唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

シンシティ

2010年03月27日 | 好きな映画・良かった映画
シン・シティ スタンダード・エディション

ジェネオン エンタテインメント

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独特の雰囲気に最初はちょっと戸惑いながらも、物語が進むに連れてだんだんはまっていきました。

壁にかかっている首や犬に食べさせちゃうシーンはぞっとするし、坑に向かうシーンや殺人マシーンの女の子には笑っちゃったし、19歳の女の子には胸がときめいちゃうし、もう、どうにでもしてって感じです。

やっぱり純愛が一番です。一途に想い続けるって美しい・・・歳の差がなんだー!あれだけかわいいと、抵抗できないよな。せめて死ぬ前に一度・・・・いちどでいいから・・・・うう・・・
2006-10-31

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いやあ・・・あの車の幽霊は面白いなあ・・・
残酷さと笑いが融合する映画って面白いです。
残酷さを軽く見せるというか、軽くひどいことをしてしまうというか、どっちも同じか?

レイヴ・アン・2・ザ・イヤー 2000

2010年03月27日 | プリンス
レイヴ・アン・2・ザ・イヤー 2000 [DVD]

コロムビアミュージックエンタテインメント

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久しぶりに見ました。
まず最初のレッツゴークレイジーの出だしだけでゾクゾク来ます。
全部そうですね。KISSも、ラズベリー・・・も、あ!これだ!とピンと来てからのゾクゾク感はプリンスならではです。パープルレインは何だかんだいって、最初から最後までその空間に引き込まれちゃうし・・・プリンスを好きになった人にとっては、ずっとプリンスの曲の魔法にかったまま解けることはないのでしょう。いつまでも古くならないんです。
それは、プリンスの演出の仕方がすごいからなんだと思います。ここでこう来るか!?というファンを泣かせる術を心得てます。

いろんなゲストも参加してます。

2000年にふさわしく、最後は1999で終わるのも感動的ですが、ライブでの1999がいつも好きになれないんだよな。何かいい加減に聞こえる。デズディッカーソンが歌わないと、なんか間が抜けちゃう。といいながら、さいごの、「パーティ!」ってとこはもう・・・パーティだな・・・と思わせてくれて気分も最高潮になります。

自分の周りに、プリンスが好きな人ってあまりいないけど、一応、スーパースターといわれていたときがあったんだから、それなりに、好きな人がいるはずなんだけど、自分の周りには・・・いないんだよなあ・・・なんででしょうか。

みんなマイケルジャクソンやマドンナの曲は知ってるのに、プリンスって、日本ではどういう存在なのだろうか・・・
たまにテレビで曲が使われたりしてるけど、それを、プリンスだと思って聞いている人もあまりいないだろうし・・・
まあ、いいけどね。

鉄道員

2010年03月27日 | 好きな映画・良かった映画
鉄道員 デジタル・リマスター版 [DVD]

エスピーオー

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家族の絆ですねえ・・・
久しぶりに見ました。いい映画・・・ということだけが頭に残っていて、中身を覚えていませんでした。
といっても、最初の電車のシーンと、酒場で歌うシーンは覚えていたけれど・・・
人それぞれに欠点もあれば、過ちも犯すし・・・それでも、やっぱり家族は家族なんですね。

あと、労働組合のことも描かれています。
ひとりひとりの要求を要求と思えない現場の声を反映しない労働組合の限界を少し感じました。スト破りに対する集中攻撃も組合を裏切ったんだからいじめられて当然なんていう風にみんなが思うんだったら、それも、その組合の限界のような気がする。
うまくいえないけれど・・・・
酒場に戻ってきたときに、沈黙が漂いますが、また同じように仲間として迎え入れてくれた、あれが、本当のあり方のような気がしました。敵を間違ってはいけないというか・・・ここも、みんな、欠点もあれば、過ちを犯す。それでも、また一緒になれるのが労働者なんじゃないのかな?なんて思いました。

きれいなお姉さん(・・・ほんと、きれい!)も、不倫とはたいしたもんですが・・・いちど別れて、ひとりで生きるようになって、初めて自分にとってなにが大切なのかがわかったのでしょうかね。クリスマスにいっしょに家に帰ると電話で話しているところがいいところです。
ここは、家に着いたときにはお父さんが死んでいて、あの電話が最後の会話になったというのが、いいところだと思います。あのときのお父さんの幸せそうな話し振りがずっと心に残ります。

子どもがかわいくて、ワインがおいしそうで・・・
思わずワインを買っちゃいました。