プエルの愛情たっぷりカフェ

我が家のプリモプエル日記です。 ちょっとしたコメントと写真がメインのブログですが良かったら見てね。

クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その23(ビハチ編)

2017-07-14 20:44:35 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オ
ーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェボスニアヘルツェゴビナビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行7日目のつづきです。
ロアチア
プリトビチェ湖群国立公園の観光の後、ボスニアヘルツェゴビナのビハチに宿泊のため向かいますが、EC圏を抜けたクロアチアの国境を越えた場所まで移動するので時間ロスです。
ビハチの場所は、ボスニアヘルツェゴビナの国境を越えた約5kmの位置にあります。
ビハチは、ユーゴスラビアから独立した際、ボスニアヘルツェゴビナは1992年から1995年の間、内戦があり、ここは激戦地だったそうです。

そのビハチのホテルに到着しました。
団体ツアーのホテルのようで、同じクロアチアを観光しているH社(昨年、中欧旅行で利用した会社)のツアーと一緒になりました。



普通に泊まることが出来れば良いよね。でも室内はビジネスホテルのような部屋でした。


やはり、私達が宿泊するには少し不都合がありました。
バスタブはなくシャワーのみで、シャワーは排水が悪く、しかもトイレと洗面に近いので、シャワーの際に床が水浸しとなりました。
今回の旅行(ホテル)で水難?が2回起こってしまいました。



勿論、室内のテレビで日本の放送は見れません。
中東のニュースを伝えるアルジャジーラ(Al Jazeera)がチャンネルにありました。


延々とニュース報道が続いていました。


旅行8日目の朝です。旅行もいよいよ終盤になりました。
早朝の宿泊ホテル前ですが、朝の気温は他の宿泊地より低い状況でした。
ホテル周辺をのり平と一緒に散歩してみました。


町の郊外で交通量も少ないです。


失礼と思いましたが、周辺の住宅の様子を拝見しました。
多くの住宅にまきがたくさん山積みとなっていて、屋根には煙突があり暖炉があるようです。
周囲は山で内陸地の盆地のようですので冬季はかなり寒いようです。


山積みされたまきです。


この家も凄い量のまきが保管してありました。


ポツンと一軒のパン&ピザ店がありました。早朝からお店を開いていました。


そして、飲料専門店がありましたが、ビール等のアルコール類は少ないようです。


交差点の先を進んでみました。


他の国でもよく見かける歩行者用信号機の押しボタンです。
信号が青になるとカチン、カチンの音が早くなります。


先に大きなショッピングセンターがありました。


まだ開店前ですが、衣料品店、スポーツ用品店、食料品店もあります。
たくさんの防犯カメラで監視していました。


トイショップもあり、どこかで見たような縫いぐるみもありましたよ。
のり平・・・お友達はいるかな?


ホテルに戻って朝食となりました。

食事の後は、再度クロアチアに入り、最終観光地のザグレブに向かいます。
つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その22(プリトビチェ編)

2017-07-13 20:27:06 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェ)~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行7日目のつづきです。
ロアチア
ドブロブニクからバス400km、4時間以上乗車してボスニアヘルツェゴビナの国境に近いプリトビチェに到着しました。

プリトビチェは、プリトビチェ湖群国立公園として世界遺産に登録されています。
大小16の湖
あり、それが階段状になってまして、その間を結ぶ92大小の滝あります。


最初にガイドさんの説明を受け、国立公園内をボートと徒歩で廻ります。当日の天気は快晴で気温は丁度良くハイキングには最適でした。
この公園はとても広く、上湖群と下湖群があり、一通り見学するには丸一日は必要なのですが、今回は下湖群のみ見学となりました。


