9月15日
昨夜は、食事の後、お風呂に入って爆睡でした。
今日も良い天気です。
2泊3日の旅ですが時間がないので効率よく観光しなければなりません。
徳島県三好市西祖谷山村
「日本三大秘境」の祖谷(いや)渓谷です。
宿から「かずら橋」まで歩いて7~8分です。
食事の前にかずら橋まで歩いて行きました。
道路から祖谷川をみると、澄んでいてとても綺麗(*^_^*)
宿から歩いて行くと、かずら橋より手前にある「琵琶の滝」
昨夜はライトアップされていました。
平家落人が京の都をしのび、この滝で琵琶を奏で
つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと言い伝えられたそうです。
本当に綺麗な滝で時間が経つのを忘れてしまいます(*^_^*)
琵琶の滝からすぐ、祖谷の「かずら橋」があります。
自生の「シラクチカズラ」を編み連ねて造られ
当時の人々には大切な生活路として祖谷川各所に架けられていたそうです。
かずら橋の由来は
祖谷に巡行された弘法大師が困っている村人の為に作ったという説や
追っ手から逃れる平家の落人が楽に切り落とせるよう「シラクチカズラ」で作ったという説が残っています。
かずら橋は一方通行になっているので対岸に渡ります。
管理小屋で通行料を支払渡ります。
(大人550円 子供350円 障害者 JAFの割引あり)
長さ45メートル、幅2メートル、川面からの高さは14メートル。
敷綱でつながれた横木と横木の間は10センチほどあいています。
日本三奇橋の一つで3年毎に架けかえるそうです。
スリル満点!
スマホを落とさないようにバックに入れて渡りました^^;
寸又峡の橋も怖かったけど、ここも怖い^^;
ゆあちゃんが渡れるか心配してましたが、ゆあママが一番ビビってる(笑)
私は下を見ないように渡りました^^;
今回は行けませんでしたが
「祖谷のかずら橋」から車で約1時間ほど奥に行くと
「奥祖谷二重かずら橋」があります。
男橋と女橋の二本の橋です。
約800年前に源平の戦いに敗れた平家一族が
馬場の訓練に通うため架けられた橋だとと言われています。
かずら橋を渡ったあと河原に降りてみました。
飲めるんじゃないかと思う程、きれいな水です(*^_^*)
宿に戻り朝食です。
そうそう、九州もそうでしたが、この辺もお醤油が甘かったです。
食事を終えるとスッタフのお兄さんが写真を撮ってくれました。
一眼レフを持っていってたのですが、その撮影が
まるでプロのカメラマンみたいでカッコよかった(笑)
宿のご主人は、とても温厚そうな方で、周りの景色をみながら
話しをしてくださいました。
祖谷川の対岸にある、一軒の家、80代のおばあちゃんが
今でも元気に暮らしているそうで
「自分の家に行くには、車で細い道を走らないと。。。」
「急な細い道でしょ」
「おばあちゃん、いないかなぁ~」
下の写真の上がおばあちゃんの家です。
そして一番下の写真の左の白い建物は学校だそうです。
子供の頃は、学校まで行くのに、すごく時間がかかったと
懐かしそうに話してくれました。
徳島行きが決まってから宿探しをしたので、
泊まりたかった秘湯の宿などは、満室で予約がとれず
この「かずらや」さんに予約をしました。
建物は古いのですが、”おもてなし”とお料理が美味しい宿。
かずら橋にも近いので、観光客がいない時間にも行けました。
「かずらや」さん古い宿ですがとても満足できる宿でした。
このつづきは また!