午後、朝日カルチャーの世界史の講座。
今回はアメリカの話でした。
独立革命と南北戦争の話で、なんとなくしか知らなかったので、興味深く聞きました。
南北戦争時代を書いた小説「風と共に去りぬ」を昔読んだことがある‥くらいの知識です。
コロンブスがアメリカ大陸を発見したというのは実は違っていて、コロンブスがサンサルバドル島に到着した後に、アメリゴ・ベスプッチが新大陸を発見し、その名にちなんでアメリカという名になったわけで、じゃぁコロンブスは救われないじゃないか‥と思ったら、ワシントンD.C.という名前にコロンブスの名が使われている…と。
D.C.は「コロンビア特別区」でコロンブスに因んでいるそうです。
…って特に気にしたこともなかったので、今更知ったわけですが…。
もう一つ、モンローと言えば、マリリン・モンローを思い浮かべるのですが、第5代モンロー大統領が、アメリカ大陸とヨーロッパとの相互不干渉を決めたのが「モンロー主義」だということで、モンローってここにもあったのね、というのが正直な感想です。
高校の世界史も、受験で必要なければこの時代まではしなかったと思うので…。
まぁたとえやっていても忘却の彼方…ではありますけど。
世界史の講座も、やはり時代が近くなってくると、古い時代よりは分かりやすくなったかな。
講座の後、超久しぶりには医者さんに行きました。
歯茎がちょっとおかしくて、以前行っていた家の近くの歯医者さんには行く気がしないので、どこかないかとネットで探すと、シャル鶴見に新規開業の歯医者さんがあって、新規ということはたぶんあまり混んでいないだろうし、きれいだろうし、ネットで予約ができるのも良かったので、そこへ。
いろいろ設備やシステムが新しく、診察券がアプリというのも良かったです。
一応、カードの診察券もあるのでどちらにしますかと尋ねられたので、もちろんアプリを選択。
ちょうどシニアの男性もいたので、そちらにも尋ねていましたが、アプリとカードとどちらにしますかと言われても、???の様子だったので、ご説明しておきました。
若い人にはすぐに理解できることも、シニアには丁寧に説明しないと…です。
新しいものはいい…と思ったのは、診療用の椅子ですね。
治療をするとき、あおむけの姿勢でそこそこの時間経過すると、腰が痛くなったりするのですが、全くそういうこともなく体に沿った感じの椅子でした。
最後は会計ですね。
機械でするところはもちろんありますが、これも早かったし、診察券アプリのQRコードをかざせばすぐできて便利でした。
診療明細とかもちょっと大きめのレシートで出てきましたし。
歯茎の方は、薬で様子見ということになりましたが、厄介なことにならなければいいけど…。
ついでに久しぶりに歯石を取ってもらったし、歯周病とかの兆候もないとわかって、スッキリしましたけど。