国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

天然ガスパイプライン網計画、サハリン発電所計画はコペルニクス的転換=米帝崩壊の予兆

2015年10月02日 | ロシア・北方領土
●3大都市圏結ぶガス管網、整備へ…災害対策強化 : 経済 : 読売新聞 2015年09月28日 16時55分

 経済産業省は、東京と大阪、名古屋の3大都市圏を結ぶガス導管網の整備計画を策定する方針を固めた。

 都市ガスを大都市間でやり取りできるようにして、災害対策の強化や、ガス会社間の競争の促進につなげる狙いがある。民間会社の経営判断に委ねてきたガス導管網整備を国主導に転換する。

 経産省の有識者会議が、年度内にも整備方針をまとめる。この方針に基づき、都市ガスを液化天然ガス(LNG)の受け入れ基地から家庭まで運ぶガス導管網を建設する会社への財政支援なども検討する。建設に対する補助や、事業者が支払う新しいガス導管の使用料を通じて整備費用を回収する仕組みを設ける案などが浮上している。

 主要なパイプラインとして具体的には、LNG基地が集まる3大都市圏を結ぶ「太平洋ルート」と、新潟県を経由する「日本海ルート」を想定している。現在、太平洋側は神奈川県と静岡県の間(約80キロ・メートル)、日本海側は富山県と滋賀県の間(約280キロ・メートル)の整備が必要となっている。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150928-OYT1T50060.html





●時事ドットコム:サハリン発電所建設に日本参加も=北海道への輸出構想-ロシア政府系企業 (2015/09/04-19:16)

 【モスクワ時事】ロシア政府系電力大手「インテルRAO統一エネルギーシステム」のコワリチュク社長は4日、同社が進めるサハリン(樺太)から海底ケーブルで北海道に電力輸出する構想について、ロシア側の火力発電所建設に日本企業を参加させる考えを明らかにした。
 極東ウラジオストクで開催中の「東方経済フォーラム」での発言として、インタファクス通信が伝えた。ただ、日本が電力を輸入するには法整備が必要で、課題も多い。
 社長によると、輸出構想は総事業費60億~70億ドル(約7200億~8400億円)。第1期工事は2016~20年で、サハリン中部の炭鉱近くに火力発電所を建設する。拡張のための第2期工事は21~25年。早ければ20年にも輸出可能になるとみられる。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015090400824







●ロシアから日本へのガスパイプライン建設計画:コペルニクス的転換が始まった!! - 国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/6a65449851ce4003dac1ec44eb201659






●宗谷海峡ガスパイプライン計画を前原政調会長が検討:米国から独立しはじめた日本 - 国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/fa1878e04b8462c429c674605716508f







●サハリン産ガスを直接供給=パイプラインで北海道へ - 国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/56db3b4855704e642d0095f08084aab6





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IISIA代表・原田武夫の言葉をお届けします!

             IISIA公式メールマガジン 2015年10月1日号
                発行: http://www.haradatakeo.com/

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   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□


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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「スペインでセファラディであるユダヤ人への国籍付与を検討」です。


⇒その理由は……:

 ─世界には3つの層があります。表の世界、裏の世界、そして闇の世界です。

 ─国民国家の世界がいわゆる「表」です。その枠組みの中で私たちは普段暮らしています。

 ─しかしそれを越えた世界が2つもあるのです。その「裏」の世界に相当するのが民族的な連帯です。

 ─一見すると互いに争いあっているように見える集団。その間に実のところ血の同盟があったりもします。

 ─世界史の転換点においてはこれが噴出して来るのです。もっともそれまでの流れを学んでいる人しか理解出来ません。

 ─つまり「歴史」を徹底して学んでいるからこそ、現実が見えるのです。民族的なネットワークを知らずに動くものは大変な目に遭って行きます。

スペインでユダヤ人のいわゆる「セファラディ」が優遇されつつあります。その一員であることを立証すれば国籍を付与するというのです。

このことは私たち日本人にはなかなか理解しづらいことです。なぜ当然自国人ではない特定の民族集団を優遇するのか、分からないのです。

もっとも歴史を紐解いたことがある者はこのことの重みを知っています。なぜならば世界史を今動かす3つの原動力の一つがこれ、だからです。

セファラディとアシュケナージ。この2つが角逐しているのが世界の現実なのです。

それではなぜ、スペインはこのセファラディをあらかさまに優遇するのか。対するアシュケナージについてはどうするのか。

はっきりと「価値判断」が見え始めています。これがやがて歴史の断層を創り出す大きな力となります。

そう、いよいよ始まったのです。「表」だけではなく「裏」すらも現れる時代が。

分かりますか?





