マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

一日中、座って作業

2016-09-24 23:34:59 | 日記
昨夜から、次の第40回プロムナード・コンサートのチラシの構想を練り、原稿を作り始めましたが、今日、何とか印刷に出すことができました。
ネットでイラストを探すし、印刷もネットで出すので、ネットがつながらないと何もできない…。
なので、昨日からやっと取り掛かれたというわけです。
10月3日には、いなみ野学園の講義に行くので、その時にはチラシを間に合わそうと思っていましたから、まぁギリギリです。
配達を受け取るのも、2日の午後。
姫路にいないと受け取れませんから。
このところ、常にスケジュール帳とにらめっこしながら、予定を立てています。
まぁ強いて言えば、これが移動生活の困るところでもありますね。

その後は、これまた次のプロムナード用の原稿作り。
先日から始めていましたが、姫路にいる時はほかの用事がいろいろあってできなかったので、ここ数日のうちには完成しようと思っています。
次に弾く、プーランクの「ぞうのババール」は、ナレーションとピアノで作られた音楽物語なのですが、ピアノの楽譜のナレーションはフランス語なので、それを日本語に置き換えた楽譜を作るべく、ナレーション原稿をワードで作っているのです。
絵本がありますからそれを使うのですが、楽譜に貼り付けるにはスペースとかも考えて作らないと…。
やってしまわないとなかなか練習にも集中できません。

先日見つけた、ババールの音源、MDにコピーしたものだったので、パソコンで変換してウォークマンで聴けるようにして、昨日、新幹線の中で聴きました。
ジャン=マルク・ルイサダのピアノのCDプーランク:ぞうのババール; サティ: ピアノ曲集 -ヴェクサシオン, グノシエンヌ第3番, ジムノペディ第1番; 他 だったのですが、けっこう表現が違っていて、なかなか面白いところもあり、解釈は様々だなぁ…と。
楽譜を尊重しつつ、最終的には自分の好みになりますね。

楽譜作りが終わったら、いなみ野学園の講義用の原稿を作らないといけないし、月末でお金の計算もしないといけないし、当分座りっぱなし…か。
運動不足にならないように気を付けないと…とは思っていますが、時間はあっという間に過ぎてしまいますから。

そうそう、テニスの大坂選手、決勝進出しましたね。
こうなったら優勝してほしいけど…。