マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

パラリンピック開会式でもピアノの扱いがおかしい

2024-08-30 00:57:34 | ニュース
パリオリンピックの開会式でも、ピアノが燃えてたり水攻めになったりの演出で、何かなぁ???と思っていましたが、パラリンピック開会式でも、ひどい扱いをしたようです。
どんな意図があってピアノの上に乗る、しかも車いすまで乗せるような演出をしたのか、ぜひ意図を聞いてみたいですね。
じっくり見たわけではないのですが、「不協和音から調和へ」みたいなことを言っていたので、ピアノで不協和音を鳴らして…とかだったのかな。
それにしても、ピアノという楽器はメンテナンスをしっかりすれば、長きにわたって使えるものなので、演奏以外の目的でピアノを使うのはいかがなものか…と。
それがどの程度の楽器か、廃棄するものなのか、演出のための形だけなのか、いずれにしろ、本来と違った形で使うのは不愉快!
上に乗るなんて、何を考えているのか…です。
燃やす、濡らすということも不愉快だったけど、今回はさらに怒り…ですね。
芸術の国がこんな演出かぁ…と、がっかりです。




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