雉
2021-05-21 | 日常
自転車でいつもの土手を走っていたら、下の方でケーンケーンという声!
探してみると真っ赤な頭が印象的な雄雉の雄姿が。今年初雉です(^^♪
と思ったら、冬の間「雉」はどうしてるんだろうという疑問が。
ネットで調べてみたら雉は留鳥なのでどこかへ渡るわけではなさそう。どうやら春になると鳴いてテリトリーの宣言をして目立つようになるようです。また、羽をバタバタする母衣打ちも行うようになり、顔の色も赤身を増すようです。次の冬からは、ちょっと注意して冬の雉を探してみようと思います。
私が子供の頃には、親戚の猟師のおんつぁんが雉や鴨を散弾銃で捕まえてきて、家のポストの上に置いてったものでした。それを父が処理するんですが、さすがに恐ろしくて見ることができませんでした。食べるんだけどね(^^;
冬の季節、猫の姿見えなくなることがあり、何処に行ったのかな?と数日心配していたら、口に咥えて駆け戻る猫。
あっ、雉だ!
祖母は、猫を誉めまくり炒り子と交換して、包丁で捌いていました。
その日の内に仲買人が来て、引き取って行きましたが、剥製にするとか。
最近は、狩りをする猫は見かけなくなりました。
むかしは、「ねこまんま」でしたから、糖質ばかりでタンパク質が足りなかったもんだから、トンボや金魚、バッタやトンボとか獲って食べてたんですね。
でも今は、カリカリとかは栄養バランスがいいので、ことさらに昆虫や小動物を狩りする必要がありません。