朝から、懐かしすぎる映画を見ていました。
『小さな恋のメロディー』
ふわっとした金髪巻き毛の美少年、マーク・レスターは、70年代の少女たちの初恋の人でした。
耳に心地よく優しい音楽と、当時は本当に遠い世界だったイギリス(ロンドン)の街並みや学校生活の様子が眩しくて、大好きな映画でした。
ロードショーの時はまだ小学生(主人公たちと同い年くらい?)だったので、観たのはTVのロードショー番組で、大人になってからは怖くて観ていませんでした。
ふわふわした綿菓子みたいな映画だと記憶していたのに、あれれと思うようなシーンがあちこちにあって、なかなか興味深く鑑賞していました。
子供のころに見た作品は、脳内で勝手に記憶がねつ造されたり美化されているんだと改めて認識を深くしました。
でも、マーク・レスターはやっぱり可愛かった。
なんだか、昔見た映画をもう一度観たくなってきました。