●スペインは、15世紀に追放したユダヤ人の子孫に市民権を与えるのか? - 高橋和夫|WEBRONZA - 朝日新聞社 2014年02月26日

 スペイン政府が、1492年に追放したユダヤ教徒の子孫に市民権を与える法案を議会に提出して話題を呼んでいる。スペイン政府は「歴史の誤りを正す」ための法案としている。

 市民権を受けるためには、祖先がスペインから追放されたと証明する必要がある。世界のユダヤ人のお金をスペインに呼び寄せようとする政策だろうとの解釈もあるようだ。15世紀にスペインからユダヤ教徒を追いだしたのは、その財産を奪うためであった。今度も、またユダヤ人のお金に目をつけての政策だとの皮肉な論評もイスラエルでは出ている。

 イベリア半島は、かつてはイスラム教徒の支配する地域であった。そこでは、当時のキリスト教社会を上回る高度な文明が輝いていた。ロンドンが寒村であった頃に、イスラム教徒の町であるスペインのコルドバでは街灯がともっていた。

 ヨーロッパでは失われていた古代ギリシアの古典がアラビア語に翻訳され、イスラム世界で研究されていた。そのアラビア語からラテン語への翻訳が行われていたのは、スペインにおいてであった。またイベリア半島ではイスラム教徒の支配下で多くのユダヤ教徒が生活し、繁栄を享受していた。

 こうした繁栄と共存を終わらせたのはカトリック教徒によるイベリア半島のレコンキスタ(再征服)であった。1492年、イベリア半島のイスラム教徒の最後の拠点であったグラナダが陥落し、レコンキスタが完成した。

 カトリック教徒のイザベル女王とフェルディナンド国王が、イスラム教徒とユダヤ教徒に押し付けた選択は、二つであった。カトリックへの改宗か追放であった。

 多くのイスラム教徒が、そしてユダヤ教徒が、イベリア半島を離れた。イスラム教徒の場合、地中海を渡り北アフリカに向かった。

 ユダヤ教徒の流れは二つあった。

 一つはヨーロッパでは比較的に宗教的に寛容であったオランダへの流れである。オランダの首都アムステルダムにポルトガル・シナゴーグと呼ばれる立派なユダヤ教の教堂があるのは、その名残である。17世紀のオランダ経済の急速な発展の遠景にあるのは、ユダヤ教徒の流入であった。

 もう一つの流れはオスマン帝国であった。スルタンと呼ばれた帝国の支配者は、もろ手を挙げてユダヤ教徒を歓迎した。真面目に働いて、せっせと税金を払う人々をユダヤ教徒というだけの理由で追放するなどは、イスタンブールのスルタンの理解を超えた愚行であった。多くのユダヤ教徒がオスマン帝国の各地に移り住みスルタンの臣民の列に加わり納税者となった。今でもイスタンブールには15世紀のスペイン語を話すユダヤ教徒のコミュニティが残っている。

 偶然にも、この1492年にはコロンブスがアメリカに到達している。その後援者はイザベル女王であった。

 当時スペインを追われたユダヤ教徒の子孫はヘブライ語ではセファルディムと呼ばれる。「スペイン系」という意味である。世界に350万人ほどいると推定されている。セファルディムにスペイン国籍を与える法案は未だに成立していないが、イスラエルのスペイン領事館には問い合わせが殺到しているという。

 この動きを受けて、イスラム教徒からも、自分たちに加えられた不正も正されるべきだとの要求が上がり始めた。
<以下省略>
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2014022500003.html



●トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン 大西 孝弘 2015年10月1日(木)

 トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/093000094/?P=1&rt=nocnt





【私のコメント】

9月18日に米国が発表したVWの不正ソフトウェア問題はドイツ政府やEUが組織的に隠蔽に関与してきている。数年前に欧州の規制当局に対してトヨタが告発したが当局は黙殺している。この事件はドイツ車の高度な技術という幻想を全世界で破壊した。ドイツ本国または米国の2倍以上という異常な高額で日本でドイツ車を購入し、国産車に乗る一般庶民を「私はあなたたちとは違う」と上から目線で見下していた「意識高い系の人々」は日本のハイブリッド車に対抗するドイツの技術とはこの「不正ソフト」とそれに伴う毒ガス大量排出隠蔽であったという真実に衝撃を受けていることだろう。これはこれから始まるコペルニクス的転換の始まりに過ぎない。これから、民主主義=正義、米英=正義、白人=正義、連合国(日本では国連と翻訳されている)=正義、グローバリズム=正義、欧米巨大金融機関=正義、英語=一流言語等の従来の価値観が全て誤りであり、これらの組織や事柄が実は犯罪そのものであるという真実が世界の一般庶民を震撼させることになる。その時、北朝鮮の亡命政権を中心に今も大東亜戦争を戦い続けている大日本帝国が勝利を収めるだろう。第二次大東亜戦争である朝鮮戦争は大日本帝国亡命政権と米帝の戦いであり、現在は休戦状態に過ぎない。傀儡である南朝鮮政府は休戦協定に関与していない。今後朝鮮戦争が再開され、大日本帝国亡命政権=北朝鮮軍が中国人民解放軍や大日本帝国の陸海空軍(米帝崩壊後に大日本帝国憲法に復帰、自衛隊が名称を改訂)、ベトナム軍・インド軍・イスラム軍・ロシア軍・独仏軍などと共にアメリカ合衆国・カナダ・豪州・NZ・英国を占領・統治し全ての戦争犯罪者を処刑するという未来を私は予想する。これは第二次世界大戦での枢軸国の勝利であり、大東亜共栄圏の鬼畜米英に対する完全勝利なのだ。

9月28日に報道された三大都市圏を結ぶガスパイプライン網の建設計画は、民間レベルでこっそり進めていたロシア産天然ガスの海底パイプラインによる大量輸入計画を国家レベルで推進する事を意味する。以前に何度もこのブログで触れたとおり、日本はエネルギー源の供給先多角化のためにロシアからの安価なパイプライン輸送天然ガスをエネルギー源の核の一つにするべきである。現在の様に高価で米国海軍によって容易に遮断されるLNGしか使えないのは米軍を通じた国際金融資本による対日脅迫が原因である。国際金融資本滅亡後は障害がなくなった海底パイプライン計画が一挙に進むであろう。そして、北海道から九州まで引かれたパイプライン網によって安価な天然ガスが豊富に利用可能となり脱原発が可能になるだろう。ロシアからのガス供給停止のリスクを挙げる者は、日本のように富裕で代金支払い延滞の危険のない優良な顧客への供給停止はロシアの利益を損なうだけであるという事実が欧州での独露間直結パイプライン計画によって既に証明されているという事実が理解できないのであり、このブログを読む資格がない愚か者なのであるから、即刻退場されたい。

地図を見ると関東から新潟を経て仙台にパイプラインが伸びていることが注目される。新潟には日本海に建設されるパイプラインで沿海州からガスが運ばれると見る。その他、サハリンから北海道を経て東北地方に至るルートも建設されるだろう。安定したガスの輸送には、トラブル時の保険として複数のパイプラインルートが必須である。

また、9月4日に報道された、サハリン州中部の炭鉱近くに火力発電所を建設する計画も興味深い。サハリン州には大規模炭田はなく、石炭は恐らくサハ共和国などシベリアから運ぶことになると思われる。その他、パイプライン輸送の天然ガスも発電に利用されるかもしれない。人口の少ないサハリン州中部に発電所を建設する目的は、発電と対日電力輸出をサハリン州の主要産業の一つとして育成し、北方領土の対日返還後のサハリン州住民の反感を抑制する目的と考える。サハリン州住民に大きな見返りの利益を与えない限り北方領土返還は実現しないのだ。逆に言うとこの報道は北方領土返還及びその背景にある米帝の滅亡が間近である事の証拠だ。

