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JALどこかにマイルで徳島へ(3)祖谷の道は狭かった!ひの字渓谷・小便小僧・大歩危・脇町うだつの町並み

2019-09-19 22:29:36 | JALどこかにマイルで四国徳島へ 2019年9月

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朝食後、宿を出発です。

祖谷渓の渓流に沿って走る道は狭くカーブの多い道です。

昨日は夜道を走ったので、景色はわかりませんでしたが

ナビをみながら走っていると、ヘヤピンカーブが幾つもありました。

ゆあパパ、疲れたことでしょう。


 

V字型に切れ込んだ渓谷が20kmも続きます。

谷を一望にできる場所は希少ですが、この「ひの字渓谷」からみる渓谷は圧巻(*^_^*)


 

祖谷川が深い谷をえぐって流れています。

スマホの写真なので、わかるかな。。。

ひらがなの「ひ」にみえますか?

秋の紅葉の時期はとても綺麗だそうです。

車は道路の端に停めるようでした^^;

小便小僧からは、西祖谷大橋方面へ5分位です。

 

 狭い道を進み、5分位離れた、小便小僧に向かいます

断崖絶壁に立っている「小便小僧」です。

ベルギーでみた小便小僧より、ぜんぜん大きいです(#^.^#)

柵があるのですが下をみると、こわ~~~い^^;


 
 

駐車場もなく、道路の少し広くなった所に駐車します。

少し広くはなってますが、5~6台で限界かなぁ

逆に整備されていない秘境感がいいですね(*^_^*)
 

 

「道の駅にしいや」

小さな道の駅で、いや蕎麦を食べることができます。

秘境の道の駅の雰囲気が良かったです。

 

奥祖谷には天空の村・かかしの里があるからか

かかしがありました。

奥祖谷に行くのには、もっと道が狭いのかな・・・

 

 

地元の方が食べるという、すっごく小さなみかんを買って食べたのですが

これぞ”みかん”っていう味がしてすごく美味しかったですよ~(*^_^*)


 

次の道の駅は「大歩危」にありました。

「道の駅大歩危(おおぼけ)」

道の駅から、祖谷峡の遊覧船がでる「まんなか」が近くにみえました。
 

妖怪屋敷があるなんて珍しいですね。
 

お土産もいろいろありました。

道の駅の対岸を観光列車が走っています。

ここからだと良くみえるでしょうね!

手を振ってくださいと書いてありました。
 

この辺りの水の色は、かずら橋の方と違い緑です。

奇岩と川が良い景色(*^_^*)

 

祖谷では遊覧船やラフティングなどの体験もでき

車からチラッとみえたのですが

渓谷を滑り降りるジップスライドもできるようで

あとで調べたら、小4から体験できるようです!

やってみたいなぁ(*^_^*)

祖谷は、のんびり滞在してみたいエリアでした。


 

 

2泊3日ですが、観光出来るのは実質、今日1日。

高速で徳島方面に向かいます

 

行きに寄った、吉野川ハイウェイオアシスの(上り)にお土産を買おうと寄ってみると

愛媛や高知の土産があり、徳島の土産が少ない。。。

徳島のお土産は下り線で買う事をお薦めします^^;

 

ゆあママの希望で、美馬市にある脇町の「うだつの町並み」へ向かいます。

 

「道の駅みまの里」でゆあちゃんが、スタンプを押すため立ち寄りです。

新しい道の駅でしょうか綺麗な道の駅でした。


 

12:00 脇町の「うだつの町並み」に到着!

お天気が良いのであつ~~~い^^;

 

 

うだつ 梲」とは   Wikipediaより

本来は梁(うつばり)の上に立てる小さい柱のことを言ったが、そののち、

自家と隣家との間の屋根を少し持ち上げた部分を「うだつ」と呼ぶようになった。

うだつを上げるためにはそれなりの出費が必要だったことから、

これが上がっている家は比較的裕福な家に限られていた。

これが「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつ良くない」「見栄えがしない」という意味の

慣用句「うだつが上がらない」の語源のひとつと考えられている。

 

現在では全国でも、うだつの町並みは少なくなっており

うだつを地域の象徴的な存在としてその保存に努めているそうです。

私は岐阜県の郡上八幡で「うだつの上がる町並み」をみたのですが

やはり、町並みの感じが似てますね。


お昼はゆあパパの希望で「徳島ラーメン」を食べに向かいま~す

 

つづくよ~~~ん