マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

連日の外出で疲労がたまった

2022-10-31 00:51:33 | 日記
先週は、ほぼ毎日、何かしらの用事で出かけていて、先週のプロムナード・コンサートの疲れもたまったままで、さすがに今日はちょっとしんどいかも…。
まぁ、自分で用事を作っているようなものだから、出かけなきゃいいのですけど…ね。
金曜日は、夜、29日までで終わったイマーシブミュージアムに行ってきました。
話題の場所に入ってみようということで。
イマーシブとは、中に入るという意味ですが、絵の中に入る…ということなのでしょう。
部屋全体に映像でモネやルノワールの絵が映し出され、その中に入り込んでいるような体験をするという意図なのでしょう。
 
床にも映像が。
モネの睡蓮の池など、水が揺れているようにとか、風が吹いているようにとか、そんな感じに映像を動かしていましたけど、まぁ、人工的ですからね。
作るの、大変そうだねと思って見ました。
映像では、どんなに頑張っても空気感は出せませんし…。
こればかりは現地に行って感じるしかない…でしょうね。

ジヴェルニーのモネの睡蓮の池。
 
高知県に、モネのジヴェルニーの庭を模した「モネの庭」があるので、いつか行ってみたいですけどね。
ルーアン大聖堂は、工事中でしたが大きさや荘厳さは感じられました。
これも、数時間滞在して、太陽の光を感じるといいかもしれませんが、旅行ではそうもいかず。
オルセー美術館で撮った写真。
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会。
モネの睡蓮
とか、写真を撮ってもいいのはうれしいですね。
…と、写真をちょっと嫌味っぽく載せてみましたが、イマーシブの会場では、座り込んでじっくり鑑賞している人がたくさんでした。
時間区分で行っても、前に入った人たちが退出しないので、座る場所はないし、滞在時間の制限をしてくれないと困るよなぁ…と思いました。
まぁもう終わりましたが、入場料、高かったですね。
映像を作るのにお金かかってんのね…と。

会場は、コレド室町1にあったので、この後、おいしいものを食べて帰りました。
それがよかったかも…。



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