北欧で言えば、スウェーデンはドイツと同様に直系家族の家族形態であることから工業が盛んであり、ボルボやサーブなど多くの製造業を擁してきた。これらの多くは最近のグローバル経済で失われたが、労働力確保のためかと思われるがイラク人・シリア人・ボスニア人などイスラム系の経済移民を大量に受け入れてきた国である。フィンランドはそのようなイスラム系・アフリカ系などの経済移民が少ないと思われる。従ってそのような経済移民を追い出すために政府や自治体がウイルス散布に協力した可能性は十分考えられる。スペインやイタリアも経済活動はあまり活発では無いが、英仏独やベネルクス三国と同様にアフリカやイスラム圏からの経済移民が多い。ギリシャやキプロス、マルタはそのような経済移民が少ないのでウイルスを散布することの利益がないと思われる。
ただし、この仮説では外国人労働者の多いドイツで死者が他国より少ないことを説明できない。また、日本国内で外国人労働者の多い群馬県大泉町、静岡県浜松市近郊などの自動車産業の盛んな地域、豊島区池袋や川口市、大阪市生野区など中国人・韓国人の多い地域では患者があまり多くなく、世田谷区や杉並区、目黒区など23区南西の高級住宅地で高収入の日本人が多く住む地域の日本人に患者が多発していることは説明できない。アジア系含め外国人の多い新宿区と港区の患者の大部分は日本人の様である。日独ではウイルス散布に協力する自治体が少ないのかもしれない。また、医療行政に詳しい元厚生相の舛添前都知事が2016年に退陣して新自由主義者の小池都知事が就任した真相は、東京にも新型コロナを大流行させることに協力せよという国際金融資本の要求を舛添が拒否したためかもしれない。
第三次世界大戦の戦略兵器としての新型コロナウイルスは様々な社会的変革を推進するための道具になっていると思われるが、グローバル社会で生まれた多数の移民を出身国に戻すという変革もその目的の一つでは無いだろうか?今後欧米諸国のベーシックインカムの対象に移民が含まれるかどうかが注目される。 . . . 本文を読む
deeply japanのコメント欄でミール氏が紹介しているnextstrain.orgは3771人分のウイルス遺伝子を分析しており、ケンブリッジ大論文の160件やニューヨーク大論文の75件より圧倒的に標本数が多く信頼性が高い。注目されるのは、右側の枝と左側の枝の間の間隔が大きく離れており、別々に進化した(恐らくビルゲイツらによって開発された)ウイルスと思われることだ。東アジアの患者は右側の枝に殆どが含まれ、左側の枝の患者は殆ど居ない。欧米の患者は右側の枝のウイルスと左側の枝のウイルスの両方が含まれる。このデータからは東アジア株と欧米株の二種類のウイルスが存在し、東アジアは東アジア株にほぼ限定、欧米諸国や豪州は東アジア株と欧米株の両方が流行している。
一方、ダイヤモンドプリンセス号乗客の感染率から、東アジア株では東アジア人と北米白人で感染率の差は無いと思われる。11人の死者のうち日本人は少なくとも7人おり、東アジア株では日本人の死亡率が白人より低いことはなさそうだ。北米白人と異なり日本人乗客がほぼ全員BCG注射(それも強毒株)を受けていると思われることから、BCGの効果も限界があるのだろう。
新型コロナウイルスの感染率、死亡率を見ると西欧やニューヨークが最も高く、ロシアを含めた東欧諸国やアジア諸国は低い。欧米の生活習慣の関与は否定できないが、それだけでは説明困難だ。東アジア株は欧米株よりも死亡率が低いのだろう。東アジア株と欧米株の両方が流行している西欧と北米で感染者や死亡者+重傷者の対人口比率をを比較すれば容易に検証可能だ。
もう一つ注目すべきなのは、東アジアには死亡率が高く危険と思われる欧米株の患者がほとんどいないことである。東アジア人種は欧米株に感染しにくいのではないかと思われる。東アジア人の遺伝的要因、生活習慣、西欧+北米の食習慣などが関係しているのかもしれない。東アジア株は大東亜共栄圏が開発した弱毒の新型コロナウイルスで、西側が武漢の軍人体育大会で米軍兵士に欧米株を感染させて送り込むのと同じタイミングで故意に中国政府が武漢で流行させたのではないかと思われる。封鎖された武漢で本当は重症患者も死亡者も殆どいないのに多数発生しているかの様に報道して西側を騙したのだろう。西側は東アジアでの流行拡大に失敗したことで呆然としているかもしれない。 . . . 本文を読む