「エリザベート」

昨日の感想を忘れないうちに。
城田優って、とにかく大きいです。
身長だけじゃなく、体つきもガッチリしているから、とにかく大きく見えました。
ルドルフ役の伊礼君が、華奢に見えます。
一緒に出ているトートダンサーが小さく見えます。
それでいてビジュアル系で、少女漫画から抜け出したというか、宝塚みたいというか、妖艶で麗しいトート様でした。
瀬奈さんからは、華奢な美貌の皇后のイメージはあんまり感じられませんでした。
ひたすら我が強くなる二幕は安心して見れたのですが、もぎたてのフルーツは無理。
伊礼君もあんまりパッとしない感じで、城田君のゴージャスさに負けちゃって、ひよわな皇太子という感じです。
パッとしないのは革命家さんも同じで、なんだかもさもさしてます。
革命家さんの部分があるから、ルドルフの人間性も浮かび上がってくるのに、ここが締まらないから、伊礼君も薄めなんですよね。
濃いのは城田君だけ。
なんとなくバランスの悪い舞台でした。
ついでに、お土産はジャム二瓶と紅茶で、軽食は助六。
帝国ホテルのケーキセット券以外はイマイチ。
昔ほどのお得感はないなあ。
以上。

茶々子は行く

ちょっと涼しくなってきたよね。
茶々子は地球に近い生活をしているから、こういうことには敏感なの。
地上30センチの世界って、結構面白いわよ。
短足だなんて、馬鹿にしないでよね！
(茶々子）