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車中泊で山形出羽三山と男鹿半島の旅(16)月山へ

2010-09-25 00:07:58 | 東北へ出羽三山・男鹿半島(車中泊)2010年9月

次に向かうのは月山です。

地図をみると湯殿山インターの近くが月山なのに…

湯殿山でバスのドライバーさんに聞くと

車は羽黒山の有料道路の方から登って行くらしいのです。

羽黒山から来て、湯殿山と月山を周りたいと言ったら

笑いながら教えてくれました。。。

あぁ!来た道を戻ります。

確かこんなことをブロ友さんも書いていましたネ~(^_^;)

何とか日暮れまでに月山8号目まで登りたいです!

高速で、急いで戻ります。

月山へ向かう道はカーブも多く、道がかなり狭いです。

上から降りてきた観光バスとすれ違うのに、パパさんずっ~とバック。

観光バスも2~3度切り返して、ようやくカーブを曲がって行きました。

バスのうしろに乗用車が3台ピッタリついているので、バスも旨くバックが出来ないのです。

こうゆう道の時は、車間を空けて走行しないといけませんね!

バスのドライバーさんが可哀想でした。

4時45分到着


何とか、ここまでは日暮れまでに間に合いました。

駐車場に車が数台と観光バスが1台停まっていました。

 

下に広がる庄内平野が圧巻です。来て良かった!!


月山神社はここから登山です。

でも、今日は行けませんね(^_^;)

羽黒山参りで、三山をお参りしたことになるので、ここまでで十分ということで。。。

気温7度。

超寒いけど、紅葉がきれいですよ~。



月山の山道を下りガソリンスタンドのお兄さんに教えていただいた

よこはま軒で今日の夕食です。

ラーメン美味しかったです。

写真を写す前に少し食べちゃいました(笑)



その後

「あぽん西浜」日帰り温泉で汗を流しました。

と、言いたいところですが

寒くてさむくて温まっています(笑)(ずっと今日も15度でした)

「あぽん西浜」油臭の良い温泉です。

国道を走っていたら、夕焼けがとってもきれいだったのでパチリ!


つづく ~~:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:.~~
 


車中泊で山形出羽三山と男鹿半島の旅(15)湯殿山

2010-09-24 23:31:07 | 東北へ出羽三山・男鹿半島(車中泊)2010年9月

湯殿山です。

歩いている人もいましたが、有料道路でこの赤い大鳥居まで行きます。

車はここに停車し、湯殿山レストハウス前のバス乗り場から

「本宮入口」までシャトルバスに乗り換えます。(往復300円)

約1キロ 徒歩で20分位です。


 

シャトルバスはここで降ります。写真撮影はここまで

この先は撮影禁止です。

ここからは歩いて行きます。

湯殿山は「聞くなかれ、語るなかれ」という場所なので、

これ以上は語ることはできません・・・

口伝してはならない、誰かに聞いてはいけない・・・

是非パワーをいただきにご参拝ください。

なるべく手荷物は少なく、タオルを持って行くことをお薦めします。



参拝を終え足湯に浸かっていると

埼玉からみえていた、ご夫婦とまた遭遇しました!

羽黒山でお話ししたご夫婦です。

本当によく会いました~。(笑)

ご夫婦は、鳥海山へ行って来たそうで、すごく綺麗で感動したそうです。

私たちがまだここにいるので、何処に行ってきたのか聞かれました。

そして、大日坊の話や注連寺に寄ってきたことを話し

ご夫婦も是非行ってみたいと言われていましたが

宿泊が天童温泉なので寄れたかな・・・


15:30

湯殿山を後にしました。

大急ぎで月山に向かいます!