現在、シリアに介入したロシア軍とイラン軍がイスラエルや米国に支援された勢力を殲滅しつつある。その後に起きるのはロシア軍とイラン軍によるイスラエルの占領とイスラエルの滅亡である。原田武夫氏が10月1日のメルマガで「スペインでセファラディであるユダヤ人への国籍付与を検討」を紹介したのは、イスラエル滅亡後に追放されるユダヤ系住民をどうするかという問題に対する解決策と見る。

かつてポエニ戦争で都市国家カルタゴはイベリア半島(スペイン+ポルトガル)を植民地化し、そこからローマの存在するイタリアに侵攻した。フェニキアとカルタゴは地中海岸に無数の植民都市を有しており、事実上フェニキアの支配下にあったと思われるギリシャの植民都市を合わせると地中海岸は親カルタゴ勢力に完全に支配されていたのだ。ポエニ戦争後のローマ帝国でもフェニキア系住民は帝国内部に潜伏してキリスト教という宗教を広めることで帝国を弱体化させ滅ぼし、その後イスラム教の急激な伝搬に協力しつつイスラム国家内部で商人として活動した。中世のイスラム国家の隆盛はフェニキア・ギリシャ系都市国家遺民によるものと想像する。イベリア半島全体を占領したイスラム勢力は後ウマイヤ朝を建国し繁栄を極めた。その末裔であるグラナダ王国が1492年に滅亡するまでイベリア半島でイスラム勢力は一定の勢力を有しており、その中には多くのフェニキア・カルタゴ・ギリシャ系商人が含まれていたと思われる。そして、彼らの多くは、金利を取って貸し出しを行うことが宗教的に許され、かつイスラム教とキリスト教のいずれにも属しない点でキリスト教地域とイスラム教地域の間で奴隷売買を中心とする貿易を遂行するのに有利なユダヤ教に改宗していったのだと思われる。これが恐らく「スファラディ」の正体である。1492年のグラナダ王国滅亡後に多くのスファラディ系ユダヤ教徒はキリスト教に改宗し、その一部は新大陸に足を伸ばして侵略と植民地化を実行した。というよりも、所謂レコンキスタによるイベリア半島のキリスト教による奪回そのものがフェニキア・カルタゴ・ギリシャ系商人達によって実行されたと見るべきだろう。このような歴史的背景を考慮すれば、イスラエル建国とパレスチナ人(恐らく、イスラム教到来後にイスラムに改宗した真のユダヤ人)迫害を理由にイスラム教徒に激しく憎まれているユダヤ人がイスラエル滅亡後に移住させられるべき場所は過去の居住地であり、イスラム圏では迫害の為に不可能である事を考慮すると、それはイベリア半島≒スペインしかあり得ないのである。2008年までの異常な不動産バブルで異常な数の住居がスペインで建設されたのは、移住するスファラディの住居を準備する為であったのかもしれない。最近の住民投票でのカタルーニャ分離独立賛成は、1479年のアラゴン≒カタルーニャとカスティーリャ≒カタルーニャ以外のスペインとの統一前への復帰という見方が出来る。バスク人も独立してナバーラ王国の復活となるかもしれない。

2014年2月の朝日新聞の記事で高橋和夫氏がスペイン政府が、1492年に追放したユダヤ教徒の子孫に市民権を与える法案を議会に提出したことについて解説している。彼はその記事でユダヤ人の多くがオランダに、一部がオスマントルコに移住したと述べている。このオランダ移住ユダヤ人(勿論フェニキア・カルタゴ系遺民)がオランダの世界覇権を形成し、その後英国を名誉革命で乗っ取って大英帝国を作り、その後更にニューヨークのマンハッタン島(かつてはオランダ領のニューアムステルダムであった場所であることが興味深い)にFRBを設立して米国も乗っ取って世界覇権を維持し続けているのだ。

同様に、イスラム帝国と東ローマ帝国の間で集団的にユダヤ教に改宗したハザール王国支配階層=ハザール族に由来する東欧系ユダヤ人も、イスラエル滅亡後に新たな居住地へと強制移住させる必要がある。ハザール族が西突厥に由来するという仮説に基づくならば、彼らはモンゴル高原ないしその周辺に移住させる以外の選択肢はない。そして、移住したイスラエル遺民が移住先で多数派を形成して新たな国家を形成し再び戦乱を招くことがない様にするには、多くの住民が存在する国民国家に少数民族としてイスラエル移民を引き受ける必要がある。とすると人口の少ないモンゴル地域は不適であり、東欧と気候的に近い満州(あるいは華北も含む)が適地となるであろう。これは満州国建設後に日本が計画した「フグ計画」の再来に他ならない。






