黄落
2021-11-04 | 日常
いつもの輪行。経路にあるお寺のイチョウが金色に黄葉している。この日は薄曇りだったけど、小春日和。軽い有酸素運動をしながら時間がゆっくりと過ぎていくのは心地よい。
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しばらく走っていると刈り取りを終えた田んぼの方から懐かしい声が。この前、川で2羽浮かんでいるのを見たのが初白鳥だったが、今度は家族と思しき群れ。落ち穂拾いをしているようだ。冬が近いなー。
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その夜は、いつもの料理屋で、これも冬の便りの真鱈の白子と牡蠣の茶碗蒸し。香りの強くない芹が散らされて、黒白波の暖かな香りと相まってぼんやりした頭をスッキリとさせてくれる。
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別な夜は、真鱈の白子と海老と鮑の酢の物。
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黄落というとなにやら侘びしげだが、美味しいものと一緒だとなんかいいかも。これがないとね(^_^;