マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

いい写真は光の取り入れ方

2021-03-26 00:11:33 | 日記
午前中は写真撮影講座でした。
講座の初めの時間に、受講生の皆さんが、教室で撮った写真や個人的に撮影した写真をみんなで見つつ、講師の先生の講評を聞くのですが、毎回、どれにするか吟味しリサイズするので、昨日の夜は、それにずいぶん時間がかかりました。
前回が野外実習だったので、その前からの写真があって、あまり枚数が多いのも…と思って、さらに吟味し、ホントにいいと思う写真だけにしたのです。
自分がいいと思って撮影した写真を、いいと言ってもらえると、やっぱりうれしいですね。
前々回の教室では、陶器磁器が撮影対象で、撮影媒体を私も持って行ったのですが、その時撮ったのがどうもあまり気に入らなくて、その後、何回か家でも撮影した観たのです。
私の寝室に、午後3時ごろになると隣のアパートの建物の間から日が差すのですが、その光を利用して撮ってみたのが、光をうまく利用できていていいと言ってもらえました。
 
こういう食器類は、ついカタログ的に撮ってしまいますが、絵になる写真にすると言うのが難しいところです。
光の使い方では、三ッ池公園の帰り道に撮影したのも良かった。
背景にうっすらと見える家もいい感じだとのことでした。
三ッ池公園の桜。
横浜港大桟橋の写真でも、良かったのは海を撮ったものではなかった。

他の人のを見ると、へぇ~こんなところを撮るのかぁ…というのがいろいろあって参考になりますね。
カメラの使い方も、シャッタースピードを変えることで、色合いに変化が出ておもしろい写真が撮れることが少しわかってきたところ。
そういうカメラの技術ももちろんですが、どういうアングルで撮るかも大切で、自分が気が付かないことが人の写真を見るとよくわかりますね。
講座を受講し始めて2クールで、半年経ちましたが、もうしばらく続けてみるといいかな…と思っているところ。