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自転車で川の土手を走ることが多いんですが、ふと右岸と左岸ってどっちがどっちだっけ?と思いつきました。
帰宅後さっそく調べてみると「河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸、左側を左岸と呼びます。」だそうです。この写真だと私の走ってる方が右岸ってことですね。
ところで両岸の堤防の高さは、チャリンコで走っていると同じように見えますが、本当だろうか?と素朴な疑問を抱いてしまいました。昨今の大雨による河川の氾濫をテレビなどで見てると、両岸が同じではないように思えます。
ネットで調べてみるとやはり高さは違うようです。河川管理は古くからの課題だったため、市街地を守るために市街地方向の土手を高くしているようです。そのために、その後宅地開発により反対側に新興住宅が建設されたりすると、水害発生により新築の住宅が水没なんてことになったりするかもです。
これもよく言う話ですが、〇〇ニュータウンとか取ってつけたような美しい団地名のところに土地を買う場合には、古地図等でその土地の地名を確認すると良いそうです。池とか沼とかさんずい編の字がついているところは、低地である場合が多く水害を受けやすいように思います。谷地とか〇沢も水に関係しますので、注意が必要です。
家を建てるってのは、普通は一生に一回の大事業ですから、十分に下調べをしたいものですね。