撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

山陽電鉄 妻鹿(2019.12.15) 3050F 普通 山陽須磨行き Last Run HM

2019年12月16日 22時37分32秒 | 山陽電鉄・神戸電鉄
12/15に、山陽電鉄 妻鹿駅でLast Runヘッドマークを掲出した3050Fを撮りました。
山陽電鉄3050系は、1964年から導入された3000系の増備車で、1972年に登場時から冷房装置を装備している形式です。
2005~16年には、3000系、3050系の内、13編成がリニューアルされましたが、残った車両は未更新のまま活躍を続けています。
6000形の増備とともに、未更新編成から引退が始まり、3050F、3054Fは本日12/16がラストランとなります。
引退を記念して、12/3~4頃から両編成にLast Runヘッドマークが掲出されています。

1枚目は、妻鹿駅に向かうLast Runヘッドマークを掲出した3050の普通 山陽須磨行きです。
3050Fのヘッドマークは「山陽電車 初の冷房車」のロゴが描かれています。
また、初の冷房車に因んで涼しげな色が採用されたと思われますが、水色系の独自のデザインです。



2枚目は後追いで、妻鹿駅を出発する3630です。



(追伸)
タイトル、本文の記述を一部、変更しました。