夏休みに突入です!
いっぱい本読むぞ!と、図書館や公民館の図書室でたくさん本を借りて読んでいます。
『リバース』湊かなえ
これまでの作品と違って、語り手は一人。
その語り手が、死んだ友人の本当の姿を探していく物語。
するっと読めました。
あら、後味悪くない、と思っていたら、なんとなく予測はできましたが、最後にやっぱりね。
イヤミスでした。
でも、蜂蜜たっぷりのトーストとおいしいコーヒーが欲しくなります。
ところで、そばの花の蜜って、そばアレルギーの原因になるの?
『絶望名人カフカの人生論』
カフカを日本で最初に翻訳したのは、中島敦。
『山月記』に出てきた李徴の嘆きそのままの名言も出てきます。
さくっと読めます。
『神話の里殺人事件』 西村京太郎
新幹線に乗るときに買って、降りるときに捨ててくるタイプの本。
十津川シリーズの一作ですが、これは、ちょっと酷い。
だって、同じ推理が2回も3回も繰り返されて、挙句の果てに「時間はかかるが、必ず証明して、犯人(推理は終わっている)を逮捕します。」って、何?
あのさあ、証拠がないんじゃ、解決してないでしょ?
いやあ、すごいものを読んでしまった。
しかも、やたら読点だらけの悪文です。
でも、この、読点だらけって、電車なんかで、読むには、気にならないんですよね。
むしろ、二段組みの、新書では、ほどよい、スペース感覚で、読みやすい。
そこまで考えた文体なら、すごいかも。
ざっと3冊読み終えました。
『忘れられた巨人』については、じっくりのちほど。
いっぱい本読むぞ!と、図書館や公民館の図書室でたくさん本を借りて読んでいます。
『リバース』湊かなえ
これまでの作品と違って、語り手は一人。
その語り手が、死んだ友人の本当の姿を探していく物語。
するっと読めました。
あら、後味悪くない、と思っていたら、なんとなく予測はできましたが、最後にやっぱりね。
イヤミスでした。
でも、蜂蜜たっぷりのトーストとおいしいコーヒーが欲しくなります。
ところで、そばの花の蜜って、そばアレルギーの原因になるの?
『絶望名人カフカの人生論』
カフカを日本で最初に翻訳したのは、中島敦。
『山月記』に出てきた李徴の嘆きそのままの名言も出てきます。
さくっと読めます。
『神話の里殺人事件』 西村京太郎
新幹線に乗るときに買って、降りるときに捨ててくるタイプの本。
十津川シリーズの一作ですが、これは、ちょっと酷い。
だって、同じ推理が2回も3回も繰り返されて、挙句の果てに「時間はかかるが、必ず証明して、犯人(推理は終わっている)を逮捕します。」って、何?
あのさあ、証拠がないんじゃ、解決してないでしょ?
いやあ、すごいものを読んでしまった。
しかも、やたら読点だらけの悪文です。
でも、この、読点だらけって、電車なんかで、読むには、気にならないんですよね。
むしろ、二段組みの、新書では、ほどよい、スペース感覚で、読みやすい。
そこまで考えた文体なら、すごいかも。
ざっと3冊読み終えました。
『忘れられた巨人』については、じっくりのちほど。