夕方、銀座へ出かける用事ができて、ならばついでに美術展へ行こう…と、三菱一号館美術館で開催されている「イスラエル博物館所蔵印象派・光の系譜」展を調べると、土日のチケットは売り切れ!
こちらはまた別の日に出かけることにして、丸紅ギャラリーで開催されている「日仏近代絵画の響き合い」展へ行くことに。
丸紅本社社屋が建て替えられて、丸紅が所蔵している絵画を公開する「丸紅ギャラリー」が開館されて、その記念ということらしいです。
コローやルノワール、デュフィといった画家の作品もありましたが、大半は日本人画家の作品。
モネの印象日の出っぽい絵もあったし、ルドンの絵っぽい花瓶の花もあったし、ですが、それなりに印象に残る作品もあって、全部で50点弱の展示で500円は、まぁいいかも…。
最近、コロナのしわ寄せか、たいていの美術展の入場料が高くなってますからね。
丸紅本社は、皇居の北側にあるため、東京駅から皇居の横を通って歩いて行きました。
途中、イルミネーションがあったり。
夕暮時で、夕日がちょうどきれいでした。