マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

昨日も今日も

2014-07-31 23:40:02 | 日記
母の部屋の片づけ三昧でした。
昨日は、主人と姉がいましたから、3人で手分けして片づけましたが、終わらず…。
部屋には、120㎝の収納クローゼットがあるだけで、他に収納するところはありませんし、家から持ってきたのは小さい茶箪笥だけでしたから、先日来、ホームセンターで目を付けていた、小さめのチェストとキャビネット、ブティックハンガーなどを買い、主人が組み立てつつ、我々は箱から衣類を取出し、整理です。
何しろ時間の余裕がなく、ざっと見ただけで何でもかんでも詰め込んできましたから、開く時は不要なものは捨てないといけません。
母がわかりやすく使いやすいように、しっかり分類もしないといけませんから、簡単には行きません。
合間には市役所の届もしないといけませんでしたから、花北サービスセンターに母を連れて行きました。
介護保険や後期高齢者医療保険のこともあるので、やっぱり1時間近くかかりました。
時間がかかるということは、それだけいろんな制度に支えられているということ…人は一人では生きられないのです。
面倒ですけど…。
主人も姉も夕方の新幹線で東京に帰ることにしていましたから、夕方は慌ただしく…。
大慌てで作った晩ごはんを、主人が帰った後ゆっくり食べると、どっと疲れが出て、その後は録画したドラマを見つつぼ~っと…。

今日は、昨日持ち帰った、母の洗濯してなかった衣類などを分類して洗濯です。
食べこぼしのシミなどがありましたから、念入りにもみ洗いやしみ抜きです。
何とか落とせました。
お天気がいいので、午後には乾きましたからさっそく持って行きました。
収納ケースを買い足したり足らないものを準備したりして、大荷物を持って4時前に母のところへ。
昨日、おいしいコーヒーが飲みたいと言っていましたから、レギュラーコーヒーを作ってポットに入れて持って行きました。
喜んで飲んでいました。
生活の仕方やヘルパーさんの入る時間などを繰り返し説明しましたが、なかなか覚えてはいられないようでした。
生活していくうちに身につけてもらうしかないですね。
介護施設で生活した2年間に、杖で歩けていたものが歩行器にもたれかかってでないと歩けなくなり、物忘れがひどくなりさっき話したことも覚えていられなくなってしまいましたから、取り戻すのはなかなか難しいでしょうが…。
片づけは何とか一通り終わりましたが、まだまだ足らない物もあるので、追々準備しないと…。
片づけの苦手な母がどれだけきれいに保てるか…それが問題だ…。

家に帰ると7時過ぎ…晩ごはんを食べて、何とかピアノを少し弾きましたが、早く練習時間を確保できるようになりたい。