![]() | 茄子 アンダルシアの夏 [DVD] |
クリエーター情報なし | |
バップ |
登場人物の人間関係がいまいちわからないので、その時のそれぞれの人の気持ちが読みとれないところが残念です。あの女の人の割り切り方がいまいち好感持てないところもあって。実際の人生にそういうことはあるだろうけど、相手の気持ちを考えずに会いに来れちゃうあっさりした感じは、不思議な感じです。そんなもんなのよ。女って…って言われちゃうと、なかなか難しいところではありますが。彼女が主人公じゃなく兄貴を選んだのかのいきさつもわからないので、ただ、そうだったんですよ。という事実だけが見せられるわけです。あえてそこまで掘り下げないで、その雰囲気を感じてほしいということなのかもしれません。人間関係の雰囲気。レースの雰囲気。
茄子とワインの田舎、ふられたばしょ。帰りたくない場所。でも、やっぱり、茄子の食べ方を自慢して、この土地を愛しているということなのかもしれませんが…それも雰囲気です。
自転車レースのことを良く知っている人が見たら、また違った印象があるんでしょうね。団体戦ならではの駆け引きがありそう。・・・ていうか、実際あったし。主人公がその世界ですごい人なのか、すごくない人なのかもよくわからない。
実際日本で自転車レースの中継とか、どれぐらいやられてるんですかね。ツールドフランスを見た記憶はあるけど。あと、なんかよくわからないけど、栃木県でやってましたよね?昔の話ですが。今もやってうのかもわかりませんが。外国人がいっぱいきて。あれはどういう位置づけないんですかね。
そういえば、スーツケースの渡り鳥は日本が舞台でしたよね。F1みたいに世界を転戦するんですかね。