船着き場(P1)まで林の中を散歩気分で移動します。


既にマイナスイオンを浴びて気持ち良いです。


船着き場(P1)に到着しました。まずボートに乗って湖と滝のハイキングスタートです。
のり平・・・楽しみだね。


反対側の船着き場(P2)までボートに乗船して移動します。


のり平は気分爽快、自然を満喫しています。
この澄んだ空気をお土産で持って帰りたいくらい気持ち良いです。


マスと思われる魚がたくさん見えます。そして、のり平の近くに寄ってきたよ。


この国立公園も環境に配慮していて、このボートはエンジン動力でなく電気が動力になっています。スピードはゆっくりで音もなく、手漕ぎボートに乗っている感覚です。


再度、ボートに乗り替えて、大きなコジャック湖をゆっくり遊覧します。


そして、船着き場(P3)に到着しました。


これから公園内をハイキングすることになりますが、スタート時間まで休憩です。


のり平は、休憩の合間にソフトを食べ始めました


ハイキングがスタートしました。


それぞれの湖には、標識にはの名称と標高や水深などが書かれています。


遊歩道の脇には石灰質のこのような岩もあります。


湖が階段状になっていて、その間に大小の滝があります。


幻想的なエメラルドグリーンの湖は素晴らしく、石灰質の岩肌がに反射しています。


大量の水が流れます。


殆ど湖岸の遊歩道を歩きますが、このような木道もあります。
以前は木道が水没していたりで渡る際に大変とのことでしたが、近年整備されて現在のようになっているそうです。


う~ん、この自然はすばらしいね。


ここも木道を踏み外すと大変よ。足元を確認しながら渡ります。


いちばん大きなヴェリキ滝に到着しました。春は雪解けでもっと水嵩が増すそうです。
ここで、みなさん記念撮影タイムです。


ヴェリキ滝からは引き返すことになりますが、この標識は右方向は戻るルート、左ルートは、駐車場方向で、この方向に向かいます。


その先の急坂を登ると絶景で数多くの滝と湖が見えました。
全行程は約3時間ほどで、もう少しゆっくり見学をしたかったのですがバス乗り場に向かいました。

見学終了後は、当日の宿泊で、またまた国境を越えボスニアヘルツェゴビナのホテルに向かいます。
今回の旅行は実に国境越えが多いです。
きょうはここまでです。
つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その21(移動編)

2017-07-12 22:07:53 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェ)~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行7日目になりました。
ロアチア
ドブロブニクから400km、バスで4時間も移動してプリトビチェに向かいます。
今回の旅行コースですが航空便の都合と思いますがルート効率が悪く、ロアチアを折角南下したのに最初に観光してきたスロベニア方向に戻るようなコースでバスでの移動時間が多くなっています。
しかし、プリトビチェに向かうにはボスニアヘルツェゴビナが飛び地になっているため、一旦ボスニアヘルツェゴビナを通過しなければなりません。
本当に僅かの距離なのですが、ロアチア出国~ボスニアヘルツェゴビナ入国、すぐにボスニアヘルツェゴビナを出国~ロアチア入国の手順となる訳です。

ドブロブニクのホテル(トラブルで記憶に残ったホテル)の朝食です。
当日は国境を出入りするためホテルを7:30の早い出発で急いで朝食を食べています。


ロアチア出国の後、ボスニアヘルツェゴビナに入国した際、ガソリンスタンドで休憩です。


そして、クロアチアに再度入国しました。
長距離の移動で景色もつぎつぎ変化します。


石灰岩の山が多く、異様な風景もあります。


昼食でレストランに到着しました。
周囲に何もないような場所にポツンとこのレストランがありました。


びっくり! レストランに入るとたくさんの熊の剥製が目に付きます。


鹿やシノシシの剥製もあります。この付近にはこれら動物が自然界にいるようです。


レストランの裏には、熊(本物だよ)が柵内に放し飼いされていました。
この程度の柵で大丈夫なのかな?


メインは鳥料理でした。もちろんポテトもありま~す。
びっくりしたのはデザートはリンゴで、まるまる1個(1人=1個)でてきました。歯の悪い人はどうするのかなぁ?

この後もバスに乗り、目的のプリトビチェに向かいます。
つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その20(ドブロブニク編その6)

2017-07-11 21:06:52 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ)~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行6日目で、クロアチアドブロブニク旧市街の見学が終わり、夕食となりました。
今回旅行のポイントであった夕食は農家風レストランということで、ドブロブニク旧市街を南下したコナヴレ( Konavle)という町で食事でした。
場所をGoogle Mapで再確認すると、ここを更に20km程南下するとモンテネグロになります。
そして、この場所から東方向120km程の先はコソボなのでビックリです。

平和でのんびりしているところで、農業も行っていまして敷地内には畑もあり馬もいました。
オーナーが色々説明をしています。



かなり古い農機具も倉庫に保管してありますが、現役ではなさそうです。


オーナーの畑には野菜が大きく育っていました。


ブラックベリー(木いちご)の実がなっていて、食べるとジューシーでおいしかったです。


食堂は結構広く、50人程度は入れるスペースでした。
食事はジンギスカンに似た料理で、これを4~5人で取り分けします。
もちろん、ポテトの付け合わせがあります。
ちょっと見えるのは、自家製の赤ワインです。


少し遠慮して、取り皿にとりました。
のり平・・・これだけで足りるのかな?



デザートも勿論でてきました。

これで夕食も終わりましたので、ホテルに戻ります。
きょうはここまでで、翌日はプリトビチェに向かいます。
つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その19(ドブロブニク編その5)

2017-07-10 21:14:46 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ)~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行6日目で、クロアチアドブロブニク旧市街がつづいています。

旧市街の城壁内には、このようなオープンカフェが、たくさんあります。


休憩タイムの際にオープンカフェで休憩しました。このような日影では涼しいです。


今回、クロアチアで喉を潤す際にお世話になったSchweppes(シュウェップス)です。
暑いときや疲れている時に最適で甘さと酸っぱさが程良く、のり平も気に入りました。
このビターレモンは日本未発売でガラスビン入りです。
カフェや飲み物の販売店では必ず置いてあった商品です。
のり平がたくさん飲んでしまって、残っていません。


そして、フルーツティーを注文するのですが、作り立てが出てくる訳でなく、このようなビン入りがでてきます。
クロアチアで、このビン入りフルーツティが当たり前のようです。
おいしいのですが、やはり作り立てが飲みたいです。

クルージングの前が昼食でしたが、うっかり載せるのを忘れていました。
もちろん旧市街のレストランです。どんな料理でしょうか~?
ランチョン(ペーパー)には「食事をお楽しみください」・・・のようなことが書いてありますけど。


おっと、シーフードパスタでした。特筆するような料理ではなかったですが・・・。


でてきたデザートですが、出すのに忙しいかったのかなぁ?まだ手をつけていないのに食べかけのような感じ?・・・で出てきたよ。
やっぱり、フォークが入って(刺さって)いました。もう見慣れてしまったです。


ショップに入ってみると色々なオリーブオイルがサンプルでありました。


トリフのビン詰めがありました。写真では分かりにくいですが、黒いトリフが2個入っています。
収穫時期でないので、ビン詰めの販売のようです。


そろそろ集合時間ですね。


ちょっと集合時間より早く来てしまったので、周りを見ているとハトの水飲み場?に遭遇、見ていて飽きなかったです。

これで、ドブロブニクの観光が終わり、夕食になります。
翌日はとんでもない遠距離にあるプリトビチェに向かいます。
つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その18(ドブロブニク編その4)

2017-07-09 19:52:42 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行6日目で、クロアチアドブロブニク旧市街の観光がつつきます。

ドブロブニク旧市街の城壁の上をのり平と一緒に歩いています。
オレンジ色の屋根が続く先にはアドリア海で最高の眺めです。


階段が多いのと暑さでこの上には登りませんでした。


ここからの眺めも良かったです。


天気が素晴らしかったのは良かったですが、城壁の上はほとんど日影がないので猛暑です。
本格的な夏の7月・8月では大変な状況になると思います。
この点を考慮して、今回の旅行を6月にした理由もあります。


城壁の上から地上に降りますが、急な階段です。踏み外したら大変なことになりそう。


階段を降りると城壁の入口の所で、大噴水がすぐ前にあります。
大噴水と言っても水飲み場のような感じです。


城壁内には青空市場があります。
のり平・・・ちょっとフルーツが気になるなぁ。


ヨーロッパでよく見かけるお菓子のようです。
のり平と一緒にポーズしてくれました。


日本語も記載してあったイチジクのサラミや調理用の塩(右)もありました。


クルーズ船の受付ですね。数社が競って客を勧誘しているようでした。


今回、旅行行程に組み込まれていたクルーズ船に乗り、ロクルム島を一周します。
約50分のミニクルージングで、この船を貸し切りします。


海岸線の際まで住宅があります。


城壁の横を通りすぎます。


久しぶりのクルージングは、気持ちいいなあ!
のり平は乗り出し過ぎ、落ちるなよ!


ロクルム島を一周していますが、所々に人がいて海にも入るようです。


海岸にはボート教室らしき様子が見えました。


自由行動となり、ロープウェイで乗り場まで階段で上がりますが、急な階段で大変!