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206 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2015-10-03 01:31:25
イラン部隊、地上戦に向けシリア入り アサド政権支援=関係筋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000064-reut-n_ame

ロシアのシリア空爆、3─4カ月続く見通し=下院国際問題委員長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000084-reut-n_ame

ロシアの空爆、判断回避=EU
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000008-jij-eurp
返信する
Unknown (Unknown)
2015-10-03 02:33:58
プリンスのインフラ系の分析が一番面白いし妥当だと思う
返信する
Unknown (Unknown)
2015-10-03 05:58:03
一部抜粋


VWグループの株式を保有していたアメリカの機関投資家の代理は2015年9月25日には早くもVWグループを訴えている。アメリカではこれに続いて次々と集団訴訟が起こされる予定となっている。

さらにVWグループの株式の最大の保有者であるカタール政府も莫大な損失を受けている。

カタール政府はスイス最大の企業であるグレンコアの株も大量の保持していたため、この2つの企業の株価下落で7000億円近い損失を抱える。

グレンコアは資源企業だが、中国の成長急減速によって経営に打撃を受けており、株価は暴落していた。まさにカタール政府は弱り目に祟り目の状況に陥ってしまった。

追い詰められたカタール政府がVWグループの責任を追及する可能性もある。そうなったとしても、VWグループはそれを突っぱねることは不可能だ。これは投資家のミスではなく、VWグループの不正だからである。

これ以外にも問題は拡大している。

VWグループはこの排ガス不正ディーゼルエンジンを「クリーン・ディーゼル」と謳って売ってきた。そのため、スペインでは環境をクリーンにするはずの「クリーン・ディーゼル」車を買う人たちに補助金を出していた。

ところがそれが真っ赤な嘘だったので、スペイン政府は激怒してVWグループに補助金で政府が支払った額を返金しろとVWグループに迫った。

2015年9月29日、VWグループはそれに同意してスペイン政府に補助金分を補填することを約束した。

こうした動きが拡大していくと、VWグループは現在の計算よりもはるかに巨額の損失をかぶることになる。損害はどこまで大きくなるのかまだ総額がつかめない。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20151002T1604200900
返信する
Unknown (Unknown)
2015-10-03 06:14:12
日本車関税、ベトナム・カナダ撤廃へ TPP交渉
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF02H14_S5A001C1MM8000/?dg=1


一連の流れから、今後はブログ主の希望的観測と逆方向に流れる可能性もありうる。要するに日米の共同作戦勝ちになるかもしれない… 勿論主の予測を支持するが…
返信する
>日本車関税、ベトナム・カナダ撤廃へ TPP交渉 (princeofwales1941)
2015-10-03 06:50:10
カナダ総選挙、4連勝目指すハーパー政権に“待った” 失業増加・テロの脅威、TPP交渉も足かせ(1/3ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/150804/wor1508040051-n1.html

10月19日に開票が予定されているカナダ総選挙はTPPによる失業悪化が争点。与党から政権を奪うことが予想されている最大与党の新民主党はNZからの乳製品輸入自由化に反対している。TPPは恐らく今回の会議では決着せず、カナダ総選挙でTPP支持の与党が自動車輸入関税廃止への同意を理由に大敗北することでTPPは事実上消滅すると見る。その後にひょっとすると米国で議会が債務上限を引き上げないことを理由に11月9日(ベルリンの壁崩壊、ヒトラーのミュンヘン一揆と同じ日付)に米国国債が債務不履行となるシナリオかもしれない。
返信する
Unknown (上から目線のロシア人)
2015-10-03 11:46:19
http://jp.sputniknews.com/japan/20151001/977436.html



い・よ・い・よ・だ・ぜ!

失・禁・す・る・な・よ!
返信する
上から目線のロシア人さんへ (princeofwales1941)
2015-10-03 13:35:06
上から目線のロシア人さんは日本語の堪能なロシア人の方で、ロシアの政策にも関与しておられる方かと思います。日本人がロシア人を騙っている可能性も考えられますがそれは置いておきましょう。

上から目線のロシア人さんは、日本にとって北方領土返還とは具体的にどんな意味合いがあると思いますか?

