり訓練されていて本当に言葉が分るようです。


所要時間は約15分くらいかな?牛さんの気分で違うかも(笑)

三線を弾きながら唄ってくれます♪

このお兄さんの服装をみても寒いのが伝わるでしょ。

やはり、この季節は気温の差が激しいので、防寒になるものも必要かも?

到着すると牛さんは、Uターンして海の方を向いて停まります。

 

水牛車から降りると ここは熱帯植物がいっぱい。

ハイビスカスがほ~~んとキレイ




おみやげ店と食堂があったので、昼食をいただきました。


見たこともない植物や 見たことがある植物がいっぱい(笑)


マンタだぁ~ 


由布島は周囲2キロの小さな島なので、散策していると海に出できます。






ブーゲンビリア園があるので行ってみると ハウスがありました。




中に入ってみます。




知ってましたかぁ?

ブーゲンビリアって赤いのが花じゃなくって 

その中の白いちっちゃいのが花なんですって。






黄色いサルビアもきれいですね~






ほ~ら 牛さん達みんな海の方をみて停まってるでしょ!


海からあがると左回りをして 海の方を向くんです。




帰りも水牛車に乗って帰ります。

牛さんの名前は「ゆうた」だったかな? 

お姉さんが唄うと停まって休んでしまう

もう高齢だとか・・・疲れちゃうよね~






こうして、また西表島に戻ってきました。

次は竹富島にいきま~~~す\(^o^)/ つづく


沖縄離島めぐり(7)西表島 仲間川のマングローブ

2014-04-18 07:21:56 | 沖縄の離島5島巡りの旅2014年4月

2014年4月14日

石垣港ターミナルの外に、外国船が停泊していました。


それにしても!ひゃ~~~

私たちが乗っているボートは揺れに揺れて、ジェットコースターに乗ってるみたい(笑)

エンジン音もハンパじゃなく。。。(爆) 

楽しい~~~!


西表島(いりおもてじま) 大原港に到着! 


青空じゃなくて残念!

沖縄の青い空だったらいいのにね~

大原港で遊覧船に乗り換え、仲間川のマングローブを見学します。

海側から川に入って行きます。

船長さんの説明を聞きながらゆっくりと進んでいきます。

 


こんなに沢山のマングローブ林がみられるのは 

日本ではこの仲間川だけだそうです。

デズニーランドのジャングルクルーズみたい(笑)


マングローブって「木」の名前だと思っていたけど

マングローブっていう名前の「木」は無く

海水と淡水が入り交じるところに生育する植物の事だそうです。





このヤシの木は、この辺りにしかないそうで

実は親指の大きさくらいらしいです。


マングローブは色んな種類があって、これは下から突き出てますね。


 

折り返しの場所で、船を降り少し歩くと。。。

「サキシマスオウノキ」

平成12年4月「森の巨人たち百選」選ばれた全国でも珍しい巨樹・巨木です。

樹齢400年 高さ18メートル 幹回り345㎝


写真では大きさが伝わらないのが残念(^_^;)

周りの木と比べてみてください。板根の部分の高さだけで2.5m ジーとみてみて(*^_^*)

潮の満ち干きの関係で毎回みられる訳ではないそうですよ~。

是非みると良いと思うので、観られる時間を確認することをお薦めします。


下の写真の遠くに写ってる仲間橋の場所が海と川の境になります。 

ずっと先に小さく写ってるので じーとみてね(笑)


「シレナシジミ」巨大なシジミです。身は小さくて不味いそうです(笑)

お客さんにまわして見せてくれます。


カヌーで川を上って行く人たち


仲間橋の所まで戻ってきました。


行きは、ぜーんぶ海だったのですが 潮が引いて干潟ができています。

大原港に戻ってきました。


パイナップルじゃないよ~(笑)

アダンとも似てるけど、タコノキだって。。。






これから由布島に向かいます~\(^o^)/ つづく