昨日は、コンサート後で疲れていましたが、上野の東京都美術館で始まった「ターナー展」に行っておこうと思い、午後出かけることにしていました。
そんな時、大学の後輩で姫路の出身のKさんが連絡をくれたので、急遽一緒に行くことになりました。
以前から美術展に時々行っているとのことだったので、時間が合えば一緒に行きましょうと連絡していたので…。
超久しぶりでしたが久しぶり感はあまりなく、彼女も伴奏を中心に演奏活動をしているので、ピアノの話や日常の話で大いに盛り上がりました。
美術展の後、夕方になったのでお茶…というより軽い夕食にして、話すことしばし…。
音楽の解釈の仕方とか少し突っ込んだ話もできて、ほんとに盛りだくさん、充実した時間でした。
さて、ターナー展です。
ターナーは、風景画の可能性を追求した画家ですので、印象派よりは古いですが好きな画家のひとりです。
昨年もターナー他イギリスの水彩画の美術展がありましたが、今回はターナーのみで、作品数も多く充実した内容でした。
ちょっと多すぎて、終わりのほうは疲れすら感じるくらいでした。
Kさんともいろいろ話しながら…ひんしゅくを買わない程度の声で…見ましたので、より理解が深まったかも…。
とても緻密な絵があるかと思えば、すごく雑な絵もあって、ターナーって血液型はAB型だったのか?…とか思ったり…。
気に入った絵をいくつか。
初期の「月光、ミルバンクより眺めた習作」は、これが習作?と思うほど。

「スイスの湖」はちょっと雑かな…ですが、水墨画っぽい雰囲気もあっていいかな。

「スカボロー(版画集『イングランドの港』のための原画」は、上の古城がいい背景になっている…。

スカボローは、「スカボロー・フェア」の歌の地…だと、Kさんが教えてくれました。
夏目漱石が、「坊っちゃん」の中で登場させている松の木のあるターナー島は、ターナーの絵によるものだそうです。

なんか変な松の木…と思ったら、それに印象を受けてターナー島と名付けたのだとか…。

朝日新聞の特集から取った写真です。
愛媛県松山市に実在する四十島。
他にもいい絵がたくさんありました。
ターナー展は、東京都美術館では12月18日まで、その後、神戸市立博物館で1月11日から4月6日まで開催されます。
そんな時、大学の後輩で姫路の出身のKさんが連絡をくれたので、急遽一緒に行くことになりました。
以前から美術展に時々行っているとのことだったので、時間が合えば一緒に行きましょうと連絡していたので…。
超久しぶりでしたが久しぶり感はあまりなく、彼女も伴奏を中心に演奏活動をしているので、ピアノの話や日常の話で大いに盛り上がりました。
美術展の後、夕方になったのでお茶…というより軽い夕食にして、話すことしばし…。
音楽の解釈の仕方とか少し突っ込んだ話もできて、ほんとに盛りだくさん、充実した時間でした。
さて、ターナー展です。
ターナーは、風景画の可能性を追求した画家ですので、印象派よりは古いですが好きな画家のひとりです。
昨年もターナー他イギリスの水彩画の美術展がありましたが、今回はターナーのみで、作品数も多く充実した内容でした。
ちょっと多すぎて、終わりのほうは疲れすら感じるくらいでした。
Kさんともいろいろ話しながら…ひんしゅくを買わない程度の声で…見ましたので、より理解が深まったかも…。
とても緻密な絵があるかと思えば、すごく雑な絵もあって、ターナーって血液型はAB型だったのか?…とか思ったり…。
気に入った絵をいくつか。
初期の「月光、ミルバンクより眺めた習作」は、これが習作?と思うほど。

「スイスの湖」はちょっと雑かな…ですが、水墨画っぽい雰囲気もあっていいかな。

「スカボロー(版画集『イングランドの港』のための原画」は、上の古城がいい背景になっている…。

スカボローは、「スカボロー・フェア」の歌の地…だと、Kさんが教えてくれました。
夏目漱石が、「坊っちゃん」の中で登場させている松の木のあるターナー島は、ターナーの絵によるものだそうです。

なんか変な松の木…と思ったら、それに印象を受けてターナー島と名付けたのだとか…。

朝日新聞の特集から取った写真です。
愛媛県松山市に実在する四十島。
他にもいい絵がたくさんありました。
ターナー展は、東京都美術館では12月18日まで、その後、神戸市立博物館で1月11日から4月6日まで開催されます。