私は、国際法上日本は千島を放棄しており、千島に属しないことで1956年に日ソ両国が同意できた歯舞と色丹以外を要求する法的権利がないことは十分理解しています。

従来日本で挙げられている案は①歯舞と色丹の2島返還、②2島+αで歯舞+色丹+国後、あるいは③4島の面積二等分で歯舞+色丹+国後+択捉島南端部というものです。ここには単に失った領土を取り返すという日本のロシアに対する復讐心しか感じられません。このような方法では日露間に禍根を残すだけで、独露間のアルザス・ロレーヌのように今後戦争の火種になって振り子のように日露間を彷徨う事すら危惧されます。

歯舞、色丹、国後などの北海道に近い地域の返還を求める声は日本人漁民の意見としては十分理解できますが、これは漁業権の購入など他の形式でも十分可能です。住民の里帰りを求める声も理解出来ますが、彼らの殆どはアイヌではなく日本人で、江戸時代には本州に住んでいた人々です。これは現在の千島や樺太南部のロシア系住民が第二次世界大戦前にはロシア本土やウクライナなどに住んでいた住民であるのと同じです。日本に返還されれば彼らは数十年間居住してきた故郷を失うという、千島出身日本人が現在味わっているのと同じ悲哀を体験することになります。

私の意見はかなり違っています。北方領土問題で最も重要なのは実は択捉島だと思います。従って、国後・歯舞・色丹はロシア領に残っても、択捉だけは日本に返還して欲しいと考えています。実際には国境管理上の問題からその様な解決策は困難なので、4島全てを返還して欲しいと思っています。無論国際法上は返還を主張する資格がないので、何らかの方法でロシア政府やロシア人が納得できる対価を日本が支払う必要があるでしょう。

択捉島の重要性は単冠湾にあります。ここは真珠湾攻撃を行った連合艦隊が集結し出航した場所であり、大東亜戦争における聖地の一つなのです。

大東亜戦争とは、鬼畜米英を中心とする勢力によるアジア侵略を食い止める為にアジア人が団結して戦っている戦争です。現在は米英の目を欺く為に日中の対立が演出されていますが、実際には日中は阿片戦争以降、米英という共通の敵に対して緊密な同盟関係にあります。第一次大東亜戦争=太平洋戦争は日本にとって勝ち目のない戦いでしたが、アジア人は決して米英の奴隷ではなく、命がけで戦う意思があることを見せつける事で日本人、アジア人の民族としての生命を維持するという目的があったと思います。そして、海洋国家米英が苦手な大陸での戦いに敵を引きずり込むことで第二次大東亜戦争=朝鮮戦争では互角の戦いとなり、第三次大東亜戦争=ベトナム戦争ではとうとう大東亜共栄圏が勝利を収めたのです。現在は、軍事力では勝てなくなった米英が地震兵器や気象兵器、民間人虐殺等のテロ攻撃、金融攻撃などの卑劣な手段を使って非正規戦で大東亜共栄圏を攻撃しています。チェルノブイリやウクライナなどで米英はロシアも攻撃し続けており、その点でロシアは大東亜共栄圏の重要な同盟国です。そして、我々の勝利が近づいています。

