<あらすじ>
身長185cm、かん高い声と陽気で大らかなキャラが大人気となった料理家ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)。
好奇心旺盛で食べることが大好きな彼女は、パリで仏料理に出会い、524のレシピを載せた本を出版し、その後のアメリカの食文化に“大革命”を起こすことになる。
それから、50年後のニューヨーク。
29歳の冴えないOLジュリー(エイミー・アダムス)は、今のままではだめだ。人生を変えなければ--と思い始める。
そして、幼い頃からずっと憧れていた、ジュリア・チャイルドの料理本に載っている全524のレシピを1年間365日で作り、自分のブログにアップしていくことを思いつくのだった…。
この映画をみたのは、一週間も前のことです。
時々 映画友だちになるトモヤンから”きょう 映画見に行きますか?”と電話がありました。
そのときのわたしは、列車に乗って映画を見にいく時間に合わせてパタパタと家の中を走り回っているときでした。
”行くよ!でも 駅前の映画館に行くんだよ!””いつも行くところじゃないの?”
”映画はね・・・楽しくワハハと笑ってハッピーエンドが最高!それにきょうは楽しい映画を観たいの。こっちのは楽しいぞ!こっちにしないぁ~い?”
”・・・・・ お邪魔でなかったら行く!”
”お邪魔でなんかあるもんですか。笑い声が側できこえるのはいいもんよ”
”では お言葉に甘えてわたしも観に行きます。秋田駅であいましょ!”
・・・・・ってことで秋田駅で待ち合わせて(偶然に同じ車両に乗ってました。(*^^*) )映画を観てきました。
やっぱり 楽しかった。(*^^*)
ジュリー&ジュリア。50年の時を隔てた2人の共通点は、
食いしん坊で、失敗にめげずない、そしてなによりも美味しそうに食べてくれる夫!
これが料理つくりには欠かせない要素ではないのかと・・・(*^^*)
よく食べてよく笑って・・・自分を愛して人を愛して人生を愛して・・・美味しい料理をつくるコツですね。(*^^*)
ジュリアに誤解されたままでジュリーは、誤解を解こうとはしなかったのかなぁ~
それだけが ちょっとザンネンだったけれど・・・
ジュリアが台所でお料理する姿を見て夫が”ティンパニー奏者のように料理する”と言っていたけれど
まさしくそのとおりでした。わたしもあんな台所がほしぃ~~い!
ジュリーは単調な毎日と自分を買えるために一年で524品の料理をつくろうなんて・・・
すんげぇ~です。
レシピをこなしていくごとに、感動したり夫婦仲がわるくなったり、いろいろなことがことがおこってしまうけれど
なにが大切なのかも教えてくれたのも、料理をでした。
たかが料理されど料理、でもやっぱり料理・・・奥が深いです。
気になったのが、鮮やかな色のル・クルーゼのお鍋。
あのお鍋があったら、もっともぉ~と美味しいものが作れるとおもうけれどなぁ~
ひとりで映画を観るのもいいけれど、映画を見た後にあれこれ映画について話すのが楽しいね。
うんうん・・・そうそう・・・ってね。
また ときどき映画をご一緒してくださいね。トモヤン!