マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

2台ピアノ合わせで田園調布へ

2022-09-01 01:29:28 | 日記
午前中、2台ピアノの合わせで田園調布のノアへ。
田園調布駅前も、ずいぶん人の動きが多くなったなぁという感じ。
昨年行ってた頃は、ホントに人出が少なかったですからね。
さすがに落ち着いた町…と思っていたら、最近ではそうでもないか…と。

さて、今日はラヴェルの「ラ・ヴァルス」を主に合わせました。
この曲は、私は今回初めて弾くので、譜読みに時間がかかりました。
おまけに、なかなか複雑な音が多く、YouTubeやCDなどを聞いても、今ひとつ構造がつかめないというか…。
「ヴァルス」というのはフランス語で「ワルツ」のことですが、ラヴェル自身はいわゆる踊りのワルツを作りたかったようですね。
管弦楽曲が作られ、その後、ラヴェル自身によって2台ピアノのための編曲がなされます。
元の発想が管弦楽なので、出だしの低音のピアニシモによるトレモロなんて、どうやってもオーケストラ的な効果は無理だし…とか思うわけです。
ピアニシモで低音でトレモロ…何やってるかわからないくらいに鍵盤触ってるだけ…みたいな弾き方…そう言えば以前ドイツのハンブルクに行った時の先生が、触るだけで、弾こうとするな…みたいなことおっしゃってたなぁ…と思いだしました。
しゃれた感じに弾けたらおもしろいだろうな…と思っていますが…。

ランチは、いつもの「ペリカンコーヒー」で。
今日は人が少なかった…と言うかいつも通りと言うか…。
今回はガレットを。
コーヒーは、前回の選択ミスから学習したので、ホットで。
ホットコーヒーはおいしいです。

帰り道、綱島からのバスを3つ手前で下りて、ちょっと買い足しの買い物を。
近くのコープが改装閉店しているので。
その後はバス停3つ分を歩きましたから、けっこうなウォーキングになりました。
ピアノを弾いていると、どうしても座ってる時間が長くなるので。
まぁバス停3つ分と言っても、一つの距離は短いですから。

いいお天気で、空が秋の気配を感じる雲になってました。



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