スルジ山までのロープウェイチケットを各個人で購入します。


チケットを買ってもロープウェイに乗る人数が限られるので大混雑。


旧市街地とクルージングで一周したロクルム島が良く見えます。


対向のロープウェイが下っていきます。


遠方にも集落が続いています。


標高412mのスルジ山からの景色は最高でした。

きょうはここまで、あと少しドブロブニクがつづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その17(ドブロブニク編その3)

2017-07-08 22:00:36 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

旅行6日目で、クロアチアドブロブニク旧市街の観光で重厚な城壁が見えてきました。


橋を渡ると城壁の入り口のピレ門です。


ピレ門の内側は、凄いことになっています。


ピレ門から入ると早速、城壁内のメインストリートとなっているプラッツァ通りがあります。


ピレ門の脇にある14~15世紀に造られた、フランシスコ会修道院です。
城壁内は、歴史を感じる建物ばかりです。


ピレ門から入り、プラッツァ通りを抜けてきた大人数団体客が向かってきました。


1516年に建てられたという、スポンザ宮殿です。
1667年の大地震で残った建物は、この建物のみだったそうです。


左の建物が聖ヴラホ協会です。

きょうはここまでです。ドブロブニクはまだつづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その16(ドブロブニク編その2)

2017-07-08 18:27:05 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

6日目になりました。クロアチアの観光地になっていますドブロブニクです。
昨日は宿泊した(この)ホテルのトラブルで散々でした。
やはり、早朝の散歩に出かけました。のり平は相変わらず元気です
取り合えずホテル前で記念撮影です。良くなかったホテルとしてきっと記憶に残ることになるでしょう?


少し歩くとアドリア海の入り江がありました。


その先には集落が見えます。集落裏手の山で白い箇所は石灰岩と思われます。


海岸に沿ってショップがあるようなので向かってみます。


開店の準備中でしたが、レストランなどあり、ここでリゾートもできそうです。


現在のクロアチアは、紛争当時の傷跡は殆ど残ってないとのことですが、たまたま見てしまいました。
ホテルに戻る途中の古い建物の壁には弾丸の痕跡が残っていました。
紛争の事情は複雑のようですが、ユーゴスラビアからの分離独立およびクロアチア人とセルビア人の民族対立のため、ここドブロブニクが標的になり、1991年~1995年の間紛争が続いたようです
ホテル近くにこのような場所があったのはびっくりでした。
(この場所以外で同様な痕跡に気づくことはありませんでした。)


ホテルの朝食となりました。
大きいホテルなので種類も豊富で、この点は満足できましたけどね。


ドブロブニクの旧市街にバスで向っています。
昨日の夕刻に見えた島がくっきり見えます。アドリア海は濃いブルーで見事です。


見処たくさんのドブロブニク旧市街に近づいてきました。ここで1日観光となります。

つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その15(ドブロブニク編その1)

2017-07-07 20:54:51 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチアドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

5日目のつづきです。
ボスニアヘルツェゴビナのモスタル旧市街を見学した後に再び国境を越えてクロアチアに入り、ドブロブニクに向けてバスは走ります。

クロアチアの国境の手前(ボスニアヘルツェゴビナ
)のスーパーマーケット前で休憩です。
ボスニアヘルツェゴビナ
の僅かな場所がアドリア海に面しています。



立ち寄ったボスニアヘルツェゴビナのスーパーマーケットですが、商品価格を確認した所、クロアチアのお店より安かったようです。
クロアチアの物価は結構安いですが、ボスニアヘルツェゴビナの物価は更に安いようです。


そして国境でパスポートチェックも無事通過して、再びクロアチアに入り、ドブロブニクの宿泊ホテルに到着する前にストン(Ston)で夕食です。
ストン(Ston)はペリェシャツ半島の付け根にあって、塩田から採れる塩で発展してきた町でローマ時代の砦や遺跡が残っています。山肌には急坂の城壁があり、その先に要塞も見えました。


レストランに到着するまで歩きましたが、ストン(Ston)は小さな街で特に観光地されてなく、観光客は少ないようです。


夕食はツナステーキでした。
思い出してみるとクロアチア産のマグロが、日本の鮮魚店に以前は良くありましたね。


のり平の大好物、デザートにケーキがでてきました。
どこのレストランもこのようにスプーンが入った(刺さった)状態ででてきます。のり平の仕業ではありません。


ストン(Ston)での食事が終わり、ドブロブニクに向けてバスで移動していると日没前(21時前です)の素晴らしいアドリア海が見えてきました。


ゆっくり見ていたい位にきれいでした。


ドブロブニクの街が見えてきましてホテルにそろそろ到着です。


ホテルに到着しました。でもハプニング発生!
ドブロブニクの宿泊ホテルは「シェラトンリビエラ」でしたが、予想外のハプニングが発生しました。
カードキーを受け取り、部屋のドアロックは解除できましたが、カードキーを差し込んでも部屋の電気が点きません。
一般のホテルはカードキーさえ差し込めば(部屋のカードキーでなくても)電気が点くのですが、このホテルはカードキーに部屋の電気スイッチのデータが入っていているため、カードキーのデータ一致しないと電気が入らないシステムです。(写真は電気が点いてから撮影です)


