10/18頃にロシアの大統領と外相がそれぞれ中国と北朝鮮を同時に訪問する。天安門事件当時と同じ状態。中国、ロシア、大日本帝国陸軍残置諜者政権たる北朝鮮の3か国の緊密な同盟関係が示されている。
2016年12月15-16日の訪日でプーチン大統領が安倍首相に贈った絵画「コローメンスコエのロシアのトロイカ」に込められた象徴的な意味は、「トロイカ=三頭立ての馬車」が、日中露三カ国の西洋シーパワーに敵対する緊密な同盟を意味していると私は確信している。
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恐らくこのイスラエル滅亡戦争シナリオは事前に世界主要国に伝わっていたはずだ。石油や天然ガスが暴騰し入手困難になることが日本にとって最大の問題。食料品輸入も滞るだろう。それらの供給をロシアに依頼することが鈴木宗男訪ロの最大の目的だったのだろう。実は2022年のウクライナでの開戦後に日本はロシアからの化石燃料や穀物の輸入を大幅に増加させており、それによって石油危機や飢餓を回避している。細田下院議長の辞任表明はウクライナ支援を強要されたことが理由と考えられ、米国下院議長空席と同時期なのは偶然ではないはずだ。今後危機に陥った米国でトランプが下院議長に請われて就任し、バイデン・ハリスの正副大統領を弾劾して辞任させた後に大統領に就任してイスラエル滅亡やウクライナのロシアへの降伏と親ロシア政権樹立に協力し、シリアや欧州を含む西ユーラシア、日本を含む東ユーラシアからの米軍の撤退を進めるシナリオではないか。本ブログの趣旨はイスラエルと南朝鮮の同時滅亡だったが、ブログ開設18年で漸くそれが実現する日が近づいていることは感慨に堪えない。南朝鮮は北朝鮮に、台湾は中国に平和的に吸収統合されることになる。ロンポール元下院議員も2006年2月15日の下院演説で述べたドル覇権の崩壊が実現することに感無量だろう。米国国債は2020年の新型コロナ流行時に0.5%台まで下落した利回りが今は5%に近づいており、価格暴落によってそれを保有する米国の民間銀行の多くは債務超過に転落しているはずだ。その債務超過銀行には米国連邦中央銀行も含まれる。 . . . 本文を読む