昨日、「かんたん似顔絵講座」が岩国市中央図書館の「講座室1」で行われました。
「楽しい人物画」作品展の催し物として企画しましたが、とても好評のうちに終わることができました。
24名の参加と何人かの見学者によって始まったこの講座は、「広島」で活躍中の「小林つかさ」さんによる指導によるものです。
「似顔絵」の一番ポイントとなる「目」の描き方から始まり、その「目」の角度や大きさにより表情がどのように変わるかポイントを抑えての的確な指導から始まりました。
画像でも見られるように、いろいろな「目」の描き方があり、描く相手の表情を見極めてから描くことの必要性を説明していました。
「鼻」の描き方もいろいろと紹介してくれましたが、「鼻」だけでも様々な描き方が必要になることの説明もありました。
また、「髪」の特徴が「似顔絵」では一番大事であることを説明し、その描き方のワンポイントを紹介してくれました。
その後、「目」や「鼻」「口」という位置をどのように描いて行けばよいか説明があり「より目」の人と「目が離れている人」の描き方の違いを説明してくれました。
その後、実際に「目」の違いを参加者が描いていき、その特徴の違いや効果の違いを実感していく練習がありました。
自分たちが持ってきた「写真」を使うわけですが、その時どの「目」が一番似ていて効果的に使えるか練習しているところです。
この後、自分たちが持ってきた「写真」を見ながらの「似顔絵」の作品作りに入るのですが、その流れを見ていた私でさえ描きたくなるような楽しい講座の流れだったと思います。
皆さんの思い思いの作品は、次の機会に紹介しますが、とても特徴をよくつかんでいて驚くような作品が生まれてきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます