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「そして父になる」での演技に惹かれて、真木よう子の主演している映画をAmazonプライムでクリック。題名から美しい恋愛ものかなー?なんて思ったら。。。
あらすじとか
真木よう子が「ベロニカは死ぬことにした」以来7年ぶりに単独主演を飾り、吉田修一の同名小説を映画化した人間ドラマ。
緑豊かな渓谷で幼児殺害事件が起こり、容疑者として実母の立花里美が逮捕される。しかし、里美の隣家に住まう尾崎俊介の内縁の妻かなこが、俊介と里美が不倫関係にあったことを証言。現場で取材を続けていた週刊誌記者の渡辺は、俊介とかなこの間に15年前に起こったある事件が影を落としていることを知り、2人の隠された秘密に迫っていく。
俊介役は「赤目四十八瀧心中未遂」「キャタピラー」の大西信満。「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「まほろ駅前多田便利軒」の大森立嗣監督がメガホンをとり、監督の実弟・大森南朋も週刊誌記者・渡辺役で出演。
2013年製作/116分/R15+/日本
配給:ファントム・フィルム
配給:ファントム・フィルム
いきなりのエッチシーンで(@_@) さらにそれに続くストーリーが難解。主人公の出会いが明確にされていないことが、最後までもやもやした感じを残したと思う。その心理もなかなか理解できない。男性の方はある程度理解できるが、じっと我慢して二人で落ちていくのはなんだかなー。
真木演ずる女性主人公の考えは、さらに難解。恨みや憎しみや怒り悲しみ、、、ありとあらゆるマイナスの感情が混ざり合う。
でも、人の持つ感情を4象限マトリックスで書いてみると憎しみや憎悪等のマイナスで力の強い感情の対偶は、愛情なんだよね。「可愛さ余って憎さ百倍」って言葉があるけど、その反対もあるのかも。そんなことを思い出しながら見ていたら、やっぱり最後はわからない幕切れ。最後まで難解な映画でした。真木は、この年に「そして父になる」にも出演していて、大活躍の年でした。それにしても女優さんって大変だなー。
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