JJ予知夢は釜山が攻撃されることを示唆している。釜山が攻撃されることで利益を受ける国は、韓国のみであると思われる。従って、万一この予知夢が実現する場合には、韓国軍が釜山で911型の自作自演テロを実行して北朝鮮の犯行であると決めつけ、その後電撃的に北朝鮮に侵入して占領するシナリオを示している可能性がある。時期としては、潘基文前韓国外相が国連事務総長に就任して韓国が国連に影響力を行使できるようになる来年以降、在韓米軍が引き揚げを実行して韓国が米軍の後ろ盾を失うまでの数年間が考えられる。この時期を逃すと韓国は自国主導で南北統一することは困難だろう。
ただ、この予想はワールドカップの日本躍進予想と同様に外れる可能性も高いと思われる。 . . . 本文を読む
かつてオスマントルコの領土であったレバノンとパレスチナは第一次大戦後にそれぞれフランスとイギリスの支配下に置かれた。フランスがシリアの一部であったレバノンをシリアから切り離した目的は、地中海東岸という地政学的重要性と、当時はキリスト教徒が多数派でありフランスが統治しやすい地域であったことが挙げられるだろう。ただ、パレスチナほどの地政学的重要性はないため、国際金融資本の傍流であるフランスの支配に任されたのだと思われる。一方のパレスチナは地中海東岸でアジアとアフリカの境界という地政学的重要性が非常に高い地域であり、国際金融資本にとっては絶対に手放せない地域であった。それ故、国際金融資本の本流であるイギリスが支配下に置いたと思われる。そして、パレスチナではキリスト教徒の様に国際金融資本に従順な集団が少なかったために、国際金融資本はシオニズムという運動を作りだし、ナチスにユダヤ教徒を迫害させることで欧州のユダヤ教徒をパレスチナに移住させてイスラエルを建国させたのだと考えられる。欧州からの移民だけでは数が不足したため、中東戦争でユダヤ教徒とイスラム教徒の対立を煽ってスファラディの移民を促進したのだろう。レバノン(特に内戦以前)・イスラエルは共にイスラム教徒の海に浮かぶ異教徒の小国であり、安全保障上危機的な状態にある。生存のためには国際金融資本に依存する他はなく、それ故国際金融資本にとっては扱いやすい便利な国である。 . . . 本文を読む
●韓国と北朝鮮、合同で入場行進へ アジア大会 2006年11月28日02時31分 朝日新聞
韓国オリンピック委員会は27日、来月1日に開幕するドーハ・アジア大会の開閉会式で南北朝鮮選手団が合同で入場行進しよう、という北朝鮮側の提案を受け入れることにしたと明らかにした。同委員会は北朝鮮の核実験後の国内と国際社会の動向を含めて検討を続けていたが、「スポーツと政治は別だ」(同委員会)として受け入れを . . . 本文を読む
●「離於島を中国領に」中国で民間団体結成へ 2006/11/27 08:03 朝鮮日報
韓国と中国の間で領土紛争の兆しを見せている離於島について、離於島を中国領土にしようとする民間団体が発足する見通しだ。
香港の『亜洲週刊』最新号は26日、中国社会科学院の研究生・王建興氏が主導し、離於島に設置された韓国の海洋基地の撤去と、離於島の中国領としての確保を目的とする「蘇岩礁(離於島の . . . 本文を読む
●太田述正コラム#1524(2006.11.23)
<スコットランドとイギリス(その2)>
3 合邦解消へ?
来年5月、スコットランドとイギリスの合邦記念日の数日後にスコットランド議会選挙が行われます。
その選挙で独立派のスコットランド国民党(Scottish National Party =SNP)が多数を制し、スコットランドが英国からの独立に踏み切る可能性が取り沙汰されています。
. . . 本文を読む
首都圏唯一の国際空港である成田空港は永らく過激派の活動のために空港の拡張が制限されてきた。最近になってやっと空港の拡張、24時間化などの機能整備が進みつつあるが、それは国際金融資本の世界支配崩壊と同時期に進行している。私はこれは偶然ではないと思う。成田空港の拡張に反対する過激派は、日本政府中枢の命令によって活動していたのだと想像する。冷戦時代の米ソの対決が実はフィクションで両者とも国際金融資本に操られていたのと同様、成田空港を巡る国土交通省と過激派の対決も実はフィクションで、両者は日本の国家中枢の命令どおりに対決を演じていたという大胆な仮説である。 . . . 本文を読む
今日11月24日は米国ではブラックフライデーと呼ばれる日である。これは、株価暴落の暗黒さを示す「ブラックマンデー」とは異なり、感謝祭の祭日明けのクリスマス商戦開始日で小売店が黒字になることを意味しているらしい。
しかしながら、今年の11月24日の米国市場はクリスマス商戦開始の黒字と株価暴落の暗黒さの両方の意味でブラックフライデーになるかもしれない。11月7日の中間選挙を目的に実行された株価維持政策は非常に有効であったが、その反動が出てくるべき時期である。投資会社トラシンダのGM株大量売却、外国人投資家の米国長期債券投資からの退避など、悪い情報も増えている。