大東亜戦争の勝利が確定した後、アジアはもはや米英の目を欺く為に日中、中印などの対立を演出する必要がなくなります。そして、今後の友好を維持する為にも、米英やその先駆者であるスペイン・ポルトガル・オランダ等によるアジア侵略に対してアジア人が団結して戦ったことを記念し、様々な行事を通じてそれをアジア人全員に広く伝えていくことになるでしょう。アジア人という存在が、西洋人のアジア侵略に対抗する為のアジア人の大同団結という形で既に生まれており、それを強調することが今後のアジア諸国間の友好関係維持に必要不可欠なのです。恐らく、現在ロシアが大祖国戦争や祖国戦争を国内で大きく取り上げて国民の団結を推進しているのと同様に、あるいは古代ギリシャが古代オリンピックでペルシャ戦争での勝利を大きく取り上げて団結を推進したのと同様に、アジアでは大東亜戦争を大きく取り上げて団結を推進する事になるでしょう。具体的には、多くのアジア人が外国の戦跡を訪問するツアーが行われると思います。ベトナムのディエンビエンフーやホーチミン市、香港、板門店、白頭山、真珠湾、シンガポールなどと並んで、日本では沖縄、広島長崎、知覧飛行場跡、そして単冠湾が重要な戦跡になります。膨大な数の中国人、インド人、東南アジア人等が沖縄、広島長崎、知覧飛行場跡を訪れ、無謀ではあったが勇敢な日本人の戦いに拍手を送り、英霊に冥福を祈ってくれることでしょう。その彼らが単冠湾を訪問する時に、択捉島がロシアの領土であり、それがアジアにとって正義の戦いである大東亜戦争で日本が力及ばずに敗北した事を理由に日本から奪われたものであることを知ったなら、彼らは全員が反ロシア主義者になるでしょう。そして、沿海州やアムール川流域を1856-1860年に愛琿条約と北京条約で奪われた中国人は日本に深く同情することでしょう。その先に起きるのは、沿海州やアムール川流域の喪失ですが、その結果オホーツク沿岸やカムチャッカ、アラスカなどへの海上輸送ルートも失われ、ロシアはこの地域を維持できなくなります。ロシアが少なくとも東シベリアを、場合によっては西シベリアまでも喪失するという未来が予想されます。シベリアには億単位の中国人が住むことになり、ロシアは場合によってはエニセイ川かウラル山脈以西まで後退することになるでしょう。これは恐らく避けられない。そもそも、ロシアのシベリア領有はスペイン・ポルトガルの新大陸侵略と同時期に同様の規模で起きており、ロシアもアジア侵略者との批判を浴びることは十分ありうることです。

中国が東シベリアを占領することは、日本にとっては実は余り好ましくない。ロシアが沿海州を含め東シベリアを領有していることが中国に対する対抗勢力として日本の国益に合致します。しかしながら、ロシアが択捉領有に固執するならば、全てのアジア人がロシア=米英と同様のアジア侵略者との認識を持つことになり、日本がロシアの肩を持つことは困難になるでしょう。

このように、ロシアが単冠湾のある択捉島を領有し続けることはロシア全体にとって破滅的な不利益をもたらすことになると思います。それを考慮した上で、日露間の領土紛争でどの様に行動することがロシアの国益になるかをお考え頂きたいというのが私の意見です。個人的には、択捉までの4島の完全返還を第一希望とします。その対価としては、シベリア鉄道や天然ガスパイプラインの日本延伸を日本政府が実行すること、サハリンに対日輸出の各種工場や発電所などを設置してサハリン居住ロシア人への職場を日本が確保することを提案します。

私は日本政府とは何の関係もない、外交に関心を持つ一般庶民に過ぎません。ただ、このような考えを持つ日本人が居ることをロシア政府の対日政策関係者にお伝えできればと思い、この文章を書きました。
返信する
上から目線のロシア人さんへ (princeofwales1941)
2015-10-03 14:23:44
追加ですが、ロシアは中国との間でアムール州・沿海州を、モンゴルとの間でブリヤート自治区やトゥーバなどを潜在的係争地域として抱えています。アジアが団結して白人の侵略を退けて完全独立を祝う時、中国に住む満州族やモンゴル国民は不満を持つことでしょう。この潜在的係争地域をどのように処理していくかがロシアの未来にとって決定的に重要だと思います。

個人的には、現在の中国東北部は満州帝国として満州族の王朝を復興させた上で、満州帝国居住の満州族に限定して沿海州・アムール州での特権的権利を認めるというのが妥当かと思います。同様にブリヤート自治区やトゥーバ、チタ州、イルクーツク州でもモンゴル国や満州帝国に居住するモンゴル族の特権的地位を認めるべきです。漢民族は異民族統治が下手なので、満州だけでなくチベットやウイグルも分離独立させるべきでしょう。ただ、漢民族が圧倒的多数派になった内モンゴル自治区をどう扱うかは難しい所です。
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Unknown (Unknown)
2015-10-03 15:39:34
中朝国境で捕まったスパイなんだが、元脱北者だというんだが、ポット出の脱北者にやたら日本国籍を与えるようになったのは、アベシンゾーからだ。多分、内調の雇われです。でなきゃ、毎月、中国入りして、国境でウロウロしてられない。中国は、ハッカーの仕入れた情報で知ってたんじゃないか? まぁ、死して屍拾う者なしで、政府は知らんぷりだろうがw

