マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

無事終了!

2018-10-25 19:49:40 | 日記
午後一番に、銀行で諸手続きを終え、引き渡しは無事終了しました。
そして、新幹線で横浜にとんぼ返りです。
明日は特に決まった用事はないのですが、明日に戻ると結局何となく一日が終わってしまいそうなので、しんどいけど今日のうちに…ということにしました。
不動産屋さんの担当さんが若干不慣れで、ちょっとドタバタしましたが無事に入金も確認できてやれやれ!
それにしても、木造家屋は築30年以上になると価値がなくなり、土地代だけ…。
しかも買った時よりかなり価格が下がっていて、何だかなぁ…という気がしなくもないのですが、それでも気にしなくていいというのは面倒から解放された感があります。
親の物件もあって、あっちもこっちも管理できないのです。
今日初めて、買ってくださった方にお会いしましたが、何とブログを読んでいて下さった方でした。
何か嬉しいですね。
結婚で姫路に移り住んで以来、子育て期間を通して暮らした家ですから、それなりの思いはありますが、振り返って見るほどの心のゆとりはなかなかですし、利用してくださる方がいらっしゃるのはありがたいことだな…と。
わりとわかりやすい所だったので、コンサートにいらして下さっている方なども、あぁあそこですか…と、親しみを感じて下さっていましたが、いよいよ人手に渡ったというわけです。
幸い、 近くにお義母さんのマンションがあり、今はそこでレッスンもしています。
マンションなので、防音をしっかりした分、練習はやりやすくなったかも…です。
ただ、グランドピアノを2台並べて置けなくなったのは残念です。
仕方なく、グランドとアップライトを置いています。

新幹線に乗った頃はかなり疲労を感じていましたが、乗ってすぐしばらく寝たので何とか回復してきました。
このところ毎日夜も遅かったので、明日はゆっくりしたい。
ライトアップの姫路城。
スマホではちょっと…。

いつもと違う風景

2018-10-25 10:45:59 | 日記
新幹線で姫路方面です。
家の引渡の為。
いろいろ手続きがあって、今週は姫路に行かない週でしたが、仕方なく日帰りです。
急きょ取った新幹線でしたから、いつものE席は取れず、A席なので、新幹線より南側の景色が新鮮です。
すごくいい天気なので、たぶん富士山は見えたのかも・・・ですが、寝ていたので分かりません。
南側なので、太陽がまぶしいですが、それもまた風景写真としてはいいかも。
 

昨日の夜も遅かったし、風邪薬も飲んでるしで、とにかく眠く、名古屋辺りまで、爆睡してしまいました。


以前とは違って…

2018-10-25 00:24:58 | コンサート
今朝は、昨日行けなかったテニスの振替。
今日のクラスは振替に来ている人が多く、いつもの2倍の人だったので、体力的にはいつもより楽でした。
人が多い分、自分に回ってくる回数が少なくなるので…。
風邪がまだよくならないのもあって、ちょっとしんどいかな…という感じだったので、ちょうどよかった。
帰ってからシャワーをして、午後はさすがに眠くなりちょっとお昼寝。
夜、今日もコンサートに行く予定だったからです。

今日は、ルーカス・ゲニューシャスのコンサート。
2010年のショパンコンクール2位のピアニストです。
以前、6年くらい前だと思いますが、たまたまプレゼント企画に当たって、初めてルーカス・ゲニューシャスの演奏を聴いたのです。
その時聴いたのがすごく印象に残り、今回も是非聴きたいと思っていました。
その時の曲目は、ショパンとラフマニノフの前奏曲でしたが、ショパン、何を弾いたか忘れてしまっていて、前回のブログを確認してみると、ショパンのピアノ・ソナタ第3番…何と、今回と同じ曲目でした。
それと、幻想ポロネーズだったのですが…。
前回の記事はこちら。
https://blog.goo.ne.jp/promasumi/e/6938b1f1b7396f20502426f415eaa8c6
今回は、マズルカを6曲と、後半はロシア物でした。
前回の、研ぎ澄まされたような演奏と違って、今日は、演奏者自身がとても楽しんで弾いているように感じました。
それと、余裕があるというか…経験を重ねた結果でしょうね。
前回は、”演奏の姿勢は、余分な「振り」などなくあっさりしている感じ”と書いていたのですが、今回は随所に大きい振りが入ったりしてました。
もちろん、音楽にふさわしいものですが。
ショパンのソナタは、さすがという演奏でしたが、マズルカが、思いのほか心にしみた感じでした。
私自身はショパンの曲の中で、マズルカは弾けなくてもいいか…と思っていたのですが、弾いておくべきだなぁ…と。
後半の、デシャトニコフの24の前奏曲というのは、全く知らなかったのですが、ジャズっぽい要素もあったりして、技巧も駆使した、なかなか面白い曲でしたが、ホントにそれを楽しんでいるような演奏でした。
アンコール、さらに楽しそうでした。
会場は、紀尾井ホール。


終わってから、交流会みたいなのがあったようですが、行かず。
体調がやはり今一つで、演奏中にふっと意識が遠のくこともあったので…。
明日も、朝からしんどい予定…。