現在の日本は少子高齢化で滅亡の危機にある。今年の出生数は80万人を切るかもしれない。わずか45年前は200万人、70年前は270万人の出生があったのだ。この重大さは新聞の一面記事で毎日報道すべきレベルなのに放置されている。そして、アラフォーになって売れ残っても上から目線で結婚しようとしない多くの女性、高収入を得ているのに子孫を残すという責務を果たさない女性を放置している。この少子高齢化が西側支配階層によって日本に強制されたものであることは明らかだ。近い将来に西側世界の世界覇権が倒れる。その時価値観のコペルニクス的転換が起こる。高収入独身で恋愛を謳歌し続けるという彼女達は少子化の原因として社会的批判を浴びて職を失うか、あるいは低所得男性との不本意な結婚を余儀なくされることだろう。桑子真帆アナや田中みな実はそのような役割を果たす為に選ばれているのだと想像する。桑子真帆アナは小澤征悦との縁談が壊れ、NHKキャスターを降板させられてリストラにより職を失い路頭に迷うことだろう。田中みな実も結婚できない女性の代表として世論の集中砲火を浴び、未婚・無職の人生を送ることだろう。
1970年代までは女性は25才になると価値を失うクリスマスケーキ理論が正しいとされ、ほぼ全ての女性がこの年齢までに結婚して複数の子供を出産していた。1980年代になるとこのクリスマスケーキ理論は女性の尊厳を損なう理論として否定されるようになった。そして、アラフォーになって子供を出産する能力が低下して結婚相手として価値を失う独身女性が大量に生まれた。病気で産めないならともかく、産めるのに産まない女性は、働けるのに働かない男性と同じぐらい社会にとって有害である。「苦しく生きづらい」などと同情を求める前に自分の非を認めて社会に謝罪すべきだろう。
江戸時代の日本の恋愛小説に登場する女性は全て遊女、つまり売春婦であった。日本では伝統的に恋愛は有害なものであり、結婚は子孫を残し家を存続させるものと考えられていた。明治時代では女性の勉学は結婚・出産を阻害するものとして社会的に抑制されていた。これらの伝統的価値観は一定の合理性を有していたのだ。恋愛・女性の四年制大学進学・キャリア女性賛美などの西洋に強制されてきた価値観こそが間違っていたのであり、それ故に日本は少子高齢化で滅亡の危機にあるのだ。 . . . 本文を読む
なぜ両陣営はそのような八百長プロレスを演じ続けているのか?
まず、バイデン陣営にはもはや中露を軍事的に叩き潰して世界覇権を今後も維持するのは無理だろう。世界の経済学研究の最高峰の一つであるロンドンスクールオブエコノミクスが新自由主義の根幹であったトリクルダウンを否定する研究を発表したばかりだ。40年前からdeep stateが進めてきた新自由主義は完全な失敗に終わり、それに代わる経済政策も世界観も提示できていない。
かといって、トランプ陣営がバイデンを倒したならば、これまでdeep stateが行ってきた全ての悪事が明るみに出る。deeply japan女史が言うように、ウクライナにしろリビアにしろ、バイデン&オバマ&ヒラリーの狂人グループが悪いと言い張っても、アメリカ政府によって実行されているアメリカ全体の犯罪である。米国の犯罪性はナチスドイツをはるかに上回る。そのダメージを可能な限り小さくするには証拠隠滅が必要だ。そして、それを行うのはオバマ大統領時代にヒラリーと共に民主党政権中枢に在籍し悪事に荷担した人物でなければならない。オバマ大統領時代に8年間副大統領を務めたバイデンはまさに適任である。国務省や国防省、CIAなどの政府機関内部に張り巡らされた秘密工作部隊を解体し証拠も隠滅するつもりなのだろう。そして、米国の内戦は米国国内の証拠隠滅の絶好の機会である。
更に、米国に対して憎悪を持つ中南米やアジアアフリカの有色人種は内戦で米国人が死傷するのを見て快哉の声を上げるだろう。deep stateの悪事に対する有色人種の怒りを受け止めるサンドバッグとして米国白人を利用し、自分たちは安全な国に移住して生きながらえることをdeep stateは考えているのではないかと思われる。 . . . 本文を読む
GFSによると1月1日にアリューシャン近海で918ヘクトパスカルと低気圧が猛烈に発達している。猛烈な台風並みの勢力である。北太平洋の温帯低気圧ではこの勢力は希と思われる。GFSの北半球予想天気図を見ると驚くべき事にアリューシャン低気圧が猛烈に発達している一方で、アイスランドには低気圧が存在せず、逆に北大西洋中緯度のアゾレス高気圧が北に偏位してアイスランド近海を覆っているのだ。氷河に覆われたグリーンランドは高気圧に覆われることが多いが、日によってはこのグリーンランド高気圧とアゾレス高気圧がアイスランド近海上空で融合している。亜熱帯高気圧と氷河上空の寒冷高気圧が融合するとは常識では考えられない。この二つの高気圧の気団の大きな温度差がアイスランド低気圧の猛烈な発達の原動力なのだ。
アイスランドが高気圧に覆われているために、グリーンランド西側のバフィン湾~ハドソン湾北部と欧州大陸に弱い低気圧が存在している。低気圧東側のグリーンランドや東欧・ヨーロッパロシアは暖気が流入し高温となっている。北米大陸もアイスランド低気圧が弱い影響か大部分で温暖である。北極の寒気はシベリア上空から北太平洋に向かって流れ出し、その影響で日本上空に猛烈な寒波が襲来し続ける状況になっているのだと思われる。昭和38年と56年の38豪雪、56豪雪が戦後の豪雪として非常に有名だが、この2回の豪雪ではアリューシャン低気圧が西に偏位してオホーツク海に滞留したことが多かったとされ、その背景にはジェット気流の強い蛇行がある。今回の令和3年豪雪は異常に強いアリューシャン低気圧、アイスランドが高気圧に覆われるという二つの大きな異常が原因となっている。「アリューシャン・アイスランド低気圧間のシーソー現象」から考えると、アイスランド高気圧の出現がアリューシャン低気圧の猛発達の原因ではないかと思われる。ジェット気流もアイスランド高気圧の出現に合わせて大きく蛇行しており、この気象現象が構造的なものであることを示している。
常識的に考えて冬のアイスランドに高気圧が居座るということは考えられない。これは、西側支配階層が気象兵器を発動しているのではないかと想像する。その目的は憶測するしかないが、新型コロナの流行が強まりすぎて制御不能にならないように暖冬にすることではないだろうか。 . . . 本文を読む