撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR東海 高茶屋(2014.5.30) キハ40系 普通 亀山行き

2017年05月20日 09時47分26秒 | JR各社
3年前に、国鉄形気動車のキハ40を撮りました。
JR東海では、他のJRに先駆けて2016年3月限りで、全ての国鉄形気動車が引退しました。
なかなかJRの気動車を撮りに行く機会が無かったのですが、この日は紀勢線高茶屋駅に行きました。

1枚目は高茶屋駅に進入するキハ48-6814の普通 亀山行きです。
車番は記録しておらず、貫通路に記載された車番の読み取りですが、誤っていたら申し訳ございません。
最近の気動車の軽快そうなスタイルと異なり、二段窓で重量感のある車体が、いかにも国鉄形だと思います。
形式区分は詳しくないのですが、キハ48の6800番台は機関換装された6300番台にワンマン設備を装備して再改番された形式とのことです。
この日は3連のためワンマン運用でないので、運転台の左上のワンマン表示は非表示になってます。



2枚目は後追いで、高茶屋駅に停車中のキハ40-3001です。
こちらも同様に車番は読み取りなので、誤っていたら申し訳ございません。
キハ40の3000番台は機関換装のみ実施されたそうです。



紀勢線では日中は単行のワンマン運用で、ラッシュ時のみ複数の車両が連結され、車掌さんが乗務されているようです。
JRになってから登場した車両と混結されることも多かったのですが、この時は国鉄形のみの編成を撮ることができました。
引退した国鉄形気動車の一部は、ミャンマーで活躍しているようです。