撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京急 堀ノ内(2019.5.12) 登場時リバイバル塗装 823編成 普通 品川行き

2019年05月13日 21時19分44秒 | 関東大手私鉄
昨日、京急本線 堀ノ内駅でダルマこと800形の内、最後まで残った823編成を撮りました。
800形は、1978~86年に登場した4扉車で、現役の京急では最古参形式です。
最盛期には6両編成×22編成の132両が活躍していました。
2011年以降、徐々に引退が進んでいたものの、昨年までは比較的まとまった編成数が残っていました。
しかし、ホームドア設置を促進するために4扉車は扱いにくかったためと思われますが、昨年1~12月に6編成、本年3月に3編成が引退しました。
その結果、2016年に登場時のように側面窓周りを広幅に白く塗り分けた塗装にリバイバルされた823編成のみが、昭和、平成を経て令和時代まで活躍することになりました。

しかし、6/16に特別貸切列車「ありがとう800形」が運行されると発表されており、活躍できるのもあと僅かと思われます。
昨日はネット情報で終日運用されていることが分かったので、あまり行ったことがなかった浦賀方面に行ってみました。
京急本線と久里浜線の分岐駅である堀ノ内駅には同業者が待機されており、京急素人の自分でも撮りやすそうだったので、ここで撮ることにしました。

1枚目は、京急本線を堀ノ内駅に向かう823-6の普通 品川行きです。



2枚目は、堀ノ内駅に差し掛かる823-6です。



3枚目は後追いで、堀ノ内駅に停車中の823-1です。
堀ノ内駅では久里浜線からの快特を待ち合わせを行うために停車時間が長く、下りホームに移動して撮りました。



4枚目の右側は停車中の823-1、左側は丁度、堀ノ内駅を出発する604-8の快特 三崎口行きが並びました。
運の良いことに、604編成は京急×都営交通×京成「相互直通50周年記念」ヘッドマークの掲出編成でした。



5枚目は後追いで、堀ノ内駅を出発した823-1です。