唐茄子はカボチャ

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旅するジーンズと16歳の夏

2008年05月30日 | 好きな映画・良かった映画
旅するジーンズと16歳の夏 トラベリング・パンツ 特別版

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これ、結構なけます。青春って、傷ついた分だけ、大きく成長できるんですね。傷がトラウマにならないように祈りつつ・・・

自分が一番よかったのは、青い髪の子です。ああいう、ちょっとひねた感じの子が好きです。一番やさしさを感じます。子どもとのやり取りもよかったし。最初のシールはりのシーンが好きです。

引っ込み思案(ってこう書くのか?)の子も最初は好きだったけど、開放されるにしたがって、興味を失いました。開放されると手に負えない・・・なんつって。堤防で「自分が出せない」と泣いてるあたりが泣き所ですが、そこがピークで、どんどんさめていきました。

逆に、大胆で無敵に見える女の子が最後に突っ走った挙句傷ついて・・・そこがまたいいですね。いや、いい気味とかそういうことではありません。そういう強い人が弱いところを見せると、ついほろっとなってしまうものです。最初は何だこいつ!って感じでした。一番きれいだけど。

もう1人の体型を気にしてる子がまたいいです。お父さんの結婚式のシーンもなけました。