5/19に、京急 久里浜工場で開催されたファミリー鉄道フェスタ2019で保存車の旧1000形を撮りました。
旧1000形は皆さんご存じの通り、単一形式としては私鉄最多製造車両として356両が在籍し、文字通り京急の主力でした。
1000形としては1959~78年に製造され、後に1958年に登場した800形(初代)として登場した車両も編入されています。
長らく京急の主力として活躍しましたが、後継車の登場とともに引退が進みました。
京急では2010年に大師線での運用を最後に引退しましたが、一部車両は琴電に譲渡されて現在でも活躍中です。
営業運転からの引退後もデハ1351+デハ1356の2両編成は、救援車クト1形の牽引用として車籍が残っていました。
しかし、クト1形の引退とともに、デハ1351+デハ1356も2011年には除籍されていました。
その後は、留置状態が続いて劣化が進んでいたようです。
しかし、2017年に再塗装が施されて保存車として大切に扱われたのは嬉しいところです。
今回のファミリー鉄道フェスタ2019では、車内にも立ち入ることができました。
1枚目は、久里浜工場内に展示中のデハ1351です。
たまたま人通りが途切れたので、品川方に連結されているデハ1356との2両編成を収めることができました。
2枚目は、デハ1351を縦アングルで撮りました。
琴電ではクラウドファンディング「還暦の赤プロジェクト」成立に伴い、本年2月から京急カラーのリバイバルカラー全面ラッピング車両の運行が開始
されています。
還暦祝いを示すヘッドマークが掲出されましたが、デハ1351にも同じデザインのヘッドマークが掲出されています。
3枚目は、デハ1351の連結面側の銘板です。
最近は略称である京急の方が良く用いられているようですが、上側の銘板は正式社名の京浜急行電鉄です。
下側の銘板のメーカー名は今は総合車両製作所と社名を変えた東急車輌、製造年は昭和52年(1977年)で、いかにも昭和の銘板です。
4枚目は、デハ1351の車内の銘板です。
禁煙の文字も昭和の銘板っぽいと思います。
旧1000形は皆さんご存じの通り、単一形式としては私鉄最多製造車両として356両が在籍し、文字通り京急の主力でした。
1000形としては1959~78年に製造され、後に1958年に登場した800形(初代)として登場した車両も編入されています。
長らく京急の主力として活躍しましたが、後継車の登場とともに引退が進みました。
京急では2010年に大師線での運用を最後に引退しましたが、一部車両は琴電に譲渡されて現在でも活躍中です。
営業運転からの引退後もデハ1351+デハ1356の2両編成は、救援車クト1形の牽引用として車籍が残っていました。
しかし、クト1形の引退とともに、デハ1351+デハ1356も2011年には除籍されていました。
その後は、留置状態が続いて劣化が進んでいたようです。
しかし、2017年に再塗装が施されて保存車として大切に扱われたのは嬉しいところです。
今回のファミリー鉄道フェスタ2019では、車内にも立ち入ることができました。
1枚目は、久里浜工場内に展示中のデハ1351です。
たまたま人通りが途切れたので、品川方に連結されているデハ1356との2両編成を収めることができました。
2枚目は、デハ1351を縦アングルで撮りました。
琴電ではクラウドファンディング「還暦の赤プロジェクト」成立に伴い、本年2月から京急カラーのリバイバルカラー全面ラッピング車両の運行が開始
されています。
還暦祝いを示すヘッドマークが掲出されましたが、デハ1351にも同じデザインのヘッドマークが掲出されています。
3枚目は、デハ1351の連結面側の銘板です。
最近は略称である京急の方が良く用いられているようですが、上側の銘板は正式社名の京浜急行電鉄です。
下側の銘板のメーカー名は今は総合車両製作所と社名を変えた東急車輌、製造年は昭和52年(1977年)で、いかにも昭和の銘板です。
4枚目は、デハ1351の車内の銘板です。
禁煙の文字も昭和の銘板っぽいと思います。