クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平とまめお)を同行して行ってきました。
下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着
5日目のつづきです。
ボスニアヘルツェゴビナのモスタル旧市街を見学した後に再び国境を越えてクロアチアに入り、ドブロブニクに向けてバスは走ります。
クロアチアの国境の手前(ボスニアヘルツェゴビナ)のスーパーマーケット前で休憩です。
ボスニアヘルツェゴビナの僅かな場所がアドリア海に面しています。
立ち寄ったボスニアヘルツェゴビナのスーパーマーケットですが、商品価格を確認した所、クロアチアのお店より安かったようです。
クロアチアの物価は結構安いですが、ボスニアヘルツェゴビナの物価は更に安いようです。
そして国境でパスポートチェックも無事通過して、再びクロアチアに入り、ドブロブニクの宿泊ホテルに到着する前にストン(Ston)で夕食です。
ストン(Ston)はペリェシャツ半島の付け根にあって、塩田から採れる塩で発展してきた町でローマ時代の砦や遺跡が残っています。山肌には急坂の城壁があり、その先に要塞も見えました。
レストランに到着するまで歩きましたが、ストン(Ston)は小さな街で特に観光地されてなく、観光客は少ないようです。
夕食はツナステーキでした。
思い出してみるとクロアチア産のマグロが、日本の鮮魚店に以前は良くありましたね。
のり平の大好物、デザートにケーキがでてきました。
どこのレストランもこのようにスプーンが入った(刺さった)状態ででてきます。のり平の仕業ではありません。
ストン(Ston)での食事が終わり、ドブロブニクに向けてバスで移動していると日没前(21時前です)の素晴らしいアドリア海が見えてきました。
ゆっくり見ていたい位にきれいでした。
ドブロブニクの街が見えてきましてホテルにそろそろ到着です。
ホテルに到着しました。でもハプニング発生!
ドブロブニクの宿泊ホテルは「シェラトンリビエラ」でしたが、予想外のハプニングが発生しました。
カードキーを受け取り、部屋のドアロックは解除できましたが、カードキーを差し込んでも部屋の電気が点きません。
一般のホテルはカードキーさえ差し込めば(部屋のカードキーでなくても)電気が点くのですが、このホテルはカードキーに部屋の電気スイッチのデータが入っていているため、カードキーのデータ一致しないと電気が入らないシステムです。(写真は電気が点いてから撮影です)
更にビックリ!
真っ暗な状態で部屋の電話から連絡しようとしたのですが、この電話はワイヤレス(受話器にコードがありません)で部屋の電源が入らないため電話も使用できません。こんなホテルは初めてです。
シラトンホテルなのですが名ばかりで全くダメなイメージとなりました(システムを高度化した盲点なのか?)。
そして更に別のトラブルも発生したのです。
ホテルの従業員がたまたま通り、事情を説明して、カードキー交換で部屋が使用できるようになりました。
やっとだね、疲れたよ~。
部屋は広くて、綺麗だったのは良かったけどねぇ。
もうひとつのトラブルです。
このホテルにはバスタブはあったのですが、バスタブ横にカーテンがなく、シャワールームで済ませようとしたのですが、とんでもない結果になりました。
下の写真は、シャワールーム扉の下ですが、このシャワールーム扉下の隙間からシャワーの水が知らないうちに漏れ出し、洗面・トイレの床が一面に水浸しとなりとんでもないことになりました。
この部屋だけの問題と思いましたが、同じグループの方の部屋も殆どが同様とのことでビックリでした。
まあ、シラトンホテルで豪華で素晴らしいホテルの筈なのですが、最初からトラブルが発生してがっかりでした。翌日もこのホテルで2泊するのです。
翌日はいよいよドブロブニクの観光です。つづきます。