<関係筋によると、男性は元脱北者で、その後、日本国籍を取得し、神奈川県に住んでいた。月に1回程度、国境地帯などに赴き、朝鮮語を生かして北朝鮮に絡む情報の収集に当たっていたという。
男性は今年5月、北朝鮮との国境に近い東北部の遼寧省・丹東付近で拘束されたとみられる。また、もう1人の男性は愛知県在住で、浙江省温州市の平陽県で拘束されたという。 >

脱北者支援組織というのもまた、怪しいもんで、どこからカネが出ているのか? そういう脱北者には必ず北朝鮮のスパイも混じっているんだが、支援組織にも北朝鮮の手が入っているんじゃないか。日本のスパイと、北朝鮮のスパイが、仲良く運営してますw

スパイというのはそれだけで一つの職業なので、「日本の」とか「北朝鮮の」とか、そういう肩書はあまり意味がない。敵に捕まって処刑されたところで、遺族が年金貰えるわけじゃなし、靖国神社に祀って貰えるわけでもない。国家に対する「忠誠心」なんて
ありません。カネですw 死して屍拾う者なしというのは、そういう意味だ。

ネットゲリラ氏より
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Unknown (Unknown)
2015-10-03 16:32:27
神様というもの目鼻もなければ手足もない。それ故、人間界で活動するには人に憑りついて活動するしかないのだ。この神様に憑りつかれてパシリで活動している人々を人は使徒(エル)、命(御言葉持ち)と称していたのだ。しかし、この使徒の中から次元が上昇して超人的な御方も出現していて歴史の中でも記述されているのだ。ナポレオン帝 ヒトラー総統の背後にいて、この御二人に助言していた謎の人物がいる。おそらく、この謎の人物は同一人物であり、不死の存在であろう。この謎の人物は現在も活動しており政治家、金貸しなどが助言を仰いでいる予言者や占い師などに、テレパシーを通じて彼らを何らかの方向に誘導しているのではないかと思われる。

ナポレオン帝 ヒトラー総統共々、政権初期は民衆の為に奉仕していて運勢も上昇していたのだが、権力者に成りあがってからは落ち目に成り地位を転落したのだ。これは無私の人物でなくなり謎の人物に見捨てられたからだろう。

ワシはプーチン大統領は謎の人物と交際しているかテレパシーを受け取っているのではないかと考えている。なにせ彼はラスプーチンの一族だからな。
しかし、豪邸を建てたり、不正にサッカー開催国の権利を取得したり、糟糠の妻と離婚し愛人と結婚しようかと、単なる権力者になり、これは終わりだなと思っていたのだ。

Unknown (Unknown)
2015-10-01 22:55:32
イスラエルが プーチンさんに土下座。白人も土下座するのか?
http://ameblo.jp/daihatu-com/entry-12076310370.html

これによるとプーチン大統領はなにか、政権初期の頃のようにキレキレに回復しているようだな。
■■ソ連とゴルバチョン書記長に関する予言

「それでも、我々ナチスは日本と協力して、ソ連とも戦う。それが第二次世界大戦の最大の山の1つになり、我々はおそらく勝てるはずだ。だが、もしソ連とアメリカが──相反するはずの民主主義と共産主義が手を組んだら、我々が敗れる恐れもある。そのときはソ連とアメリカが、激しく競り合いながら、その後の世界の覇権を分け合うことになろう。
そうなれば、それにふさわしい強力な指導者をソ連は持つようになる。それは、レーニンより強く、スターリンより賢明な指導者だ。彼は共産主義と民主主義を結合し、マルスの座から世界を支配するだろう。
彼は額に『赤いしるし』を持つ男だ。

謎の人物 ヒトラー総統、ゴルバチョフ書記長、プーチン大統領 ナチスの系譜だ。
ゴルビーが世界を支配するのか。そして彼は今もロシアの指導者なのか。
上から目線のロシア人さん教えて下さい。
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