更にビックリ!
真っ暗な状態で部屋の電話から連絡しようとしたのですが、この電話はワイヤレス(受話器にコードがありません)で部屋の電源が入らないため電話も使用できません。こんなホテルは初めてです。
シラトンホテルなのですが名ばかりで全くダメなイメージとなりました(システムを高度化した盲点なのか?)。
そして更に別のトラブルも発生したのです。


ホテルの従業員がたまたま通り、事情を説明して、カードキー交換で部屋が使用できるようになりました。
やっとだね、疲れたよ~。


部屋は広くて、綺麗だったのは良かったけどねぇ。


もうひとつのトラブルです。
このホテルにはバスタブはあったのですが、バスタブ横にカーテンがなく、シャワールームで済ませようとしたのですが、とんでもない結果になりました。


下の写真は、シャワールーム扉の下ですが、このシャワールーム扉下の隙間からシャワーの水が知らないうちに漏れ出し、洗面・トイレの床が一面に水浸しとなりとんでもないことになりました。
この部屋だけの問題と思いましたが、同じグループの方の部屋も殆どが同様とのことでビックリでした。

まあ、シラトンホテルで豪華で素晴らしいホテルの筈なのですが、最初からトラブルが発生してがっかりでした。翌日もこのホテルで2泊するのです。
翌日はいよいよドブロブニクの観光です。つづきます。

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クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナの周遊旅行 その14(モスタル編その2)

2017-07-06 20:26:01 | クロアチア,スロベニア,ボスニアヘルツェゴビナ旅行

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平まめお)を同行して行ってきました。

下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナモスタル)~クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着

5日目のつづきです。ボスニアヘルツェゴビナのモスタル旧市街に到着しています。
ボスニアヘルツェゴビナは、独立を機に勃発したセルビア人、クロアティア人、ムスリム人 (スラブ人のイスラム教徒)の三民族の対立で1992年から1995年まで内戦が続いていました。
22年ほど前まで内戦があったのですが、どのような国で戦争の爪痕は残っているのかなど想像して、バスは国境を越えてモスタルに向かいましたが道路周辺も含めて戦争の痕跡はないように見えました。
しかし、モスタル旧市街には痕跡が残っていました(後篇に記載)。

モスタルの旧市街は世界遺産でイスラム文化とヨーロッパ文化が融合した観光地です。


モスタルを象徴するスターリ・モスト橋付近はお土産店がつづきます。


可愛い小さな人形のマグネットもありました。のり平・・・かわいいね。


カフェやレストランもあります。



この付近の道は石が敷き詰められ滑って歩き難いです。雨が降ると更に滑って歩き難い感じです


スターリ・モスト橋が見えてきました。この橋の名前は現地の言葉で「古い橋」という意味だそうです。
民族紛争の内戦で1993年にスターリ・モスト橋は破壊されました。
1995年に停戦し、スターリ・モスト橋は2004年に復元されて平和のシンボルとして現在に至っています。


橋の上は大混雑です。


橋は急坂で滑りやすい石のため、やはり歩き難いです。


橋の上に到着するとオリエンタルな雰囲気が漂う街並みを見ることができました。


橋の下に方向に向かってみました。
この川はネレトゥヴァ川と言い流れる水は神秘的な深緑色でした。
この川を挟んで東側がムスリム人、西側がクロアチア人と住み分けられているそうです。


下から見たモスタルを象徴するスターリ・モスト橋です。この橋を渡る観光客が良く見えます。


橋の最上部から飛び降りようとしている人がいます。
この人にXX?(お金)を払ったら飛び降りるようで、飛び降りる雰囲気はありましたが飛び降るところは最後まで見ることがでませんでした。


スターリ・モスト橋を後にする際の通路には、「1993年(橋が破壊された年)を忘れるな」と刻まれた石がありました。


一部に古い家が残っています。


ビックリ!
バスに戻る際の道路際の古い建物に戦火の痕跡(弾丸の跡)がありました。
凄い弾丸の数です。私は気付いていましたが同行したグループの人は誰も気づいてなかったようです。


この建物も同様に弾丸の跡がありました。

この後は、再度クロアチアに戻り、アドリア海の真珠、ドブロブニクに向かいます。
つづきます。

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