11月7日以降も米国株は比較的堅調である点から、今年年末の機関投資家の四半期決算の数字嵩上げを目的とする相場という見方もあり得るが、その裏をかいて暴落を起こすシナリオも十分考えられるだろう。2001年9月11日の米国自作自演テロから数えて今日はちょうど1900日後というキリのよい数字(1900と言う数字は2001/9/11の中に含まれている)であることも非常に気になる。更に、金曜日の米国市場ならばその後2日間世界の金融市場が休みになるため、大混乱が起きても市場を閉鎖せずに関係者が対策を打つ余裕がある。本日の米国金融市場(株価だけでなくドル相場、債券相場、金相場も)の行方が非常に注目される。
今日発表された新東京タワーのデザインはJJ予知夢で示されているイラストに似ている。これは、JJ予知夢のシナリオを書いている日本政府中枢が予知夢実現を記念して発表した様にも思える。日本刀を意識したというデザインからは、剣道で一本勝ちしたイメージor勝利宣言として日本刀を天に向けて突き上げたイメージや、明日11月25日が国際金融資本の支配に絶望して自決した三島由紀夫の36回目の命日(憂国忌)であることが連想される。今日は実はベルリンの壁が崩壊した1989年11月9日に匹敵する日なのかもしれない。 . . . 本文を読む
●December 2006 - Dollar-Real Estate-Stock Markets: US consumer's insolvency, a catalyst of the impact phase of the global systemic crisis
(Public Release GEAB N°9 / November 16, 2006 )
The American . . . 本文を読む
●【社説】「米国の対北政策、パートナーを韓国から中国に変更」
米国の時事週刊誌タイムの電子版は18日、ベトナム・ハノイで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を分析し、「ブッシュ大統領、北朝鮮の核開発問題を解決するためのパートナーを変えた」という記事を掲載した。
これは、「これまで韓国が担ってきた米国の同盟国としての役割を、中国が完全に引き継ぐことになった」という内容 . . . 本文を読む
●基盤なき単一通貨・ユーロ
インタービュー/Prof.ハンケル : カール・シラー蔵相時代に大蔵省次官をつとめ、その後10年間、ドイツ復興銀行チーフ・エコノミストを勤める。1997年、シャハトシュナイダー、ネリング、シュターバッティーと共にユーロ導入に反対する訴えを憲法裁に行った。以下はNeue Solidaritatに掲載されたインタビュー内容である。
問: 10年以上にわたり、貴方は . . . 本文を読む
●ネオコンをヒールとして使い切ったテオコン。それを操るイエズス会ーバチカンに目指されるグローバル神権専制体制(NWO) 夢の中でランデブー
7.実はそんなことより静かだが大変なことが起きている。
数ヶ月前、イタリアイルミナティー(モンテカルロP2)の最高位クラスに位置するレオ=ザガミというイタリア人(土地の名士で誰もが知る実名)が、組織内部の異常な悪魔崇拝に辟易して組織を離脱した。モンテ . . . 本文を読む
●批判の中、進む再開発 サンクトペテルブルク ガスプロム本社を核に フジサンケイ ビジネスアイ 2006/11/21
ロシアで世界最大の天然ガス独占企業体、国営ガスプロムの新本社建設を核としたサンクトペテルブルク市の再開発計画が着々と進んでいる。計画はロシア国内で批判を呼んでいるが、プーチン大統領による強力なリーダーシップに、将来の遷都の可能性もささやかれている。
ガスプ . . . 本文を読む
●中国に川を盗まれるのではないかと怯えて暮らす数百万人
Jeremy Page, Guwahati, Assam The Times:November 20, 2006
中国とインドの水資源輸送計画
父のように、祖父のように、アブル・フセインは真夜中に起きる。そして広大なブラマプトラ川の、油っぽい中ほど迄ボートをこいでいく。彼は夜明けまで網を打つ。獲れるのは僅かなナマズ、ウナギ、マス。これ . . . 本文を読む
●海外情報のプログ 2006年 03月 26日
アメリカは2つではなく、3つに分裂した。
その1つこそが我らの味方になる。それが唯一の道だ。
このチャンスを逃せば、日本に勝機は永遠になくなるだろう。
# by koji_sky | 2006-03-26 15:32 | Trackback | Comments(0)
http://marianas.exblog.jp
●【クラウトハ . . . 本文を読む
●日本におけるちびくろさんぼ問題の経緯
一九八六年九月二二日、当時の中曽根首相が「日本はこれだけ高学歴社会になって、相当インテリジェントなソサエティーになってきておる。アメリカなんかより、はるかにそうだ。平均点からみたらアメリカには黒人とかプエルトリコとか、メキシカンとか、そういうのが相当おって、平均的にみたら非常にまだひくい」と発言し、九月二四日、米議会トーレス下院議員や、黒人議員連盟から . . . 本文を読む