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車中泊で山形出羽三山と男鹿半島の旅(14)真如海上人の即身仏 大日坊

2010-09-24 21:15:40 | 東北へ出羽三山・男鹿半島(車中泊)2010年9月

注連寺から車で7~8分の大日坊へ向かいました。

大日坊は大同2年(807年)弘法大師によって開創されました。

詳しくはコチラ (大日坊HP)

 

真如海上人の即身仏でも有名なお寺です。

真如海上人は朝日村越中山に生まれ、純真な性格の持ち主として育ち、幼少の頃より仏教の教に心をひかれ、 青年時代よりは仏門に帰依出家し一生を捧げました。弱肉強食の不平等社会を仏国楽土たらしめ衆生をすくうことを誓願なされ、 湯殿山大権現を信仰し本寺大日坊を拠点として各方面の教化につとめ、寺を建て慈悲を施して社会福祉につとめられたため、 徳望一世に高く生き仏として多くの人々より尊ばれました。
一世行人を誓い生身のまま土中に入定するまで七十余年の長い間この難行苦行をつみ重ね日本一の即身仏となられました。

 

ミイラと即身仏の違い

一般的に、ミイラは遺体から内臓等を取り出して防腐処理を施すなど人工的にその姿にしたものを言い、 即身仏は、厳しい修行の末に体内から脂肪や水分を落とし、身体内の窒素率を消耗しつくし、 腐敗雑菌の発生を防ぎ朽ちない身となり土の中に入って断食死し、その後数年後に掘り出されたものを言います。

真如海上人は、湯殿山修行の難業苦業(一世行人)の木食の行をつみかさね、 身と口と心の行ないを正して自らを修め慈悲を施して他人を正し現世来世を通じて仏国楽土を築かんとの信仰から、 死後も体を残して人々に仏教を語ろうと決意され、生きながらにして土中に入定し三年三ヶ月後に 弟子や信者の手により掘り出し自然乾燥して即身仏となられました。

(HPより)

  

500円の参拝料でお寺の中を案内してくれます。

住職がお祓いをしてたあと、色々なお話をして下さいます。

ここは、本当にきてよかったです。

もうすでに13時前です。

庄内を走っていると、そばの花と黄金色の稲穂がきれいです。

13時になってしまったので、偶然入った「ななかまど亭」

ななかまど亭からみえる景色

とても美味しかったです。

イカげその天ぷら蕎麦を私が、パパさん天ぷら蕎麦をいただきました。

イカゲソ、柔らかくて美味しかったですよ!

オススメの店です。

次は湯殿山に向かいます\(^o^)/
 


車中泊で山形出羽三山と男鹿半島の旅(13)即身仏の寺、注連寺へ

2010-09-24 18:49:46 | 東北へ出羽三山・男鹿半島(車中泊)2010年9月

112号を山形方面に向かい大網トンネル手前を左折し、注連寺に行きました。


注連寺は,833年弘法大師(空海)の開山により創建されたと伝えられ、

出羽三山の参道のうちの、七五三掛口に位置します。

昔、ここから先は女人禁制とされていたため、

「女人のための湯殿山参詣所」として信仰を集め、大いに賑わったそうです。

撮影は禁止ですが、鉄門海上人の即身仏が安置されています。


鉄門海上人は(1768)鶴岡市の出身で、25歳の時に寛能和尚の弟子となり、

「鉄門海(「海」は空海の海)」の名を戴き一世行人となりました。

3000日にもおよぶ苦行(五穀断ち・十穀断ちなど)を経て62歳で

即身仏になったと伝えられています。

注連寺では一人500円の拝観料で、案内をしてくれます。

話を聞くと、よくわかります。

天井の絵が素晴らしかったです。



注連寺の隣に映画「おくりびと」で使った民家があります。

写真は隣にある映画おくり人で使われた民家。

 




 注連寺 国道112号 山形方面に向かって、大網トンネル手前を左折。

 

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車中泊で山形出羽三山と男鹿半島の旅(12)道の駅月山

2010-09-24 17:07:32 | 東北へ出羽三山・男鹿半島(車中泊)2010年9月

羽黒山から向かうと一般道で44号⇒112号と走り、道の駅月山に到着です。

この道の駅にはバンジージャンプができる吊橋があります。

 

パパさん、高所恐怖症で、怖がること怖がること(笑)



道の駅では色々な種類のワインを販売しています。

試飲もさせていただけます。

運転する人はダメなので、私が試飲させてもらいました(笑)

★メモ

羽黒山から道の駅月山・大日坊へいく場合高速は使わない。
     
道の駅月山は湯殿山IC方面になる。

車で月山8合目まで行くのには湯殿山IC方面でなく

羽黒山有料道路の近くから登る。

道路は狭く多くカーブが多い。