ピーターパンって言うとディズニーの印象が大きいのですが、もともとは1904年初演の戯曲です。このピーターパンという作品はどうやって生まれたのかというと・・・
「ネバーランド」(2004年)
この映画、スコットランド出身の作家J・M・バリが、ケンジントン・ガーデンで出会ったデイヴィス家の子供たちとの交わりを通して新作「ピーターパン」の物語を作っていくお話です。もっと言えば、デイヴィス夫人シルヴィアとの不倫物語でもあるのですが、そこはピーターパン側から見た世の中ですから、あくまでピュアな世界となっています。冒頭とラストの場面のロケ地はケンジントン・ガーデンです。奇麗ですね。ハイドパークに隣接するこの公園にはピーターパンの像があります。劇場の場面はリッチモンド・シアターが使われ、当時の劇場の雰囲気をよく出しています。
はたして出来上がった劇の初日はうまくいったのでしょうか。容赦なく作品を扱き下ろす批評家の反応は・・・。
ピーターパンのお話の中で有名なシーン。
毒を飲んで死にそうになったティンカーベルを助けようと、ピーターが叫びます。
「妖精を信じますか 信じるならみんな拍手をして! ティンクを見殺しにしないで!」
おっと、思わず涙が出そうに・・・・
このシーン・・・確か「ET」の中でも使ってましたよね。
初演の大成功により、以後ピーターパンの劇は伝統的に女性がピーター役を行うことになったとか。日本でのミュージカルもピーターは女性です。
このピーターパンの著作権は、バリの意向によりロンドンの小児病院に譲られ、そこから入る著作権料で小児医療に多大な貢献をしてきたとか。夢が夢のまま終わらないところも素敵です。
「ネバーランド」(2004年)
この映画、スコットランド出身の作家J・M・バリが、ケンジントン・ガーデンで出会ったデイヴィス家の子供たちとの交わりを通して新作「ピーターパン」の物語を作っていくお話です。もっと言えば、デイヴィス夫人シルヴィアとの不倫物語でもあるのですが、そこはピーターパン側から見た世の中ですから、あくまでピュアな世界となっています。冒頭とラストの場面のロケ地はケンジントン・ガーデンです。奇麗ですね。ハイドパークに隣接するこの公園にはピーターパンの像があります。劇場の場面はリッチモンド・シアターが使われ、当時の劇場の雰囲気をよく出しています。
はたして出来上がった劇の初日はうまくいったのでしょうか。容赦なく作品を扱き下ろす批評家の反応は・・・。
ピーターパンのお話の中で有名なシーン。
毒を飲んで死にそうになったティンカーベルを助けようと、ピーターが叫びます。
「妖精を信じますか 信じるならみんな拍手をして! ティンクを見殺しにしないで!」
おっと、思わず涙が出そうに・・・・
このシーン・・・確か「ET」の中でも使ってましたよね。
初演の大成功により、以後ピーターパンの劇は伝統的に女性がピーター役を行うことになったとか。日本でのミュージカルもピーターは女性です。
このピーターパンの著作権は、バリの意向によりロンドンの小児病院に譲られ、そこから入る著作権料で小児医療に多大な貢献をしてきたとか。夢が夢のまま終わらないところも素敵です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます