茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

手鞠歌の思い出

2014-07-29 18:04:31 | お気楽生活
今日の朝日新聞の夕刊に、熊本・肥後の手鞠歌が紹介されていました。
「あんたがた どこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ せんばさ」
狸の住処の「せんば山」が「洗馬山」だということを、初めて知りました。
この手鞠歌は、「さ」の部分でで、鞠を足の下にくぐらせ、最後の「それを木の葉でちょいと隠せ」で、股の間を前から後ろにバウンドさせて、スカートでキャッチする!というものでした。
スカートで押さえ込むというのもあるそうですが、どちらにしても、パンツ丸見えの遊びです。
ズボンやスラックスではできない。

ふと、思い出したのですが、大牟田には「天領の米はかりおどり」というのがあって、これも手鞠歌にしていました。

「一番目の一助さんのちょいとはからすところは
一万一千一百石 一升一合一勺まで
はかりおさめて二番目にわたした わたした
うけとった うけとった」

これが、二番目の二助さんから十番目の十助さんまで続きます。

「一万一千一百石」のところは、片足で立って、「一」にあわせて、もう片方の足の下を素早く鞠をくぐらせます。
そして、最後の「渡した」は、またの間をバウンドさせて、後にいる人にパスします。
後ろの人は、それをドリブルでうけとって「受け取った」とうたい、「二番目の…」と続けるわけです。

何度も書いていますが、私の運動神経はうまくつながっていないので、手鞠は(も)苦手でした。
「あんたがたどこさ」はなんとかできましたが、「一万一千一百石」は、すぐふらついて足をついてしまったり、パスがうまく渡せなくて、悲しい思いをしました。
猛スピードで足をグルグル回す友達がすごく偉大に見えました。
私のせいで手鞠がつながらなくて、ばつの悪い思いもしました。

うん、なんか、しみじみしちゃうなぁ。

手鞠歌って、地域性が大きいんですよね。
どちらも、九州の手鞠歌です。

広島にも、手鞠歌はあったのでしょうが、鞠つきはやったことなかったなぁ。
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今日は、どうかな?

2014-07-29 07:37:09 | 茶々
茶々子ちゃん、です!
昨日は、夜なんか寒いくらいの涼しさだったんだけど、今日はどうなのかな?
朝からいい天気だよ。

今朝、散歩のとき、脱皮に失敗したのか、抜け殻のそばでまだ体が白いままで死んでいる蝉を発見。
蝉って、得意じゃないけど、なんか、かわいそうだったなあ。
(茶々子)
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